平井陽一朗

平井陽一朗

BCGデジタルベンチャーズ マネージング・ディレクター&パートナー アジア大洋州 兼 日本代表

ひらい・よういちろう/BCGデジタルベンチャーズ(BCGDV)マネージング・ディレクター&パートナー アジア大洋州 兼 日本代表。1974年、東京都生まれ。米国の公立高校を卒業後、東京大学経済学部卒業。三菱商事を経て、BCG(ボストン コンサルティング グループ)へ入社。その後、ウォルト・ディズニー・ジャパン、オリコン取締役副社長兼COO、ザッパラス代表取締役社長兼CEOを経て、BCGに再入社。同社パートナー&マネージング・ディレクターを経て、BCGDV東京拠点を立ち上げ、現在はBCGDVマネージング・ディレクター&パートナー ジャパンヘッドとして同拠点を率いる。デジタル領域における企業・事業戦略や事業開発などを中心に数多くのプロジェクト、事業立ち上げを手掛ける。BCGウェブサイト https://www.bcg.com/ja-jp/default.aspx

最終回
小型で安価な国産EVが軽自動車に代わる日は近いか
平井陽一朗
今後、個々のユーザーレベルでのモビリティ事情はどう変わっていくのでしょうか? 大企業の変革や事業創出をご支援する私の感覚としては、今後は魅力的な電気自動車(EV)が市場にどんどん出てくるため、個人レベルでも確実にEVへの置き換えが進むだろうと予測しています。
小型で安価な国産EVが軽自動車に代わる日は近いか
第2回
テスラで始まった脱炭素化のうねりは、日本のEV化を加速させるか
平井陽一朗
海外ではテスラが旗振り役となり、自動車領域の脱炭素化を強力に推し進めてきました。これからは自動車メーカーに限らず、エネルギー会社や運送会社、商業施設といった異業種までもがEV業界に乗り出し、脱炭素化の大きなうねりとなっていくことが考えられます。
テスラで始まった脱炭素化のうねりは、日本のEV化を加速させるか
第1回
日本でテスラに乗るということ
平井陽一朗
各国政府が脱炭素社会に向けて大きくかじを切る中、EV(電気自動車)がいま大きな注目を集めている。EV化をめぐる海外の動き、ならびに日本企業の対応を紹介しながら、また私自身の個人的な経験も踏まえて、EV・モビリティの未来をさまざまな視点からつづる。
日本でテスラに乗るということ
最終回
DXに今すぐ着手か、変革を先送りか、選択肢は2つのみ
平井陽一朗
当連載は「企業変革のレシピ」を全体テーマとし、大企業の変革をはばむ5つの壁と、4つの処方箋を紹介してきた。最終回となる今回は、全体を振り返ったうえで、DXを進めるために必要なアクションをまとめたい。
DXに今すぐ着手か、変革を先送りか、選択肢は2つのみ
第10回
DX推進に立ちはだかる壁の乗り越え方 一問一答(後編)
平井陽一朗
前回から2回にわたり、読者やクライアントの皆さんからの質問にお答えしている。今回は、新規事業の開発の進め方、アジャイルな組織、カルチャー醸成に関する質問にお答えしたい。
DX推進に立ちはだかる壁の乗り越え方 一問一答(後編)
第9回
DX推進に立ちはだかる壁の乗り越え方 一問一答(前編)
平井陽一朗
当連載も第9回を迎え、ありがたいことに読者やクライアントから質問をいただく機会が増えた。どの質問からも、デジタルトランスフォーメーション(DX)をやり切ることの難しさや、新規事業を生み出す苦悩がひしひしと伝わってくる。今回は、読者やクライアントの皆さんよりいただいたご質問にお答えしたい。
DX推進に立ちはだかる壁の乗り越え方 一問一答(前編)
第8回
せっかく獲得したデジタル人材が大企業になぜ定着しないのか
平井陽一朗
選りすぐりの人材を獲得したとしても、彼らが能力を十分に発揮できる土壌がなければ、継続的に変革を起こすことは難しい。今回は企業変革を「やってみる」のではなく「やり切る」ための、そしてその姿勢が「ぶれない」ようにするための土壌づくりについて考えたい。
せっかく獲得したデジタル人材が大企業になぜ定着しないのか
第7回
大企業のデジタル変革に必要な「新しい人材像」とは?
平井陽一朗
今回からは、企画を実行に移す、すなわち「やってみる」段階にフォーカスする。ここで最も重要なのは人材だ。デジタル領域において必要性が高まっているのはどのような人材か、どう獲得すればよいのか考えてみたい。
大企業のデジタル変革に必要な「新しい人材像」とは?
第6回
大企業はチャレンジの絶対数を増やせ
平井陽一朗
これまで大企業の変革を妨げる5つの要因について述べてきた。ここからは、当連載の表題でもある「企業変革のレシピ(処方箋)」に視点を移し、私がこれまでさまざまな企業変革を支援してきた経験をもとに、経営を担うトップ層や、それに準ずるリーダー層の方にとって重要だと考える4点に集約して述べていきたい。
大企業はチャレンジの絶対数を増やせ
第5回
「逃げ切り思考」の経営者が、生き残るための改革を難しくする
平井陽一朗
ここまで、企業変革を阻害する要因として、人事組織、トップ層のデジタルリテラシー、短視眼点な経営やCEOの報酬体系について述べてきた。今回は5つ目の要因、引退を視野に入れた経営層の「逃げ切り思考」について考えたい。
「逃げ切り思考」の経営者が、生き残るための改革を難しくする
第4回
目先の数字を追う経営者が、企業の成長を危うくする
平井陽一朗
大企業の変革をはばむ5つの要因のうち、今回は3つ目の要素、日本のトップ・リーダー層が陥りがちな「短視眼的な経営」と、その構造的要因でもある4つ目の「日本型CEOの低報酬、長期インセンティブ比率の低さ」について考えたい。
目先の数字を追う経営者が、企業の成長を危うくする
第3回
経営層のデジタルリテラシーの低さは、日本企業の大きな課題だ
平井陽一朗
前回は、企業変革を一気にやり切れるかがコロナ後に生き残るためのカギであるという前提に立ち、企業変革を阻害する5つの要因のうち、トップ・リーダー層の頻繁な人事異動や縦割り組織について述べた。今回は2つ目の要素である、トップ・リーダー層のデジタルリテラシーの大切さについて考えたい。
経営層のデジタルリテラシーの低さは、日本企業の大きな課題だ
第2回
コロナ危機への緊急対応を、企業は変革の契機に変えられるか
平井陽一朗
今回のコロナ危機は企業のデジタル化を急速に進めつつある。ところで企業のデジタルイノベーションを阻害する原因として、大きく5点が挙げられる。今回は1つ目の原因として、「トップやトップ層がコロコロと変わる上に、組織が縦割りであること」を挙げたい。
コロナ危機への緊急対応を、企業は変革の契機に変えられるか
第1回
不況でも成長!「変われる企業」に共通する5つの特徴
平井陽一朗
日本企業の没落が言われて久しいが、元気な企業はまだまだ多い。変化に強い「変われる企業」は、たとえ不況になっても生き残ることができる。なぜ多くの企業が変われないのか、変わるために何をしなければいけないのか。変革を推進し続けられる企業に共通する特徴とは何か?
不況でも成長!「変われる企業」に共通する5つの特徴
最終回
デジタル化を推進できる経営者とできない経営者は何が違うか
平井陽一朗
日本の大企業は危機的状況にあると、強く感じています。プロジェクトが人事異動、四半期や年次決算・予算の過程で止められる。時間にも結果にもコミットする決裁者や、プロジェクト・オーナーの不在。こうした状況にある限り、いつまで経っても再びグローバルの雄となることはないと考えます。
デジタル化を推進できる経営者とできない経営者は何が違うか
第13回
AI時代の日本の戦い方は、デザインとキャラクターだ
平井陽一朗
サンフランシスコを拠点とするベンチャーキャピタル・Scrum Ventures創業者兼ジェネラルパートナーの宮田拓弥氏との対談後編。AI時代に突入し、日本企業の強みや仕事のあり方がどう変わっていくのか、激論を交わしました。
AI時代の日本の戦い方は、デザインとキャラクターだ
第12回
日本企業はAI導入、データ解析で危機的に遅れている
平井陽一朗
今回は、サンフランシスコを拠点とするベンチャーキャピタル・Scrum Ventures創業者兼ジェネラルパートナーの宮田拓弥氏をお迎えし、日本におけるCVCの課題などについて、意見を聞きました。
日本企業はAI導入、データ解析で危機的に遅れている
第11回
日本の大企業がベンチャー投資を成功させるための秘訣とは?
平井陽一朗
各産業が大変革を余儀なくされている現在、新事業領域、とくにデジタルビジネスへの投資は、大企業が生き残り、成長する上で有効な手段となりつつあります。そのベンチャー投資を成功に導くための重要なポイントについて、BCGデジタルベンチャーズ(BCGDV)のメンバーである野田がお話しします。
日本の大企業がベンチャー投資を成功させるための秘訣とは?
第10回
日本企業が「デジタル先進国」中国で挑戦する意義とは何か
平井陽一朗
中国はすでに世界有数のデジタル先進国であり、その先鋭的なサービスやビジネスモデルは、世界の各企業から注目を集めています。中国のデジタルビジネスの動向や、日本企業が中国でデジタルビジネスを行う意義などについてお話しします。
日本企業が「デジタル先進国」中国で挑戦する意義とは何か
第9回
就職人気企業が20年前と変わらない日本の問題点
平井陽一朗
プロノバ代表取締役社長の岡島悦子さんとの対談後編。今回は、先進的な企業の後継者育成プランの秘訣やこれからの時代の人材育成、そしてデジタル・ネイティブでない世代の退職後の生き方までを語り合いました。
就職人気企業が20年前と変わらない日本の問題点
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