
2022.5.6
小型で安価な国産EVが軽自動車に代わる日は近いか
今後、個々のユーザーレベルでのモビリティ事情はどう変わっていくのでしょうか? 大企業の変革や事業創出をご支援する私の感覚としては、今後は魅力的な電気自動車(EV)が市場にどんどん出てくるため、個人レベルでも確実にEVへの置き換えが進む…
BCGデジタルベンチャーズ マネージング・ディレクター&パートナー アジア大洋州 兼 日本代表
ひらい・よういちろう/BCGデジタルベンチャーズ(BCGDV)マネージング・ディレクター&パートナー アジア大洋州 兼 日本代表。1974年、東京都生まれ。米国の公立高校を卒業後、東京大学経済学部卒業。三菱商事を経て、BCG(ボストン コンサルティング グループ)へ入社。その後、ウォルト・ディズニー・ジャパン、オリコン取締役副社長兼COO、ザッパラス代表取締役社長兼CEOを経て、BCGに再入社。同社パートナー&マネージング・ディレクターを経て、BCGDV東京拠点を立ち上げ、現在はBCGDVマネージング・ディレクター&パートナー ジャパンヘッドとして同拠点を率いる。デジタル領域における企業・事業戦略や事業開発などを中心に数多くのプロジェクト、事業立ち上げを手掛ける。BCGウェブサイト https://www.bcg.com/ja-jp/default.aspx
2022.5.6
今後、個々のユーザーレベルでのモビリティ事情はどう変わっていくのでしょうか? 大企業の変革や事業創出をご支援する私の感覚としては、今後は魅力的な電気自動車(EV)が市場にどんどん出てくるため、個人レベルでも確実にEVへの置き換えが進む…
2022.4.22
海外ではテスラが旗振り役となり、自動車領域の脱炭素化を強力に推し進めてきました。これからは自動車メーカーに限らず、エネルギー会社や運送会社、商業施設といった異業種までもがEV業界に乗り出し、脱炭素化の大きなうねりとなっていくことが考…
2022.4.8
各国政府が脱炭素社会に向けて大きくかじを切る中、EV(電気自動車)がいま大きな注目を集めている。EV化をめぐる海外の動き、ならびに日本企業の対応を紹介しながら、また私自身の個人的な経験も踏まえて、EV・モビリティの未来をさまざまな視点か…
2021.4.6
当連載は「企業変革のレシピ」を全体テーマとし、大企業の変革をはばむ5つの壁と、4つの処方箋を紹介してきた。最終回となる今回は、全体を振り返ったうえで、DXを進めるために必要なアクションをまとめたい。
2021.3.8
前回から2回にわたり、読者やクライアントの皆さんからの質問にお答えしている。今回は、新規事業の開発の進め方、アジャイルな組織、カルチャー醸成に関する質問にお答えしたい。
2021.2.2
当連載も第9回を迎え、ありがたいことに読者やクライアントから質問をいただく機会が増えた。どの質問からも、デジタルトランスフォーメーション(DX)をやり切ることの難しさや、新規事業を生み出す苦悩がひしひしと伝わってくる。今回は、読者や…
2020.12.25
選りすぐりの人材を獲得したとしても、彼らが能力を十分に発揮できる土壌がなければ、継続的に変革を起こすことは難しい。今回は企業変革を「やってみる」のではなく「やり切る」ための、そしてその姿勢が「ぶれない」ようにするための土壌づくりに…
2020.12.2
今回からは、企画を実行に移す、すなわち「やってみる」段階にフォーカスする。ここで最も重要なのは人材だ。デジタル領域において必要性が高まっているのはどのような人材か、どう獲得すればよいのか考えてみたい。
2020.10.28
これまで大企業の変革を妨げる5つの要因について述べてきた。ここからは、当連載の表題でもある「企業変革のレシピ(処方箋)」に視点を移し、私がこれまでさまざまな企業変革を支援してきた経験をもとに、経営を担うトップ層や、それに準ずるリー…
2020.9.15
ここまで、企業変革を阻害する要因として、人事組織、トップ層のデジタルリテラシー、短視眼点な経営やCEOの報酬体系について述べてきた。今回は5つ目の要因、引退を視野に入れた経営層の「逃げ切り思考」について考えたい。
2020.8.6
大企業の変革をはばむ5つの要因のうち、今回は3つ目の要素、日本のトップ・リーダー層が陥りがちな「短視眼的な経営」と、その構造的要因でもある4つ目の「日本型CEOの低報酬、長期インセンティブ比率の低さ」について考えたい。
2020.6.23
前回は、企業変革を一気にやり切れるかがコロナ後に生き残るためのカギであるという前提に立ち、企業変革を阻害する5つの要因のうち、トップ・リーダー層の頻繁な人事異動や縦割り組織について述べた。今回は2つ目の要素である、トップ・リーダー層…
2020.5.11
今回のコロナ危機は企業のデジタル化を急速に進めつつある。ところで企業のデジタルイノベーションを阻害する原因として、大きく5点が挙げられる。今回は1つ目の原因として、「トップやトップ層がコロコロと変わる上に、組織が縦割りであること」を…
2020.3.10
日本企業の没落が言われて久しいが、元気な企業はまだまだ多い。変化に強い「変われる企業」は、たとえ不況になっても生き残ることができる。なぜ多くの企業が変われないのか、変わるために何をしなければいけないのか。変革を推進し続けられる企業…
2018.4.23
日本の大企業は危機的状況にあると、強く感じています。プロジェクトが人事異動、四半期や年次決算・予算の過程で止められる。時間にも結果にもコミットする決裁者や、プロジェクト・オーナーの不在。こうした状況にある限り、いつまで経っても再び…
2018.3.28
サンフランシスコを拠点とするベンチャーキャピタル・Scrum Ventures創業者兼ジェネラルパートナーの宮田拓弥氏との対談後編。AI時代に突入し、日本企業の強みや仕事のあり方がどう変わっていくのか、激論を交わしました。
2018.3.26
今回は、サンフランシスコを拠点とするベンチャーキャピタル・Scrum Ventures創業者兼ジェネラルパートナーの宮田拓弥氏をお迎えし、日本におけるCVCの課題などについて、意見を聞きました。
2018.2.26
各産業が大変革を余儀なくされている現在、新事業領域、とくにデジタルビジネスへの投資は、大企業が生き残り、成長する上で有効な手段となりつつあります。そのベンチャー投資を成功に導くための重要なポイントについて、BCGデジタルベンチャーズ…
2017.12.18
中国はすでに世界有数のデジタル先進国であり、その先鋭的なサービスやビジネスモデルは、世界の各企業から注目を集めています。中国のデジタルビジネスの動向や、日本企業が中国でデジタルビジネスを行う意義などについてお話しします。
2017.11.13
プロノバ代表取締役社長の岡島悦子さんとの対談後編。今回は、先進的な企業の後継者育成プランの秘訣やこれからの時代の人材育成、そしてデジタル・ネイティブでない世代の退職後の生き方までを語り合いました。
アクセスランキング
トランプ関税の理不尽にも余裕のトヨタ、決算発表で格の違いを見せつけた「ひと言」とは
元JAXAの宇宙飛行士・野口聡一氏がハローワークで直面した「再就職の現実」とは?
こりゃ日本も危ないわ…成長が速すぎてエヌビディアを震えあがらせる「半導体企業」とは
“メンタルが強い人”だけが知っている「イラッとしたときに平常心を取り戻す」シンプルな習慣・ベスト1
松下幸之助が教える「部下に働いてもらうコツ」全然できてない会社が多すぎるだろ…
語彙力のある人は恥ずかしくて使わない「表現」とは?
「負け組ランドセル」と揶揄されてもウーバー配達員が「タイミーは使いたくない」と強がるワケ
「1人前」の意味わかってる?コメダのデカ盛りエッグサンドがリッツ・カールトン級の感動だった!
こりゃ日本も危ないわ…成長が速すぎてエヌビディアを震えあがらせる「半導体企業」とは
トランプ関税の理不尽にも余裕のトヨタ、決算発表で格の違いを見せつけた「ひと言」とは
「1人前」の意味わかってる?コメダのデカ盛りエッグサンドがリッツ・カールトン級の感動だった!
イラッとすることを言われたとき、「言い返す」より効果的な反撃とは?
理由を知ってゾッとする…中国人旅行者が日本で「漢服」を着て歩いたワケ
100歳の男女が回答「長生きできた理由」ベスト3に納得感しかない…
永野芽郁だけが原因じゃない…日曜劇場『キャスター』視聴率低迷の残念過ぎるワケ
デキる上司が「毎日定時に帰れ」と言わないワケ、代わりに教える“たった1つの大切なこと”とは?
ニデックの大誤算!同意なき買収の“撤回”を招いた本当の理由とは?「牧野フライス側の対抗策で断念」は建前か
なぜ日産「アリア」は大失敗したのか?ファンを失望させた経営陣の「最大のミス」とは
【奈良・和歌山】JA赤字危険度ランキング2025、「9農協中2農協」が赤字転落
NTTがNTTデータグループを完全子会社化、ドコモ支配に続く「大NTT」への回帰が最終段階に…水面下で何があったのか?