藤原朝子

学習院女子大学非常勤講師

訳書に『シリア難民 人類に突きつけられた21世紀最悪の難問』『撤退するアメリカと「無秩序」の世紀 そして世界の警察はいなくなった』(ともにダイヤモンド社)など。慶應義塾大学法学部政治学科卒。

第7回
グレアム・アリソンハーバード大学教授が考える、米中両国が新旧戦争を避けるための12のヒント
グレアム・アリソン,藤原朝子
台頭する新興国と、守りに入る覇権国がいつしか戦争に突入する力学「トゥキディデスの罠」を、過去500年の事例から分析し、現代の米中関係への示唆を提示した、アメリカ2017年上半期のベストセラー歴史書『米中戦争前夜 新旧大国を衝突させる歴史の法則と回避のシナリオ』。著者のグレアム・アリソン教授はハーバード大学ケネディ行政大学院の初代学長で、政治学の名著『決定の本質』(日経BP社)の著者として知られ、しかもレーガン~オバマ政権の歴代国防長官の顧問を務めた実務家でもあります。本書で壮大な歴史からひもとかれた、米中両国が戦争を避けるための12のヒントをダイジェストで紹介します。
グレアム・アリソンハーバード大学教授が考える、米中両国が新旧戦争を避けるための12のヒント
第6回
米中が戦えば世界で一番影響を受ける日本。ともに戦うのか?未来の同盟関係を考える【船橋洋一氏寄稿Vol.2】
グレアム・アリソン,藤原朝子,船橋洋一
台頭する新興国と、守りに入る覇権国がいつしか戦争に突入する要件を、過去500年の事例から分析し、現代の米中関係への示唆を提示した、アメリカ2017年上半期のベストセラー歴史書『米中戦争前夜 新旧大国を衝突させる歴史の法則と回避のシナリオ』。本書の指摘にある、新興国と覇権国それぞれの同盟関係のもつれが戦争を引き起こしかねない、というのも怖いところです。米中関係を中心に世界のパワーバランスはどう変わるのか、そしてそのとき日本はどう動くべきか。同書邦訳版の発売を記念して、船橋洋一氏による日本語版限定の序文の一部をお届けします。
米中が戦えば世界で一番影響を受ける日本。ともに戦うのか?未来の同盟関係を考える【船橋洋一氏寄稿Vol.2】
第5回
北朝鮮の危機対応に失敗すれば米中関係は危うい不可測事態が怖い「トゥキディデスの罠」【船橋洋一氏寄稿Vol.1】
グレアム・アリソン,藤原朝子,船橋洋一
北朝鮮は、米中関係悪化の火種となるのか? アメリカ2017年上半期のベストセラー歴史書『米中戦争前夜 新旧大国を衝突させる歴史の法則と回避のシナリオ』。著者のグレアム・アリソン教授はハーバード大学ケネディ行政大学院の初代学長で、政治学の名著『決定の本質』(日経BP社)の著者として知られ、しかもレーガン~オバマ政権の歴代国防長官の顧問を務めた実務家でもあります。壮大な歴史から教訓を得て、米中関係を中心に世界のパワーバランスはどう変わるのか、そしてそのとき日本はどう動くべきか、を考えるうえの必携書である同書発売を記念して、船橋洋一氏による日本語版限定の序文の一部をお届けします。
北朝鮮の危機対応に失敗すれば米中関係は危うい不可測事態が怖い「トゥキディデスの罠」【船橋洋一氏寄稿Vol.1】
第4回
偶然や不確実性が戦争突入を加速させる!新旧大国の関係と米中両国の今後を考える
グレアム・アリソン,藤原朝子
火花が大火事に発展するきっかけとは何か? 台頭する新興国と、守りに入る覇権国が戦争に突入する要件を、過去500年の事例から分析し、現代の米中関係への示唆を提示した、アメリカ2017年上半期のベストセラー歴史書『米中戦争前夜 新旧大国を衝突させる歴史の法則と回避のシナリオ』。壮大な歴史から教訓を得て、米中関係を中心に世界のパワーバランスはどう変わるのか、そしてそのとき日本はどう動くべきか、を考えるうえの必携書である同書発売を記念して、その一部をお届けします。
偶然や不確実性が戦争突入を加速させる!新旧大国の関係と米中両国の今後を考える
第3回
500年で衝突した新旧大国の戦争勃発は75%!米中両国はその「歴史の罠」を避けられるか?
グレアム・アリソン,藤原朝子
台頭する新興国と、守りに入る覇権国の衝突がいつしか「引くに引けない」状況に追い込まれて戦争に突入する--。その要件を、過去500年の事例から分析し、現代の米中関係への示唆を提示した、アメリカ2017年上半期のベストセラー歴史書『米中戦争前夜 新旧大国を衝突させる歴史の法則と回避のシナリオ』。著者のグレアム・アリソン教授はハーバード大学ケネディ行政大学院の初代学長で、政治学の名著『決定の本質』(日経BP社)の著者として知られ、しかもレーガン~オバマ政権の歴代国防長官の顧問を務めた実務家でもあります。壮大な歴史から教訓を得て、米中関係を中心に世界のパワーバランスはどう変わるのか、そしてそのとき日本はどう動くべきか、を考えていくうえの必携書である同書発売を記念して、「はじめに」の一部をご紹介します。
500年で衝突した新旧大国の戦争勃発は75%!米中両国はその「歴史の罠」を避けられるか?
第2回
アメリカの哲人将軍マティスも警戒する新旧大国で戦争を不可避にする歴史の罠
グレアム・アリソン,藤原朝子
トランプ米大統領の暴走を抑えうる側近の一人と目されている、マティス米国防長官。超ストイックな職業軍人として知られるマティス長官は、大変な読書家でもあり、学者顔負けの軍事史の専門家としても知られています。彼もメンバーの一員として名を連ねる米国家安全保障委員会(NSC)は今年5月、ホワイトハウスでの会合にハーバード大学ケネディ行政大学院のグレアム・アリソン教授を招いて、「トゥキディデスの罠」についての解説を聞いたとか。この“罠”が怖いのは、新旧大国の指導者たちが戦争を避けるつもりでも、偶発的事故やプライドが絡み合って、戦争になだれ込んでしまうところ。果たして、マティス長官が防波堤となってアメリカはその罠に陥らずに済むのでしょうか。
アメリカの哲人将軍マティスも警戒する新旧大国で戦争を不可避にする歴史の罠
第1回
読書嫌いといわれるトランプ大統領は米国防・外交関係者の必読書を読んだのか?
グレアム・アリソン,藤原朝子
今年5月、アメリカの国家安全保障会議(NSC)からホワイトハウスに招かれたという政治学者のグレアム・アリソン教授。ハーバード大学ケネディ行政大学院の初代学長であり、政治学の名著『決定の本質』(日経BP社)の著者としても知られています。教授がNSCに依頼されたのは、新旧大国を衝突させる力学「トゥキディデスの罠」をめぐる分析の解説。過去500年の事例から分析し、現代の米中関係への指針を提示したアリソン教授の新刊『米中戦争前夜』発売を記念し、内容の一部や、関連するコラムを紹介していきます。
読書嫌いといわれるトランプ大統領は米国防・外交関係者の必読書を読んだのか?
第4回
移民は「壁」では解決しない――ヨーロッパ難民危機でわかった「入国拒否」の無意味さ
パトリック・キングズレー,藤原朝子
メキシコとの国境に「壁」を築く、イスラム教徒が多い7ヵ国からの入国禁止令……米国トランプ大統領の発言に、いま世界が揺れている。だが、果たして「壁」によって移民やテロの問題は本当に解決するのか?
移民は「壁」では解決しない――ヨーロッパ難民危機でわかった「入国拒否」の無意味さ
第3回
家族を守るための唯一の選択肢が、「国を捨てる」だとしたら?――1歳の子を連れて国境越えを目指す家族の物語
パトリック・キングズレー,藤原朝子
なぜ、1歳の子を連れて家族で逃げなければならなかったのか?「戦後最悪の人道危機」を取材しつづけるガーディアン紙初の移民専門ジャーナリストがギリシャ・マケドニア国境で出会った、ある家族連れの難民の物語
家族を守るための唯一の選択肢が、「国を捨てる」だとしたら?――1歳の子を連れて国境越えを目指す家族の物語
第2回
「ノーベル平和賞予想1位」は、なぜ「ギリシャ島民」だったのか?――ある老夫婦とシリア難民の物語
パトリック・キングズレー,藤原朝子
2016年ノーベル平和賞予想1位はなぜ「ギリシャ島民」だったのか。「戦後最悪の人道危機」を取材しつづけるガーディアン紙初の移民専門ジャーナリストによる、ひょんなことから支援活動を始めた老夫婦と難民たちの物語
「ノーベル平和賞予想1位」は、なぜ「ギリシャ島民」だったのか?――ある老夫婦とシリア難民の物語
第5回
21世紀、人類はかつてないリスクと直面している
スティーブン・ピンカー,マルコム・グラッドウェル,マット・リデレー,藤原朝子
核戦争、人口爆発、異常気象、AIの爆発的進化、テロリズムの跋扈……人類の未来を待っているのは繁栄か、滅亡か。スティーブン・ピンカー(『暴力の人類史』)、マルコム・グラッドウェル(『ティッピング・ポイント』)、マット・リドレー(『繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史』)ら知の巨人たちが21世紀の未来の姿を描き出します。
21世紀、人類はかつてないリスクと直面している
第1回
戦後最悪の難民危機は「誰」が引き起こしたのか――シリア難民と同じ目線で3大陸17か国を歩く
パトリック・キングズレー,藤原朝子
国民の半数を超える450万人が国を出て、「第二次世界大戦後最悪の人道危機」とも言われるシリア難民、そしてヨーロッパ難民危機。今も報道しつづけるガーディアン紙初の「移民専門ジャーナリスト」による渾身のレポート。
戦後最悪の難民危機は「誰」が引き起こしたのか――シリア難民と同じ目線で3大陸17か国を歩く
第3回
マルコム・グラッドウェルが語る、21世紀に人類を待っているリスク
スティーブン・ピンカー,マルコム・グラッドウェル,マット・リデレー,藤原朝子
核戦争、人口爆発、異常気象、AIの爆発的進化、テロリズムの跋扈……人類の未来を待っているのは繁栄か、滅亡か。スティーブン・ピンカー(『暴力の人類史』)、マルコム・グラッドウェル(『ティッピング・ポイント』)、マット・リドレー(『繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史』)ら知の巨人たちが21世紀の未来の姿を描き出します。
マルコム・グラッドウェルが語る、21世紀に人類を待っているリスク
第2回
マット・リドレーが語る「人類の進歩」の可能性
スティーブン・ピンカー,マルコム・グラッドウェル,マット・リデレー,藤原朝子
核戦争、人口爆発、異常気象、AIの爆発的進化、テロリズムの跋扈……人類の未来を待っているのは繁栄か、滅亡か。スティーブン・ピンカー(『暴力の人類史』)、マルコム・グラッドウェル(『ティッピング・ポイント』)、マット・リドレー(『繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史』)ら知の巨人たちが21世紀の未来の姿を描き出します。
マット・リドレーが語る「人類の進歩」の可能性
第1回
『暴力の人類史』著者、スティーブン・ピンカーが語る「人類の明日」
スティーブン・ピンカー,マルコム・グラッドウェル,マット・リデレー,藤原朝子
核戦争、人口爆発、異常気象、AIの爆発的進化、テロリズムの跋扈……人類の未来を待っているのは繁栄か、滅亡か。スティーブン・ピンカー(『暴力の人類史』)、マルコム・グラッドウェル(『ティッピング・ポイント』)、マット・リドレー(『繁栄――明日を切り拓くための人類10万年史』)ら知の巨人たちが21世紀の未来の姿を描き出します。
『暴力の人類史』著者、スティーブン・ピンカーが語る「人類の明日」
第9回
どんな状況でもプレッシャーから自由になる3つの思考法
シャンタル・バーンズ,藤原朝子
BBCなど世界の一流企業でコーチングを行う著者が、一瞬でモチベーションを手に入れる方法を徹底解説。第9回は同じ環境でも結果を出す人と出せない人の差はどこにあるのかをレクチャー。
どんな状況でもプレッシャーから自由になる3つの思考法
第8回
なぜ結果を出す人は環境に左右されないのか
シャンタル・バーンズ,藤原朝子
BBCなど世界の一流企業でコーチングを行う著者が、一瞬でモチベーションを手に入れる方法を徹底解説。第8回は同じ環境でも結果を出す人と出せない人の差はどこにあるのかをレクチャー。
なぜ結果を出す人は環境に左右されないのか
第7回
「自分らしさ」の呪縛から解放される方法
シャンタル・バーンズ,藤原朝子
BBCなど世界の一流企業でコーチングを行う著者が、一瞬でモチベーションを手に入れる方法を徹底解説。第7回は自分自身への思い込みから解放されるマインドセットをレクチャー。
「自分らしさ」の呪縛から解放される方法
第6回
不安を自信に変える方法
シャンタル・バーンズ,藤原朝子
BBCなど世界の一流企業でコーチングを行う著者が、一瞬でモチベーションを手に入れる方法を徹底解説。第5回は不安や恐怖を一瞬で自信に切りかえる発想法をレクチャー。
不安を自信に変える方法
第5回
結果を出す人が目標を設定しない理由
シャンタル・バーンズ,藤原朝子
BBCなど世界の一流企業でコーチングを行う著者が、一瞬でモチベーションを手に入れる方法を徹底解説。第5回は一般的にモチベーションを上げると思われている“目標”が、パフォーマンスを下げる要因となることをレクチャー。
結果を出す人が目標を設定しない理由
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