2016.1.22
JAL倒産がハーバード大学の教材に選ばれた理由
ハーバードビジネススクールの必修科目「ファイナンス2」では、日本航空の再建事例が取り上げられている。倒産が相次ぐ航空業界で、なぜJALの事例が教材として選ばれたのか。同スクールのカール・ケスター教授に聞く。
作家/コンサルタント
1970年兵庫県生まれ。1992年東京大学教養学部卒業後、NHK入局。ディレクターとして報道番組、音楽番組を制作。 2001年米コロンビア大学経営大学院修了(MBA)。ボストンコンサルティンググループ、外資系テレビ局などを経て、2012年、作家/コンサルタントとして独立。主な著者に『ハーバードでいちばん人気の国・日本』(PHP新書)、「スタンフォードでいちばん人気の授業」(幻冬舎)、『ハーバードはなぜ日本の「基本」を大事にするのか』(日経プレミアシリーズ)など。BIPROGY(旧・日本ユニシス)株式会社社外取締役。佐藤智恵オフィシャルサイトはこちら
2016.1.22
ハーバードビジネススクールの必修科目「ファイナンス2」では、日本航空の再建事例が取り上げられている。倒産が相次ぐ航空業界で、なぜJALの事例が教材として選ばれたのか。同スクールのカール・ケスター教授に聞く。
2016.1.21
昨年11月4日、郵政3社が東京証券取引所に株式を上場した。総額1兆4400億円を調達した郵政3社の上場は、2015年最大の大型上場。世界中の注目を集めた。なぜ親子上場という形をとったのか、誰が損をして誰が得をしたのか。
2016.1.20
JR東日本テクノハートTESSEI(テッセイ)の驚異的な早さで清掃を行う「新幹線お掃除劇場」が誕生するまでの物語が、ハーバードで絶賛されている。最初は関心のなかった学生たちも授業を受けると、たちまち賞賛の声をあげるほどだという。
2016.1.19
JR東日本テクノハートTESSEI(テッセイ)の驚異的な早さで清掃を行う「新幹線お掃除劇場」が誕生するまでの物語が、ハーバードで絶賛されている。テッセイが再生した背景には、サービス業で最高レベルといえるリーダーシップがあった。
2016.1.18
ハーバードビジネススクールで「テッセイ」の事例が大絶賛されているという。テッセイとはJR東日本テクノハートTESSEIのこと。授業で紹介されているのは、あの「新幹線お掃除劇場」が誕生するまでの物語だ。
2015.12.3
日本の政治、経済は大丈夫なのだろうか、と不安に思う日本人も多いだろう。しかし、金融史、政策史の専門家でもあるデビッド・モス教授は、「日本には多くの強みがあり、それをうまく活用できれば、日本の将来は明るい」と断言する。
2015.12.2
世界初の先物取引市場は、日本で生まれたことをご存じだろうか。デビッド・モス教授は授業で18世紀、世界に先駆けて大坂で生まれた「堂島米市場」の事例を取り上げている。江戸時代の日本人はなぜ先端的な先物取引市場を設立し、運営できたのか。
2015.12.1
ハーバードビジネススクールを代表する人気教授、デビッド・モス教授。日本の金融史、金融政策についても研究を続けており、昨年までMBAプログラムの必修科目でアベノミクスの事例を教えていた。モス教授はアベノミクスをどう評価をしているのか。
2015.11.27
革新的なサプライチェーンのシステムを導入しながら、明暗を分けた日本企業のワールドとスペイン企業のザラ(ZARA)。ワールドの事例は日本企業の強みと弱みの両方を象徴する事例だ。日本人は今、何を学ぶべきなのか。
2015.11.25
ハーバードで20年以上、オペレーションを教えるアナンス・ラマン教授は「私はトヨタ自動車の大ファンだ」と公言してはばからない。同教授はトヨタ自動車を研究しつづけ、「なぜ他の企業がどれだけ真似してもトヨタになれないか」分かったという。
2015.11.23
海外のビジネススクールで日本人学生が大活躍できる授業といえば、オペレーションマネジメントの授業だ。多くの日本企業の事例が“模範”として登場する。アナンス・ラマン教授は、トヨタや日本のコンビニのオペレーションを絶賛する。
2015.11.19
ハーバードビジネススクールでアジア地域の政治・経済を専門に研究しているフォレスト・ラインハート教授。「日本は世界の未来を象徴している」「日本がアジアの中で、世界の中で重要な役割を果たしていくのは間違いない」と断言する。
2015.11.17
ハーバードで日本の自動車メーカーの事例を教えているフォレスト・ラインハート教授。「なぜ日本の自動車メーカーは強いのか」と率直に聞いたところ、意外な答えが返ってきた。強さの秘訣は、自動車メーカー社員に共通する“ある特性”だという。
2015.11.11
30年間、日本企業のエグゼクティブにリーダーシップを教えてきたジョセフ・バダラッコ教授。ハーバードでは文学作品からリーダーシップを学ぶというユニークな授業を教えている。そんな彼は、日本人が持つ「静かなリーダーシップ」を高く評価する。
2015.11.6
グローバル企業にとって社内公用語化を含む言語戦略は、世界中の社員が効率的にビジネスを進めていくために不可欠だ。ハーバード大学のセダール・ニーリー准教授は、公用語戦略の観点からみたとき、日本企業は2つのタイプに分けられるという。
2015.11.5
最近の日本企業関連の教材の中では、「最大のヒット作」と言われているのが、楽天の英語公用語化のケースだ。ハーバードの授業では、「英語ができないことがいかにつらいか」を語りながら、泣き出してしまう留学生もいるという。
2015.10.27
日本経済の停滞で、日本企業に興味がなくなったという学者が多い。しかし、ハーバードビジネススクールでリーダーシップと企業倫理を教えているニエンハ・シェ准教授は、「今の日本からも、昔の日本からも、学ぶ事はたくさんある」と断言する。
2015.10.22
ジョン・クエルチ教授は、マーケティングの専門家として花王、ソニー、トヨタ自動車等数多くの日本企業のケース教材を執筆してきた。そんなクエルチ教授は近年の日本企業や日本人を見て、がっかりしたと語る。一体、なぜだろうか。
2015.10.20
ジョン・クエルチ教授は、マーケティングの専門家として花王、ソニー、トヨタ自動車等数多くの日本企業のケース教材を執筆してきた。「日本のヘルスケア分野は成長の余地がある」と言いきるクエルチ教授に、その真意を聞いた。
2015.10.16
リコーは、2005年に「2050年長期環境ビジョン」を策定するなど、50年先を見据えて経営戦略を立てる企業だ。こうした長期的な視点は、とても日本企業らしく、強みでもあるが、なかなか投資家からは受け入れがたいという一面がある。
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