佐藤智恵

佐藤智恵

作家/コンサルタント

1970年兵庫県生まれ。1992年東京大学教養学部卒業後、NHK入局。ディレクターとして報道番組、音楽番組を制作。 2001年米コロンビア大学経営大学院修了(MBA)。ボストンコンサルティンググループ、外資系テレビ局などを経て、2012年、作家/コンサルタントとして独立。主な著者に『ハーバードでいちばん人気の国・日本』(PHP新書)、「スタンフォードでいちばん人気の授業」(幻冬舎)、『ハーバードはなぜ日本の「基本」を大事にするのか』(日経プレミアシリーズ)など。BIPROGY(旧・日本ユニシス)株式会社社外取締役。佐藤智恵オフィシャルサイトはこちら

第22回
“アベノミクス”はバブル崩壊直後、20年以上前に行うべき政策だった
佐藤智恵
ハーバードビジネススクールを代表する人気教授、デビッド・モス教授。日本の金融史、金融政策についても研究を続けており、昨年までMBAプログラムの必修科目でアベノミクスの事例を教えていた。モス教授はアベノミクスをどう評価をしているのか。
“アベノミクス”はバブル崩壊直後、20年以上前に行うべき政策だった
第21回
アパレルの常識を変えたワールドとZARA、なぜ明暗が分かれたのか
佐藤智恵
革新的なサプライチェーンのシステムを導入しながら、明暗を分けた日本企業のワールドとスペイン企業のザラ(ZARA)。ワールドの事例は日本企業の強みと弱みの両方を象徴する事例だ。日本人は今、何を学ぶべきなのか。
アパレルの常識を変えたワールドとZARA、なぜ明暗が分かれたのか
第20回
なぜ他の企業がどれだけ真似してもトヨタになれないのか
佐藤智恵
ハーバードで20年以上、オペレーションを教えるアナンス・ラマン教授は「私はトヨタ自動車の大ファンだ」と公言してはばからない。同教授はトヨタ自動車を研究しつづけ、「なぜ他の企業がどれだけ真似してもトヨタになれないか」分かったという。
なぜ他の企業がどれだけ真似してもトヨタになれないのか
第19回
普通の人々が大きな偉業を成し遂げた、それがトヨタ自動車
佐藤智恵
海外のビジネススクールで日本人学生が大活躍できる授業といえば、オペレーションマネジメントの授業だ。多くの日本企業の事例が“模範”として登場する。アナンス・ラマン教授は、トヨタや日本のコンビニのオペレーションを絶賛する。
普通の人々が大きな偉業を成し遂げた、それがトヨタ自動車
第18回
日本人には見えない「日本の強み」って何ですか?
佐藤智恵
ハーバードビジネススクールでアジア地域の政治・経済を専門に研究しているフォレスト・ラインハート教授。「日本は世界の未来を象徴している」「日本がアジアの中で、世界の中で重要な役割を果たしていくのは間違いない」と断言する。
日本人には見えない「日本の強み」って何ですか?
第17回
トヨタと日産、強さの秘密は社員の“ある特性”
佐藤智恵
ハーバードで日本の自動車メーカーの事例を教えているフォレスト・ラインハート教授。「なぜ日本の自動車メーカーは強いのか」と率直に聞いたところ、意外な答えが返ってきた。強さの秘訣は、自動車メーカー社員に共通する“ある特性”だという。
トヨタと日産、強さの秘密は社員の“ある特性”
第16回
これがハーバードの課題図書!できる人ほど文学を読む
佐藤智恵
30年間、日本企業のエグゼクティブにリーダーシップを教えてきたジョセフ・バダラッコ教授。ハーバードでは文学作品からリーダーシップを学ぶというユニークな授業を教えている。そんな彼は、日本人が持つ「静かなリーダーシップ」を高く評価する。
これがハーバードの課題図書!できる人ほど文学を読む
第15回
“全社的な”英語公用語化が必ずしも正しいとは限らない
佐藤智恵
グローバル企業にとって社内公用語化を含む言語戦略は、世界中の社員が効率的にビジネスを進めていくために不可欠だ。ハーバード大学のセダール・ニーリー准教授は、公用語戦略の観点からみたとき、日本企業は2つのタイプに分けられるという。
“全社的な”英語公用語化が必ずしも正しいとは限らない
第14回
ハーバードの留学生が思わず涙する「楽天の英語公用語化」の授業
佐藤智恵
最近の日本企業関連の教材の中では、「最大のヒット作」と言われているのが、楽天の英語公用語化のケースだ。ハーバードの授業では、「英語ができないことがいかにつらいか」を語りながら、泣き出してしまう留学生もいるという。
ハーバードの留学生が思わず涙する「楽天の英語公用語化」の授業
第13回
「もう日本から学ぶことはない」と考えるのは間違いだ
佐藤智恵
日本経済の停滞で、日本企業に興味がなくなったという学者が多い。しかし、ハーバードビジネススクールでリーダーシップと企業倫理を教えているニエンハ・シェ准教授は、「今の日本からも、昔の日本からも、学ぶ事はたくさんある」と断言する。
「もう日本から学ぶことはない」と考えるのは間違いだ
第12回
このままだと日本は過去の遺産しかない「博物館のような国」になる
佐藤智恵
ジョン・クエルチ教授は、マーケティングの専門家として花王、ソニー、トヨタ自動車等数多くの日本企業のケース教材を執筆してきた。そんなクエルチ教授は近年の日本企業や日本人を見て、がっかりしたと語る。一体、なぜだろうか。
このままだと日本は過去の遺産しかない「博物館のような国」になる
第11回
ハーバードの学生がタケダから学んだ2つの重要な経営戦略
佐藤智恵
ジョン・クエルチ教授は、マーケティングの専門家として花王、ソニー、トヨタ自動車等数多くの日本企業のケース教材を執筆してきた。「日本のヘルスケア分野は成長の余地がある」と言いきるクエルチ教授に、その真意を聞いた。
ハーバードの学生がタケダから学んだ2つの重要な経営戦略
第10回
島国は利点?日本企業が世界の経営モデルになる理由
佐藤智恵
リコーは、2005年に「2050年長期環境ビジョン」を策定するなど、50年先を見据えて経営戦略を立てる企業だ。こうした長期的な視点は、とても日本企業らしく、強みでもあるが、なかなか投資家からは受け入れがたいという一面がある。
島国は利点?日本企業が世界の経営モデルになる理由
第9回
部下が失敗を報告しやすくなる“魔法の言葉”
佐藤智恵
日本企業に限らず、大企業で働いている社員は保守的になりがちだ。もし部下に「失敗しても大丈夫だ」と心理的な安全を感じてもらうために管理職が最初にやるべきことは何か。ハーバードビジネススクールのエイミー・エドモンドソン教授に聞いた。
部下が失敗を報告しやすくなる“魔法の言葉”
第8回
米自動車メーカーも学ぶトヨタのすごい組織づくり
佐藤智恵
エイミー・エドモンドソン教授は「世界で最も影響力のあるビジネス思想家50人」に何度も選出されている世界的な経営学者。そんなエドモンドソン教授が機能横断型の組織として、注目している代表的な日本企業がトヨタ自動車だ。
米自動車メーカーも学ぶトヨタのすごい組織づくり
第7回
ハーバードの授業で日本のグリーが人気を集める理由
佐藤智恵
ハーバードビジネススクールの選択科目「戦略とテクノロジー」の授業でグリーの事例が人気を集めているという。この授業を教えているのが、同校の戦略部門で最先端の経営戦略を研究しているアンドレイ・ハジウ准教授だ。なぜDeNA、ガンホーではなく、グリーの事例を授業で取り上げるのか。
ハーバードの授業で日本のグリーが人気を集める理由
第6回
六本木ヒルズとアップルに共通する革新的なビジネス戦略とは
佐藤智恵
マイケル・ポーター教授も所属するハーバードビジネススクールの戦略部門で、活躍しているアンドレイ・ハジウ准教授。日本に滞在していた経験を持つ同准教授は、六本木ヒルズはショッピングモール界のアップルだと評する。果たしてその真意とは?
六本木ヒルズとアップルに共通する革新的なビジネス戦略とは
第5回
日本のインフラが米国より優れている3つの理由
佐藤智恵
インフラ先進国だと言われている日本。世界的にインフラの研究を行うハーバードビジネススクールのロザベス・モス・カンター教授もその凄さに感銘を受け、日本がインフラ先進国たる理由を3つ挙げている。
日本のインフラが米国より優れている3つの理由
第4回
アメリカは日本人から見て、なぜこんなに“不便な国”なのか?
佐藤智恵
ハーバードビジネススクールのカンター教授は、インフラをテーマに講演を続けている。その理由は、インフラこそ将来のリーダーに最も役立つ題材だと考えたからだ。そんなアメリカのインフラは今、老朽化し、危機的な状況だ。一体なぜ、このような状況に陥ったのか。
アメリカは日本人から見て、なぜこんなに“不便な国”なのか?
第3回
日本経済は悪くないのに悲観主義が蔓延する理由
佐藤智恵
バブル崩壊後、日本経済は停滞が続いている。しかしこうした状況に対して、ハーバード大学のジェフリー・ジョーンズ教授は、国の将来について日本人はあまりに悲観的すぎると語る。一体なぜ、日本人は悲観的で内向き志向になってしまったのか。
日本経済は悪くないのに悲観主義が蔓延する理由
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