福原麻希

(ふくはらまき)
医療ジャーナリスト

慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)修了。新聞・雑誌・書籍などでヘルスケア、および、社会保障全般(特に、医療・介護や障がい者など社会福祉領域等)の記事を執筆。著書『がん闘病とコメディカル』(講談社)『チーム医療を成功させる10か条-現場に学ぶチームメンバーの心得-』(中山書店)、スペイン語翻訳書『きみは太陽のようにきれいだよ』(童話屋)

乳腺外科医の「わいせつ事件」で求刑、医療現場悩ます麻酔の幻覚
福原麻希
2016年、患者から手術直後のできごとにおいて準強制わいせつ罪で訴えられた乳腺外科医がいる。一昨年、逮捕され、105日間の拘留後、起訴され、昨年、裁判が13回にわたって開かれた。1月8日、検察側の3年の求刑があった。
乳腺外科医の「わいせつ事件」で求刑、医療現場悩ます麻酔の幻覚
小学校の先生が埼玉県に「残業代」請求、わざわざ裁判を起こした理由
福原麻希
学校教員の過労死やうつ等による休職者が増加傾向にある中、長時間勤務を「これ以上放置しておくわけにはいかない」と現役の学校教員が教員の時間外労働に対する訴え(未払い賃金請求事件)を起こした。
小学校の先生が埼玉県に「残業代」請求、わざわざ裁判を起こした理由
入院中に家族が認知症かもと疑う「意外な症状」の正体
福原麻希
入院中、家族が認知症になってしまったのではないかと慌ててしまうことがある。この場合、認知症ではなく、「せん妄」を起こしていることがある。
入院中に家族が認知症かもと疑う「意外な症状」の正体
先生の「過労死」、文科省が検討する新制度で防ぐことができるのか
福原麻希
「働き方改革」は、民間企業から学校教員や医師の現場の議論に移行してきた。長時間労働を強いられている学校教員の過労死が相次ぐ中、文部科学省の検討会で改革の方向性と内容を決める議論が最終段階を迎えている。
先生の「過労死」、文科省が検討する新制度で防ぐことができるのか
腕がなくても痛む「幻肢痛」に朗報、VRによる治療が効果
福原麻希
病気や事故で実際には存在しない手足に痛みやしびれを感じることを「幻肢痛」という。幻肢痛に悩まされた当事者がVRを用いたリハビリ機器を開発したら薬を手離すことができたという。
腕がなくても痛む「幻肢痛」に朗報、VRによる治療が効果
「長年のつらい痛み」体験共有サイト、患者の孤立を防ぐ大きな価値
福原麻希
慢性の痛みは、人にはなかなか理解してもらえず、本人にはつらいものだ。そんなとき、文字情報だけでなく、映像や音声でそれぞれの経験を聞くことは安心につながる。そこで、医学的に信頼性が高いと定評のあるサイトを紹介しよう。
「長年のつらい痛み」体験共有サイト、患者の孤立を防ぐ大きな価値
高価だった「義手」が安くおしゃれに創れるようになった理由
福原麻希
義手は限られた企業でしか商品製作されないため、高額で普及率が低く、当事者にも不評であることが少なくない。近年、3Dプリンターの登場で、物作りの民主化、物作りの敷居が下がり、当事者とデザイナーが魅せる義手を創り始めた。
高価だった「義手」が安くおしゃれに創れるようになった理由
視覚や聴覚を遮断する体験イベントで、人が大きく変わる理由
福原麻希
東京・新宿で“音のない世界”の体験型イベント「ダイアログ・イン・サイレンス 静けさの中の対話」(8月26日まで)が開催。大阪では「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」が5年目を迎えた。これらは「人を変えていく力がある」と評判だ。どのようなイベントなのか。
視覚や聴覚を遮断する体験イベントで、人が大きく変わる理由
重症心身障害児が普通学級で学ぶのは本当に困難なのか
福原麻希
障害者施設「津久井やまゆり園」殺傷事件から2年。国は障害者が積極的に地域に参加する「共生社会」に向けて動いていたはずだったが、犯人による重症心身障害児に対する言動は大きな衝撃をもたらした。「共生社会」への理解と取り組みは進んでいるのか。
重症心身障害児が普通学級で学ぶのは本当に困難なのか
過労死防止の鍵「勤務間インターバル制度」をKDDI労使はいかに導入したか
福原麻希
「働き方改革関連法案」が衆議院本会議で可決され、参議院へ送られた。「高度プロフェッショナル制度」のことばかり話題になっているが、改革の一つ「勤務間インターバル制度」は“過労死抑制の鍵”になると言われる。
過労死防止の鍵「勤務間インターバル制度」をKDDI労使はいかに導入したか
認知症は軽度なら本格的発症を予防する方法がある
福原麻希
今年からアルツハイマー博士の生誕日である6月14日は「認知症予防の日」。認知症は発症前に「MCI(軽度認知障害)」という“予備軍”の状態がある。認知症と診断される人を減らす取り組みが本格化してきた。
認知症は軽度なら本格的発症を予防する方法がある
「完全禁煙」飲食店の検索サイトを医療関係者らが始めた理由
福原麻希
受動喫煙対策について、飲食店への規制は「客席100平方メートル以下では喫煙を認める」と閣議決定された。そんな中、医療関係の研究者グループがグルメサイトで完全禁煙の飲食店を後押しする取り組みをしている。
「完全禁煙」飲食店の検索サイトを医療関係者らが始めた理由
聴覚障害者の知られざる苦労、抗がん剤治療を拒否された理由
福原麻希
手話でコミュニケーションを取る、ろう者(聴覚障害者)の中には日本語の読み書きが難しい人がいることはあまり知られていない。手話で安心した暮らしができるよう、8年越しの「手話言語法」の制定を今こそ目指す。
聴覚障害者の知られざる苦労、抗がん剤治療を拒否された理由
子宮頸がん検診受診率を22倍にした「行動科学」の手法
福原麻希
10年前、日本の子宮頸がん検診受診率は21.3%で、OECD加盟諸国の中で最低ランクだった。政府が本腰を入れ、国・自治体・民間企業が協働した結果、自治体によっては受診者数が22倍に増えたところもあった。
子宮頸がん検診受診率を22倍にした「行動科学」の手法
性犯罪を女性が告発するSNSキャンペーン「#me too」世界に拡大中
福原麻希
ハリウッドの大物映画プロデューサーだったハーヴェイ・ワインスタイン氏のセクハラ問題が暴露された話は多くの媒体で報道された。今週、SNSを通じてその余波が大きなうねりとなって、世界を駆け巡っている。
性犯罪を女性が告発するSNSキャンペーン「#me too」世界に拡大中
職場で自殺者が出たら、周囲への影響にどう対処すべきか
福原麻希
職場で自殺や未遂が起こると、周囲の6人に強い心理的な影響が起こると言われている。そのときの対応について、今回は職場のリーダーが知っておきたいマネジメントスキルを紹介する。
職場で自殺者が出たら、周囲への影響にどう対処すべきか
車いすで街のゴミを拾う競技に健常者が参加して得る「気づき」
福原麻希
2020年東京オリンピック・パラリンピックを控えて、「おもてなし」の準備が進んでいるだろうか?特に、障害を持つ方に対しては、どのように対応すればいいか。車いすユーザーが仕掛けるイベントを紹介しよう。
車いすで街のゴミを拾う競技に健常者が参加して得る「気づき」
知的障害者が作る米からブランド日本酒を誕生させた支援者の信念
福原麻希
近年、障害者が生産するイチゴや日本酒がブランド製品として話題になっている。「障害を持っていても、最高の生産者になれる」を目指す障害者と支援者を紹介しよう。
知的障害者が作る米からブランド日本酒を誕生させた支援者の信念
ケーキの飾りが動く虫に見える!VRで「認知症体験」
福原麻希
認知症になったら、どうなるのか――。VRの技術を用いて、認知症患者の日常生活をリアルに体験してもらうプロジェクトが話題となっている。果たして、どのように見えるのか、取材した。
ケーキの飾りが動く虫に見える!VRで「認知症体験」
受動喫煙だけでは生ぬるい!新たな懸念「三次喫煙」の深刻性
福原麻希
5月31日は、WHOが制定した「世界禁煙デー」。日本は受動喫煙問題では、最低レベルの超後進国。最近は、喫煙によって衣服や髪の毛にたばこの煙が付いた有害物質の影響(三次喫煙)も懸念する報告もある。
受動喫煙だけでは生ぬるい!新たな懸念「三次喫煙」の深刻性
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