
2019.1.9
乳腺外科医の「わいせつ事件」で求刑、医療現場悩ます麻酔の幻覚
2016年、患者から手術直後のできごとにおいて準強制わいせつ罪で訴えられた乳腺外科医がいる。一昨年、逮捕され、105日間の拘留後、起訴され、昨年、裁判が13回にわたって開かれた。1月8日、検察側の3年の求刑があった。
医療ジャーナリスト
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科(慶應SDM)修了。新聞・雑誌・書籍などでヘルスケア、および、社会保障全般(特に、医療・介護や障がい者など社会福祉領域等)の記事を執筆。著書『がん闘病とコメディカル』(講談社)『チーム医療を成功させる10か条-現場に学ぶチームメンバーの心得-』(中山書店)、スペイン語翻訳書『きみは太陽のようにきれいだよ』(童話屋)
2019.1.9
2016年、患者から手術直後のできごとにおいて準強制わいせつ罪で訴えられた乳腺外科医がいる。一昨年、逮捕され、105日間の拘留後、起訴され、昨年、裁判が13回にわたって開かれた。1月8日、検察側の3年の求刑があった。
2018.12.27
学校教員の過労死やうつ等による休職者が増加傾向にある中、長時間勤務を「これ以上放置しておくわけにはいかない」と現役の学校教員が教員の時間外労働に対する訴え(未払い賃金請求事件)を起こした。
2018.12.20
入院中、家族が認知症になってしまったのではないかと慌ててしまうことがある。この場合、認知症ではなく、「せん妄」を起こしていることがある。
2018.12.6
「働き方改革」は、民間企業から学校教員や医師の現場の議論に移行してきた。長時間労働を強いられている学校教員の過労死が相次ぐ中、文部科学省の検討会で改革の方向性と内容を決める議論が最終段階を迎えている。
2018.11.9
病気や事故で実際には存在しない手足に痛みやしびれを感じることを「幻肢痛」という。幻肢痛に悩まされた当事者がVRを用いたリハビリ機器を開発したら薬を手離すことができたという。
2018.9.14
慢性の痛みは、人にはなかなか理解してもらえず、本人にはつらいものだ。そんなとき、文字情報だけでなく、映像や音声でそれぞれの経験を聞くことは安心につながる。そこで、医学的に信頼性が高いと定評のあるサイトを紹介しよう。
2018.8.23
義手は限られた企業でしか商品製作されないため、高額で普及率が低く、当事者にも不評であることが少なくない。近年、3Dプリンターの登場で、物作りの民主化、物作りの敷居が下がり、当事者とデザイナーが魅せる義手を創り始めた。
2018.8.22
東京・新宿で“音のない世界”の体験型イベント「ダイアログ・イン・サイレンス 静けさの中の対話」(8月26日まで)が開催。大阪では「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」が5年目を迎えた。これらは「人を変えていく力がある」と評判だ。どのようなイ…
2018.7.26
障害者施設「津久井やまゆり園」殺傷事件から2年。国は障害者が積極的に地域に参加する「共生社会」に向けて動いていたはずだったが、犯人による重症心身障害児に対する言動は大きな衝撃をもたらした。「共生社会」への理解と取り組みは進んでいる…
2018.6.15
「働き方改革関連法案」が衆議院本会議で可決され、参議院へ送られた。「高度プロフェッショナル制度」のことばかり話題になっているが、改革の一つ「勤務間インターバル制度」は“過労死抑制の鍵”になると言われる。
2018.6.14
今年からアルツハイマー博士の生誕日である6月14日は「認知症予防の日」。認知症は発症前に「MCI(軽度認知障害)」という“予備軍”の状態がある。認知症と診断される人を減らす取り組みが本格化してきた。
2018.5.30
受動喫煙対策について、飲食店への規制は「客席100平方メートル以下では喫煙を認める」と閣議決定された。そんな中、医療関係の研究者グループがグルメサイトで完全禁煙の飲食店を後押しする取り組みをしている。
2018.5.16
手話でコミュニケーションを取る、ろう者(聴覚障害者)の中には日本語の読み書きが難しい人がいることはあまり知られていない。手話で安心した暮らしができるよう、8年越しの「手話言語法」の制定を今こそ目指す。
2018.5.1
10年前、日本の子宮頸がん検診受診率は21.3%で、OECD加盟諸国の中で最低ランクだった。政府が本腰を入れ、国・自治体・民間企業が協働した結果、自治体によっては受診者数が22倍に増えたところもあった。
2017.10.20
ハリウッドの大物映画プロデューサーだったハーヴェイ・ワインスタイン氏のセクハラ問題が暴露された話は多くの媒体で報道された。今週、SNSを通じてその余波が大きなうねりとなって、世界を駆け巡っている。
2017.9.11
職場で自殺や未遂が起こると、周囲の6人に強い心理的な影響が起こると言われている。そのときの対応について、今回は職場のリーダーが知っておきたいマネジメントスキルを紹介する。
2017.8.24
2020年東京オリンピック・パラリンピックを控えて、「おもてなし」の準備が進んでいるだろうか?特に、障害を持つ方に対しては、どのように対応すればいいか。車いすユーザーが仕掛けるイベントを紹介しよう。
2017.7.28
近年、障害者が生産するイチゴや日本酒がブランド製品として話題になっている。「障害を持っていても、最高の生産者になれる」を目指す障害者と支援者を紹介しよう。
2017.6.21
認知症になったら、どうなるのか――。VRの技術を用いて、認知症患者の日常生活をリアルに体験してもらうプロジェクトが話題となっている。果たして、どのように見えるのか、取材した。
2017.5.31
5月31日は、WHOが制定した「世界禁煙デー」。日本は受動喫煙問題では、最低レベルの超後進国。最近は、喫煙によって衣服や髪の毛にたばこの煙が付いた有害物質の影響(三次喫煙)も懸念する報告もある。
アクセスランキング
「最近、対向車のヘッドライトがまぶしすぎる…」→これって気のせいではなかった!
超富裕層が「信頼できない人間」を見抜く方法が残酷すぎて涙目になる【プライベートバンカーが明かす】
東京ディズニーで働くキャストをなじる常連客、「ミニーおばさん」の謎【3月2日はミニーマウスの日】〈再配信〉
そりゃ辞めるわ…「3年以内に退職したZ世代」の退職理由ランキング…ワースト2位は「やりがい」、では1位は?
「お忙しいところすみません」と言われたとき、無愛想な人は「はい」と答える。感じのいい人は何と答える?
「最近、対向車のヘッドライトがまぶしすぎる…」→これって気のせいではなかった!
「300÷0.5」を一瞬で暗算、「数字に強い人」が頭の中でやっていることとは?
そりゃ辞めるわ…「3年以内に退職したZ世代」の退職理由ランキング…ワースト2位は「やりがい」、では1位は?
【昭和47年は、「西暦」だと何年?】瞬時に答えられない人は二流。数字に強い“一流”はどう考える?
なぜダイハツの「タフト」は軽SUVで人気なのか?スズキ「ハスラー」に比べて勝る点、劣る点【実車レビュー】
「俺の部屋に今すぐ来い」大雪に備えホテル泊したメガバンク行員が、支店長の部屋で見た「まさかの光景」
「あおり運転」されて危険を感じたら…意外と知らない“奥の手のボタン”とは?《あのときの話題を再発見》
「300÷0.5」を一瞬で暗算、「数字に強い人」が頭の中でやっていることとは?
「絶対に採用しちゃいけないNG人材」無能な社員よりずっとヤバイ3つのタイプとは
そりゃトランプもブチギレるわ…通訳なしでしくじった「ゼレンスキー英会話」の不適切表現3選
東京ディズニーで働くキャストをなじる常連客、「ミニーおばさん」の謎【3月2日はミニーマウスの日】〈再配信〉
【実録ルポ】確定申告で知らないと大損すること、まさか還付金にこれだけ差が付くなんて…
なぜ日本人は韓国人より英語を話せないのか?専門家が教える「あっけないほど単純な理由」
成蹊、成城、玉川、和光は生き残れるのか?「小さい名門エスカレーター校」実力比較の明暗
市場は急拡大なのに…「ネイルサロンの倒産」が過去最多になった決定的なワケ