中野豊明

中野豊明

リポタ株式会社代表取締役、経営コンサルタント

リポタ株式会社代表取締役。1966年 神奈川県生。
早稲田大学卒業後、1991年にアクセンチュア入社。サプライチェーンマネジメント、物流改革等に関する業務改革とグローバルシステム構築などのコンサルティングプロジェクトを多数経験。2006年マネジング・ディレクターに就任し、大規模ITアウトソーシングプロジェクトの見積もり、サービス移行、サービス品質向上、ITコスト削減など統括責任者として数多くの経験を有する。
ITアウトソーシングの付加価値向上のため保守運用の業務提供に加えて、IT戦略立案、組織改革ならびに機能強化、IT要員のスキル強化、コスト削減、ITサービス内製化促進などのプロジェクトに顧客側の立場からも従事。

第1回
コンサル会社の悩み、長時間労働なしで「プロ意識」をどう育てるか
中野豊明
就職先として人気が高いコンサルティング業界。コンサルは華やかでスマートな職業とイメージする人も多いが、かつては長時間労働とハードワークが常識であり、非常に「泥くさい」職種でもある。ハードワークは、意識的にも技能的にも短期間で若手を育てあげるという大きな利点もあった。それが「働き方改革」などで不可能になった今、大手コンサル会社ではどのような方法で「プロ意識」を醸成すべきかが課題となっている。
コンサル会社の悩み、長時間労働なしで「プロ意識」をどう育てるか
御社でも9月入学論議のような「課題の立ち消え」が起きてはいないか
中野豊明
9月に入り、日本における新型コロナウイルスの新規感染者の発生状況は少し落ち着いたようにも見える。このタイミングで、当初のコロナショックにおいて、企業内で進めてきた多くの検討課題を、まるで「なかったこと」のように、ストップしてしまっていることはないだろうか。
御社でも9月入学論議のような「課題の立ち消え」が起きてはいないか
小池百合子氏は「火消し役」、職場にもいる評価が高いけど厄介な人たち
中野豊明
今回の東京都知事選でも圧勝した小池百合子氏。新型コロナウイルス対策や学歴詐称疑惑など、最近は何かと話題の小池氏だが、一連の発言やその後の物事の進め方を見ていると、どこの会社にでもおそらくいるであろう「火消し役」と呼ばれるリーダーの存在を想起してしまう。火消し役は、マネジメント層の評価は著しく高いが、現場の人々から見るとかなり厄介な側面を持つ。
小池百合子氏は「火消し役」、職場にもいる評価が高いけど厄介な人たち
コロナ倒産は「消滅可能性都市」が多い都道府県ほど増える理由、青森、秋田は注意…
中野豊明
4月以降、新型コロナウイルスによる影響が追い打ちをかけたとされる「コロナ倒産」の事例が報道されつつある。今後も「コロナ不況」はしばらく続くとみられ、企業の倒産・廃業は増えると予想される。特に増加が懸念されるのが、若い女性が少なく、人口流出・少子化が進み、存続が危ぶまれる「消滅可能性都市」が多い都道府県だ。
コロナ倒産は「消滅可能性都市」が多い都道府県ほど増える理由、青森、秋田は注意…
ニューノーマルでバレる!部下を管理したがるだけの「マウンティング上司」
中野豊明
コロナ禍は社会に大きな影響を与えた。生活様式を一変させてしまい「ニューノーマル」と呼ばれるようになった。職場の人間関係や仕事の進め方も一変し、「世代間の認識ギャップ」や「価値観の違い」なども合わさって「大きな時代の波」となって押し寄せて来る。あなたは変化に対応できるだろうか。
ニューノーマルでバレる!部下を管理したがるだけの「マウンティング上司」
テレワークは出世できない!?人事評価で在宅勤務者が圧倒的に不利な理由
中野豊明
これからウイズコロナの期間を迎えると、企業は出社と在宅勤務の社員が併存する。そこで、大きな問題となるのは人事評価だ。果たして、公平な人事評価は可能だろうか。
テレワークは出世できない!?人事評価で在宅勤務者が圧倒的に不利な理由
好況期こそ要注意!イケイケで業務を変える「落とし穴」
中野豊明
現在の景気回復期間がバブル期はもとより、「いざなぎ景気」も超えて戦後2番目の長さとなった。景気は循環するものであり、悪いときも必ず来る。社内でプロジェクトを立案し、実行する際はそれを忘れてはならない。
好況期こそ要注意!イケイケで業務を変える「落とし穴」
「大企業病」の兆候は管理部門を見ればいち早くわかる
中野豊明
かつて隆盛を極めた企業が環境変化に追従できずに没落してしまう大きな原因の一つに「大企業病」があるのは明らかだが、管理部門を見れば、必ず兆候が見られる。
「大企業病」の兆候は管理部門を見ればいち早くわかる
最近の「創造的破壊者」企業に見られる3つの共通した特徴
中野豊明
既存の市場や価値観を全く異なるものに変えてしまう起業家や企業は「創造的破壊者」と呼ばれる。最近の創造的破壊者にはどんな傾向や特徴が見られるのか。解説してみよう。
最近の「創造的破壊者」企業に見られる3つの共通した特徴
外資系コンサルで「若手人材の成長」がやたらと早い理由
中野豊明
「人材の成長」には、成功や失敗を問わず、さまざまな経験の蓄積が欠かせない。しかし、それだけでは成長に限界がある。マンネリ化や過信に陥らないためにも、考え方の基本やテクニックをきちんと身につける必要がある。
外資系コンサルで「若手人材の成長」がやたらと早い理由
24時間戦う「モーレツ社員」は日本人だけではなかった!
中野豊明
さまざまな国のビジネスマンから構成されるグローバルプロジェクトに参加してみると、自分が先入観で持っていた各国の国民性というものをいい意味で裏切る人柄を持つ人物と触れ合う機会がある。その例をご紹介したい。
24時間戦う「モーレツ社員」は日本人だけではなかった!
デキる人が「特定領域の仕事に縛られる」悩みを解消するには
中野豊明
特定領域にやたら強い専門家や職人のような人材は、どの会社にもいるだろう。本人がそれを「縛られている」と考える場合は少々問題だ。まさに、あなたがそう感じるのなら、どういう解決方法があるのだろう。
デキる人が「特定領域の仕事に縛られる」悩みを解消するには
ビジネスでも「話が長いのにオチがない」会話がダメな理由
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優れたビジネスマンは、コミュニケーション能力が高い。会話も楽しいし、プレゼンテーションもわかりやすい。シンプルな心構えをしておくだけでも、あなたのコミュニケーション能力やプレゼン能力は高めることができる。
ビジネスでも「話が長いのにオチがない」会話がダメな理由
単なる「ホウレンソウ」社員が時代遅れになる理由
中野豊明
常識的な社会人のふるまいとして、ホウレンソウ(報告、連絡、相談)の励行が言われて長い年月が経つ。しかし、最近はあまりにホウレンソウに依存する人間がスピーディーな業務完了を妨げるケースも増えている。
単なる「ホウレンソウ」社員が時代遅れになる理由
日本企業の会議がダメなのは「落としどころ」を想定して臨むからだ
中野豊明
海外のビジネスマンと会議をして最初に気がつくことがある。多くの日本人ビジネスマンは最初に「落としどころ」のイメージをもって会議に臨むが、そんなことをするのは日本人だけだ。
日本企業の会議がダメなのは「落としどころ」を想定して臨むからだ
日本企業の経営計画の多くが「自己満足」に終わっている理由
中野豊明
多くの日本企業では、中長期経営計画を作成している。現場は必死になって作成するが、外部から見れば、どこもあまり変わり映えしないもので、労力の割には有効性という点で疑問を抱くような計画が少なくない。
日本企業の経営計画の多くが「自己満足」に終わっている理由
ビジネス英語ペラペラの日本人がパーティーでは会話が続かない理由
中野豊明
TOIECは900点以上、英語のプレゼンや会議はお手のもの、外国人からどんな質問が来てもスラスラと回答するというビジネス英語の達人でも「ホームパーティーや会食は苦手」という日本人ビジネスマンは少なくない。
ビジネス英語ペラペラの日本人がパーティーでは会話が続かない理由
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