2020.12.22
巨大IT企業と反トラスト、進むべき道とは
巨大IT（情報技術）企業と反トラスト法（独占禁止法）を巡る議論がここ1年で白熱し、さまざまな「確信」がそれを支配している。議論の一方にいるのは、アマゾンやアップル、フェイスブック、グーグルは独占企業であり、検索やソーシャルメディア（S…
2020.12.22
「テスラ株1ドル分下さい」端株取引の一長一短
米国の株価は最高値圏にあるが、ようやく手が届きやすくなり始めた。投資家はもう、一度に少なくとも100株を買う必要もなければ、驚くほど高い値段で1株を丸ごと買う必要さえない。端株取引ではたった1ドル（約103円）で1株の何分の1かを買うことが…
2020.12.21
コロナ不況どこ吹く風、米で高級品志向のなぜ
今年の買い物客には新たなモットーがある。それは「自分にご褒美を」というものだ。
2020.12.21
テスラに続くか、中国EV勢も時価総額GM並み
中国のEVメーカーの時価総額が急拡大している。国家を挙げたグリーンエネルギー目標に加え、テスラの驚異的な株価急騰の再現を期待する個人投資家の存在が背景にある。
2020.12.21
「コロナ優等生」ドイツ、なぜ危機的な状況に？
新型コロナが欧州全域に広がった春、ドイツの対応は喝采を浴びたが、今や制御不能の状態に陥りかけているのではないかと当局は懸念している。
2020.12.18
米製造業の衰退、2020年で底打ちする理由
「メード・イン・アメリカ」製品の復活をもうすぐ目の当たりにすることになりそうだ。3つのトレンドがそれを裏付けている。
2020.12.18
小売業界の助け舟、年末商戦に間に合うか
新型コロナウイルス危機が再び小売業に襲いかかり、冬の始まりは厳しい光景となっている。それでも助け舟は向かっているかもしれない。
2020.12.17
ロシア関与疑惑のサイバー攻撃、ソフトウエア企業経由
米国の政府機関や一部の大手企業に対する何カ月にもわたる広範なハッカー攻撃は、予想外の企業を介することで実現していた。
2020.12.17
ZARAまたも店舗閉鎖の波、身にしみる寒風
衣料品小売り世界最大手のインディテックスは今年オンライン事業を成長させたが、それだけでは冬場の店舗閉鎖から事業を保護するのには不十分だろう。
2020.12.17
高頻度取引向け「光速」ケーブル、ナノ秒を競う
株式の高頻度取引（HFT）業者は何十億分の1秒でもシステムを加速させるため、実験的なケーブルを使用している。
2020.12.16
米ハイテクIPOへの熱狂、投資家に困惑も
先週上場したドアダッシュの時価総額は560億ドルと、ゼネラル・モーターズ（GM）にあと一歩に迫っている。Airbnbはおよそ830億ドルで、物流大手フェデックスを上回る。
2020.12.16
ワクチン接種どう促すか、不安と不信感の壁
保健当局者や研究者がこれから直面する手ごわい仕事は、ワクチン接種を受けるよう大勢の人々を説得することだ。
2020.12.16
FOMC新たな試み、経済見通しに「不確実性」追加
米FRBが16日の連邦公開市場委員会（FOMC）後に公表する四半期の経済見通しは、従来とは少し様相が変わりそうだ。
2020.12.15
VC業界にIPO活況が波及、セコイアの目利き目立つ
シリコンバレー周辺のベンチャー・キャピタルのオフィスは総じてもぬけの殻のままだが、会社の「金庫」は近いうちに、巨額の利益であふれそうだ。
2020.12.15
ディズニーの動画配信、ネットフリックス猛追
動画ストリーミングへの参入から日が浅いが、ディズニーは今や有料会員数が8680万人に上っている。これは同社が5年後の達成を予想していた水準に近い。
2020.12.15
米ワクチン接種「わが業界を先に」
新型コロナウイルスワクチンの完成を受けて、米国の大規模業界は保健当局や州政府幹部に対し、従業員の優先接種を競うように訴えている。
2020.12.14
テスラ株の爆騰を見逃した？ そう気を落とさず
米テスラ株の急騰に乗り遅れた投資家が、どうして安眠できるだろうか？ 同社の株価は2010年の上場初日の終値から1万2551％も高騰している。1万ドル（約104万円）程度のささやかな投資が130万ドルの豪華ビーチハウスに化けるほどの威力だ。市場全般…
2020.12.14
イケアの年次カタログ消える、70年の歴史に幕
スウェーデンの家具量販大手イケアが、毎年世に送り出してきたカタログの発行停止を決めた。単なるマーケティングツールとしてだけでなく、数百万人にライフスタイルのヒントを提供してきた刊行物が70年の歴史に終止符を打つ。
2020.12.14
国際線の運航増、旅客少ないのになぜ
はっきりしていることがある。それは、どのような障害があろうと、飛行機で移動する人（貨物も）は常に存在するということだ。航空会社は今月、多くの超長距離の国際便を運航スケジュールに追加している。
2020.12.11
トランプ氏万策尽きる、法廷闘争は終幕へ
米大統領選の結果を覆すことを狙ったトランプ大統領とその支持者らによる一連の法廷闘争は、いよいよ終幕を迎えた。連邦最高裁を含め、あらゆるレベルで訴えが却下されたためだ。
