2021.1.8
米民主党の上院奪還、市場にとって意味は
トランプ米大統領が2016年に当選した際と、上院のジョージア州2議席を民主党が勝ち取った直後の市場の反応を比較してみよう。
2021.1.8
バイデン氏に吹いた追い風、政策実現に現実味
米民主党が上下両院の主導権を握ったことで、バイデン次期大統領にとっては、自身の掲げる政策を実現できる可能性が高まりそうだ。
2021.1.7
コロナで過剰債務？ インフレの異なる見方
新型コロナで西側諸国の公的債務は対GDP比で、第2次世界大戦以来の水準に跳ね上がった。対処するには今後の物価見通しを正確に把握する必要がある。
2021.1.7
米建設業オピオイド危機、作業員の中毒急増
米ピッツバーグで建設現場監督を務めるセントシル氏は、現場の作業員がオピオイドを使っていれば一目で分かる。
2021.1.7
原油急落で巨額の利益、屈指のファンドマネジャー
新型コロナウイルス禍を受けた原油急落は、ピエール・アンデュラン氏に巨額の利益をもたらした。
2021.1.6
米株の「ダブル・バブル」、難しい賭けに
バブルを見つけるのは簡単だ。ほとんどどこでもいつでも見つけられるかのようだ。われわれのように過熱感を見分けようとする人にとってはなお悪いことに、近年バブルとみなされていた銘柄の多くで、それでもお構いなしに買った投資家が2020年に大も…
2021.1.6
米海兵隊、日本で離島奪還訓練を強化中
【相馬原駐屯地】米海兵隊は西太平洋の島しょ地域での紛争に備えて日本での訓練を強化している。この地域は中国の軍事的脅威に対する米国の戦略転換の最前線となっている。
2021.1.6
EV「全固体電池」企業、テスラを脅かすか
2020年に騰勢が続いた電気自動車（EV）銘柄の中で特に値動きが目立ったのは、バッテリー新興企業のクアンタムスケープだ。まだ売上高が生じる段階ではないが、年終盤にかけて株価が急騰した。もし約440億ドル（約4兆5300億円）の市場価値をつけた投…
2020.12.28
騰勢続くビットコイン、3年前とは様変わり
ビットコインは2017年に一時2万ドルに接近したが、ようやくその大台を突破したのはついこの間のことだ。
2020.12.28
ブレグジット合意、英EU関係ここが変わる
英国とEUは24日、英のEU離脱後の貿易などの関係を巡る交渉で合意に達した。主要な合意内容をにまとめた。
2020.12.28
日本経済の新たな指南役：寺社を修復する英国人
デービッド・アトキンソン氏は日本の首相に意見でき、財界要人を怒らせるほど強い政治的発言力がある唯一の在日外国人だ。
2020.12.25
アップル、中国でゲーム大量排除 当局が検閲強化
米アップルは中国当局から要求を受けて、同国内のアプリ販売サイト「アップストア」から、大量のビデオゲームを排除している。
2020.12.25
新型コロナ変異種、英科学者はいかに突き止めたか
【ロンドン】英国の公衆衛生当局者は当惑していた。全面的なロックダウン（都市封鎖）導入で、11月下旬頃までには国内大半の地域で新型コロナウイルスをほぼ封じ込めていたにもかかわらず、不可解なことに、英南東部のある地域では感染者が急増して…
2020.12.24
米企業CFO、2021年の収益・賃金・雇用の伸びを予想
米企業のCFOらは、2021年の同国経済全体の状況、特に企業業績が、税率や労働コストの上昇の可能性にもかかわらず回復するとの楽観的見方を示している。
2020.12.24
ソフトバンクG、SPACブーム便乗の賢明さ
ソフトバンクGはSPACの上場を申請したが、同社がもっと早く行動に出なかったことだけが予想外だったといえる。
2020.12.24
ウィーチャットで監視、中国当局の強力ツール
中国の万能アプリ「ウィーチャット）」は、国家による監視や言論統制、反体制派の封じ込めを担う極めて強力なツールになった。
2020.12.23
バイデン氏が超党派を訴える3つの理由
ジョー・バイデン次期米大統領は共和党と協力できる可能性を楽観しすぎているとして一部から批判されている事実は、不快な1年が不快な終わりを迎えたことを明らかに示している。
2020.12.23
トランプ氏なお勝利断念せず、舞台裏で執念の試み
【ワシントン】ジョー・バイデン氏の大統領当選が確定した選挙人投票で始まり、米政府機関への大規模なハッカー攻撃の発覚、そしてマイク・ペンス副大統領のコロナワクチン接種で終えた先週、ドナルド・トランプ米大統領が公の場に姿を現すことはほ…
2020.12.23
コロナ急拡大の英国、食料不足も 仏国境封鎖で物流に影響
【ロンドン】新型コロナウイルスの変異種が急速に広がっている英国で、クリスマスを前に欧州からの物流が滞り、製造業の稼働停止や食料不足に追い込まれる懸念が出ている。
2020.12.22
マクロン氏を襲う仏政治の分断、日和見も限界か
【パリ】エマニュエル・マクロン仏大統領は「右派でも左派でもない」政策を掲げてトップに上り詰めた。過去数年は政治的分断を前に日和見的な態度を取ってきた同氏だが、ここにきて国家の危機に直面。どちらか態度を決めるよう決断を迫られている。
