2023.5.19
逆イールドに手を出すな
逆イールドが景気後退の予兆でないことが判明すれば、投資家が間違いを犯している可能性の表れとも言えそうだ。
2023.5.18
中国の回復早くも変調、世界経済の先行きに暗雲
「ゼロコロナ」政策の解除後に力強い回復を遂げてきた中国経済の息切れが鮮明だ。
2023.5.18
FRB利上げ休止の賛否、連銀総裁らが論戦
FRB高官らが、次回6月13～14日の連邦公開市場委員会（FOMC）でインフレ退治のために利上げすべきかどうかを巡って論戦を展開した。
2023.5.18
CO2回収、導入済みの発電所が示す「教訓」
米バイデン政権は電力部門の脱炭素化を目指しているが、その上で頼りにしている技術の一つは、これまで期待通りの成果を出せていない。
2023.5.17
MSのアクティビジョン買収、最後まで目が離せない
米マイクロソフトが提案した米アクティビジョン・ブリザードの買収を、EUの欧州委員会は承認した。だが、買収案の最終的な運命についてはまだ予断を許さない。
2023.5.17
中国経済回復に賭ける投資家、中国株は敬遠のなぜ
中国の経済回復でひともうけのチャンスをうかがっていた投資家が、パリやラスベガスなどに関心を移している。
2023.5.17
AI投資の追い風、半導体不況を和らげるか
グーグルが先週発表した生成人工知能（AI）に関する野心的な計画は、ある半導体メーカーにとってはまたとない朗報だった。1社限りではあるが。
2023.5.16
中国の情報ビジネス、1時間で135万円の報酬も
コンサルティング会社、キャップビジョンへの手入れで中国の情報を売るリスクが浮き彫りになっている。
2023.5.16
EVのクリーン度アップ 再エネ普及で改善
電気自動車（EV）のクリーン度は国によって大きく異なることが、昨年の炭素排出量に関するデータの分析で分かった。
2023.5.16
アマゾンが食料品を売りたい訳
米ネット通販大手アマゾン・ドット・コムはまだ、あなたの冷蔵庫代わりにはなっていない。
2023.5.15
グーグルがAIに本腰 MSへの出遅れ感解消
グーグルが人工知能（AI）に本腰を入れるのを待っていた投資家にとって、この3カ月は長かった。
2023.5.15
守勢ソフトバンクG、テック企業の売り手に
SBGは景気がいい時に小切手を切るのが得意だ。今後は買い込んだ資産を最大限に活用する必要がある。
2023.5.15
ツイッター新CEO、NBCユニバーサル女性幹部起用で協議＝関係筋
米NBCユニバーサルで広告部門のトップを務めるリンダ・ヤッカリーノ氏が、ツイッターの次期CEO就任に向け協議を行っている。
2023.5.12
トヨタのハイブリッドEV戦略は高くつく
トヨタ自動車のような巨大企業だけが、自動車の未来に両面作戦をとることができる。他社がEVに総力を挙げているのに対し、トヨタはあらゆる需要に応えることを目指している。
2023.5.12
ディズニー動画配信改革、厳しくも必要な選択
米ウォルト・ディズニーのボブ・アイガーCEOは、もはや利益を犠牲にして会員数を追いかけるつもりはないと語った。それは冗談ではなかった。
2023.5.11
今夏の映画シーズン、多くのヒット作が必要
トム・クルーズは昨年の夏、映画館を救ってくれたが、今夏また彼を頼るわけにはいかない。
2023.5.11
マスク氏のツイッター新指標は成功するか
マスク氏は新生ツイッターの成功を測る尺度として「ユーザーが後悔しない時間」を考え出した。それが何を意味しているにせよ。
2023.5.11
米債務上限問題、合意はインフレ緩和に役立つか
米政府の歳出削減はFRBに早期利下げを促し、脆弱（ぜいじゃく）な銀行への圧力が和らぐかもしれない。
2023.5.10
通商外交の新トレンド、自由貿易・関税に触れず
米政権は日本やEUなど20カ国以上との間で経済連携に関する協議を進めているが、「自由貿易」や「関税」といった用語はほとんど取り上げられない。
2023.5.10
中国株の低調、景気回復への懸念を反映
今年の世界市場に関する謎の一つは、中国の経済は力強く回復しているように見える一方で株式市場はぱっとしないことだ。
