2023.3.22
ボウリングに5万円？ 米で広がる変動価格制
需要に応じて価格を変えるダイナミックプライシングが、米国ではスポーツジムや市営ゴルフ場など日常的な分野にも浸透している。
2023.3.22
米小売りの人材難続く、賃金上昇圧力も
米テック企業の大規模人員削減は続くかもしれない。だが小売り大手は、従業員のつなぎとめに躍起になっている。
2023.3.20
SVB破綻の激震、ソフトバンクGに波及も
ソフトバンクは銀行ではない。だが多くのITスタートアップ企業に資金を提供してきた同社も、SVB破綻の余波に揺さぶられそうだ。
2023.3.20
「習氏は良い指導者？」中国チャットボット答えず
「チャットGPT」の人気の波に乗ろうとする企業が、中国でそうした事業を展開する場合、新たな頭痛の種が加わる。政治の話題をいかに排除するかだ。
2023.3.20
米銀大手の救済プラン、根本的な解決にならず
メガバンクによる共同支援で、おそらく現在の大問題は解決するだろう。だが、それを超えたより大きな問題には大した助けにはならないかもしれない。
2023.3.17
【社説】クレディ・スイスに及んだパニック
クレディ・スイスは15日、創業166年の歴史で最も深刻な危機に陥った。これは金融業界が今後、これまでの報いを受けるかもしれないという新たな警告だ。
2023.3.17
SVB預金者救済、でも苦労したバイオテック企業
従業員に給与を支払うための新しい当座預金口座をまだ開設できていない企業もあった。
2023.3.16
アシスタント職減少 失われる幹部の象徴
ソフトウエアの登場で多くの事務作業が自動化され、在宅とオフィスのハイブリッド勤務の時代になった今、企業幹部のアシスタント職が減少している。
2023.3.16
米銀破綻でバイデン氏に試練 国民の反発避ける
米シリコンバレー銀とシグネチャー銀の破綻後、バイデン政権は銀行救済に対する国民の反発を招かずに金融システムを安定させようとしている。
2023.3.16
重要鉱物巡る外交、生産大国との関係強化が肝心
外交は中国以外の国で再生可能エネルギーのサプライチェーン（供給網）を構築するのに一役買う。ただし、今行われているような類いの外交ではない。
2023.3.15
【社説】銀行救済めぐるバイデン氏の大ぼら
バイデン米大統領は13日早朝、金融システムは安全であり、シリコンバレー銀行とシグネチャー銀行の経営破綻について心配する必要はないと語った。
2023.3.15
マスク氏「ユートピア」構想、テキサスに町建設
米実業家イーロン・マスク氏がテキサス州の州都オースティン近郊に「町」を建設する計画を立てている。
2023.3.15
ファイザーの高額すぎる買収、誰も責められず
複数の製薬大手が、数の減りつつある有望なバイオテック企業を探し求めており、買収価格に楽観的見通しが盛り込まれるのは避けがたくなっている。
2023.3.14
SVBなぜ破綻 規制当局は何をしていたのか
米規制当局はなぜSVBがこれほど急成長し、多くの金利変動リスクを負うことを許したのか。
2023.3.14
中国、イラン・湾岸諸国の首脳会議を開催へ
中国の習近平国家主席は昨年12月、湾岸地域のアラブ諸国やイランとのハイレベル会合を北京で2023年に開催することを提案していた。
2023.3.14
中国の李強新首相、習氏の「歯止め役」に期待
中国の新首相に就任した李強氏は習近平国家主席の忠実な部下として知られるが、企業寄りの現実主義者の顔も持ち合わせているようだ。
2023.3.13
EV普及の最難関、見えてきた突破口
自動車を購入する人々に、新しい現実がやってきた。電気自動車（EV）はもう必ずしも割高ではないのだ。自動車業界はこれまでと同じようにはいかないかもしれない。
2023.3.13
金融市場の矛盾するシグナル 3つの見立て
米国債市場と株式・社債市場が全く異なるシグナルを発している。妥当な見立てはあるが、いずれも投資家に安心を与えるものではない。
2023.3.13
ウクライナに今年最大級のミサイル攻撃 インフラ再打撃
ロシアはウクライナ各地に向けて何十発ものミサイルを発射し、民間のインフラや防衛産業の関連施設を攻撃した。今年に入って最大級の規模となった。
2023.3.10
大国衝突の時代、米軍は準備不足
米国は中国やロシアとの大国間競争が主軸となる新時代にようやく対応し始めたが、準備は今なお整っていない。
