
2024.8.14
「南海トラフ地震」待ったなし、日本を亡国の危機から救うために今できる「11のこと」
とうとう恐れていた南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」が発表された。これにより、南海トラフ地震の発生が現実の可能性を持ち始めた。しかし、岸田首相の会見では地震への具体的な対策は見えてこない。日本を亡国の危機から救うために、今で…
元週刊文春・月刊文藝春秋編集長
大阪キリスト教短大客員教授 元岐阜女子大学副学長、元週刊文春・月刊文芸春秋編集長。1955年京都市生まれ。78年早稲田大学政治経済学部政治学科卒、同年文芸春秋入社。『週刊文春』『文芸春秋』の編集長を経て、2015年常務取締役、18年退社。現在、大阪キリスト教短大客員教授を勤める。関わった主な記事は、江川紹子との坂本弁護士失踪事件追及、野坂参三密告の手紙、少年Aこの子を生んで、ジャニーズ追及キャンペーン、田中真紀子秘書給与疑惑、村木厚子独占手記、田中角栄の恋文、尾崎豊の遺書など多数。著書に『文春の流儀』。
2024.8.14
とうとう恐れていた南海トラフ地震の臨時情報「巨大地震注意」が発表された。これにより、南海トラフ地震の発生が現実の可能性を持ち始めた。しかし、岸田首相の会見では地震への具体的な対策は見えてこない。日本を亡国の危機から救うために、今で…
2024.8.7
昔は五輪といえば、金メダル候補に熱狂的な期待がかけられ、その重圧に負けて敗退し、日本中の落胆と非難を受けるというケースが少なくありませんでした。それに比べて、最近の五輪選手は「五輪を楽しみたい」と公言し、これまでなし得なかった好成…
2024.7.31
さすが芸術の国、パリらしい独創的な開会式で始まり、史上初めて「男女同数」のフランス五輪が開催されている時期に、おじさん雑誌『週刊文春』の元編集長が、「不適切にもほどがある」過去の五輪選手との会話やエピソードを紹介する。誰もが知って…
2024.7.24
米大統領選におけるトランプ前大統領の再選が、いよいよ現実味を帯びてきた。ここにきて民主党のバイデン大統領が選挙戦から撤退、後任にハリス副大統領を指名した。順当といえば順当だが、民主党大会の大統領候補指名まではまだ時間がある。今回の…
2024.7.17
松本人志問題における大阪でのSNSの盛り上がりを見ていると、1990年代の中日ドラゴンズ、星野仙一ブームを思い出してしまう。星野監督の代名詞といえば「鉄拳制裁」。時代は様変わりし、そんなことを言うのが格好悪いことだと今はわかるようになっ…
2024.7.10
自分の社会での「値段」が知りたくなった筆者は、多くの転職サイトに登録してみた。そして、送られてきた転職先の候補は、私の職歴を見て本気でこのリストを流してきているのかと疑問に思うような代物だった。人手不足の中、「来てくれるならどんな…
2024.6.27
岸田政権が発足してからの期間は、太平洋戦争が始まってサイパン島に米軍が上陸し、7月に東條英樹内閣が総辞職するまでの期間とほぼ重なる。太平洋戦争と岸田内閣の動きを時間の経過で見てみると、奇妙な一致が見られる。あたかもそれは、支持率が…
2024.6.19
文科省の新学習指導要領に伴い、2022年から高校では家庭科教師が投資教育を担当している。本当に家庭科教師にまともな金融教育が務まるのか。幼少期から本格的な金融教育が行われている欧米と比べ、その差は歴然としていると言わざるを得ない。こん…
2024.6.12
先日、『週刊文春』の発行元の文藝春秋などへの訴訟に関して、松本人志氏の弁論準備手続きがオンラインで行われた。そこでの主張は、松本氏が敗訴する「決定的」なものになるかもしれない。松本氏やその関係者が思っている以上に、法改正によって性…
2024.6.5
東京都知事選は、現職の小池百合子氏と東京都選出参院議員の蓮舫になりそうだ。二人とも、熱烈なファンとアンチファンがいること、大きなスキャンダルを抱えていることが共通している。公約や演説が得意な政治家ほど、実際の私生活は真逆というのも…
2024.5.29
今や日本のメディアは朝から晩まで大谷報道で埋めつくされている。そんな中でも、スポーツ紙の大谷選手に関する報道姿勢には唖然とせざるを得ない。日米の報道姿勢の差を見て感じる、スポーツ紙の危機とは。
2024.5.22
「いなば食品」の新卒内定者大量辞退問題が、くすぶったまま放置されている。大手就活サイトには、いまだに誤解を招きかねない同社の募集要項が掲載されている。いなば食品問題は、日本の働き方に大きな影を投げかけたにもかかわらず、お得先である…
2024.5.15
岸田政権の支持率は極めて低く、政権交替すべきだという声が日に日に増している。しかし、自民党への信頼は落ちているものの、野党の支持率も全然上がっていない。先日の補選で三戦三勝した立憲民主党も、いまいち勢いに乗り切れていない。かつて安…
2024.5.8
マイナンバーの肥大化が止まらない。様々な不備が指摘され、4分の一の国民が持っていない現状で、健康保険証ばかりでなく、銀行口座や年金受給者の口座情報への紐づけも進められている。マイナンバーカードシステムは、トラブル続きのみずほ銀行ど…
2024.5.1
新入社員の内定辞退が続出した報道を発端に、独裁的な経営体制についての告発が相次ぎ、炎上が収まらないいなば食品。犬猫の飼い主に絶大な人気を誇る「ちゅ~る」にも消費者の不信感が飛び火すれば、深刻な事態となる。同社が一刻も早く始めるべき…
2024.4.24
「10秒で自分を言い表す言葉を10個書いてください」「X年後の社会に求められる新たな『場』を企画してください」――。就活生のESの質問が恐ろしく難しくなっている。日本のESは、なぜこんなことになっているのか。それは大学教育の在り方にまで波…
2024.4.17
日本初の外国出身横綱・曙太郎さんが、心不全のため亡くなった。思えば彼の人生のピークは、若貴と共に大相撲の絶頂期と重なっていた。その後の八百長問題に端を発する「世紀の兄弟喧嘩」を経て、曙は大相撲の栄枯盛衰をどのように見続けたのだろう…
2024.4.10
『リアル 日本有事』という本をご存じだろうか。小説というよりも軍事・外交機密を調査報道できる日本で屈指の記者による「機密暴露」の本と言える。この本で指摘されたような日米軍事連携は、実際に現実化に向かっている。岸田首相の訪米において…
2024.4.3
大谷翔平の元通訳による違法賭博問題、松本人志の性加害疑惑、そして小林製薬の紅麹騒動。最近、メディアを大きく騒がせている事件には共通項がある。報じる側に見られる「コタツ記事」の論理とは。
2024.3.28
2023年度に「ダイヤモンド・オンライン」で読者の反響が大きかった人気記事ベスト10をお届けします!第4位はこちらの記事です。
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