
2024.6.19
高校で家庭科教師に投資を学ぶ日本人が、欧米人との「金融リテラシー格差」を解消するたった一つの方法
文科省の新学習指導要領に伴い、2022年から高校では家庭科教師が投資教育を担当している。本当に家庭科教師にまともな金融教育が務まるのか。幼少期から本格的な金融教育が行われている欧米と比べ、その差は歴然としていると言わざるを得ない。こん…
元週刊文春・月刊文藝春秋編集長
大阪キリスト教短大客員教授 元岐阜女子大学副学長、元週刊文春・月刊文芸春秋編集長。1955年京都市生まれ。78年早稲田大学政治経済学部政治学科卒、同年文芸春秋入社。『週刊文春』『文芸春秋』の編集長を経て、2015年常務取締役、18年退社。現在、大阪キリスト教短大客員教授を勤める。関わった主な記事は、江川紹子との坂本弁護士失踪事件追及、野坂参三密告の手紙、少年Aこの子を生んで、ジャニーズ追及キャンペーン、田中真紀子秘書給与疑惑、村木厚子独占手記、田中角栄の恋文、尾崎豊の遺書など多数。著書に『文春の流儀』。
2024.6.19
文科省の新学習指導要領に伴い、2022年から高校では家庭科教師が投資教育を担当している。本当に家庭科教師にまともな金融教育が務まるのか。幼少期から本格的な金融教育が行われている欧米と比べ、その差は歴然としていると言わざるを得ない。こん…
2024.6.12
先日、『週刊文春』の発行元の文藝春秋などへの訴訟に関して、松本人志氏の弁論準備手続きがオンラインで行われた。そこでの主張は、松本氏が敗訴する「決定的」なものになるかもしれない。松本氏やその関係者が思っている以上に、法改正によって性…
2024.6.5
東京都知事選は、現職の小池百合子氏と東京都選出参院議員の蓮舫になりそうだ。二人とも、熱烈なファンとアンチファンがいること、大きなスキャンダルを抱えていることが共通している。公約や演説が得意な政治家ほど、実際の私生活は真逆というのも…
2024.5.29
今や日本のメディアは朝から晩まで大谷報道で埋めつくされている。そんな中でも、スポーツ紙の大谷選手に関する報道姿勢には唖然とせざるを得ない。日米の報道姿勢の差を見て感じる、スポーツ紙の危機とは。
2024.5.22
「いなば食品」の新卒内定者大量辞退問題が、くすぶったまま放置されている。大手就活サイトには、いまだに誤解を招きかねない同社の募集要項が掲載されている。いなば食品問題は、日本の働き方に大きな影を投げかけたにもかかわらず、お得先である…
2024.5.15
岸田政権の支持率は極めて低く、政権交替すべきだという声が日に日に増している。しかし、自民党への信頼は落ちているものの、野党の支持率も全然上がっていない。先日の補選で三戦三勝した立憲民主党も、いまいち勢いに乗り切れていない。かつて安…
2024.5.8
マイナンバーの肥大化が止まらない。様々な不備が指摘され、4分の一の国民が持っていない現状で、健康保険証ばかりでなく、銀行口座や年金受給者の口座情報への紐づけも進められている。マイナンバーカードシステムは、トラブル続きのみずほ銀行ど…
2024.5.1
新入社員の内定辞退が続出した報道を発端に、独裁的な経営体制についての告発が相次ぎ、炎上が収まらないいなば食品。犬猫の飼い主に絶大な人気を誇る「ちゅ~る」にも消費者の不信感が飛び火すれば、深刻な事態となる。同社が一刻も早く始めるべき…
2024.4.24
「10秒で自分を言い表す言葉を10個書いてください」「X年後の社会に求められる新たな『場』を企画してください」――。就活生のESの質問が恐ろしく難しくなっている。日本のESは、なぜこんなことになっているのか。それは大学教育の在り方にまで波…
2024.4.17
日本初の外国出身横綱・曙太郎さんが、心不全のため亡くなった。思えば彼の人生のピークは、若貴と共に大相撲の絶頂期と重なっていた。その後の八百長問題に端を発する「世紀の兄弟喧嘩」を経て、曙は大相撲の栄枯盛衰をどのように見続けたのだろう…
2024.4.10
『リアル 日本有事』という本をご存じだろうか。小説というよりも軍事・外交機密を調査報道できる日本で屈指の記者による「機密暴露」の本と言える。この本で指摘されたような日米軍事連携は、実際に現実化に向かっている。岸田首相の訪米において…
2024.4.3
大谷翔平の元通訳による違法賭博問題、松本人志の性加害疑惑、そして小林製薬の紅麹騒動。最近、メディアを大きく騒がせている事件には共通項がある。報じる側に見られる「コタツ記事」の論理とは。
2024.3.28
2023年度に「ダイヤモンド・オンライン」で読者の反響が大きかった人気記事ベスト10をお届けします!第4位はこちらの記事です。
2024.3.27
グルメ番組の食レポのレベルが落ちている。出演者がお店に気を遣わなくてはいけない事情はわかる。しかしこれらの食レポは、本当に視聴者に響いているのだろうか。10年後も残る名店を発掘できているのだろうか。かつて存在した伝説のB級グルメ本で…
2024.3.22
2023年度に「ダイヤモンド・オンライン」で読者の反響が大きかった人気記事ベスト10をお届けします!第10位はこちらの記事です。
2024.3.20
「もしトラ」(もしトランプが再び大統領に当選したら)に世界が戦々恐々としている。トランプ大統領が再び登場したら、日米安保は揺るぎかねない。しかし、「もしトラ」を恐れているばかりではいけない。むしろそれを逆手にとって、黒船来航以来とな…
2024.3.13
このところ週刊誌報道に対し、「影響力が強大すぎて、権力と化している」という議論がなされている。しかし、それは本当だろうか。デヴィ夫人が『週刊文春』を刑事告訴したケースでは、事実関係をきちんと取材せずに、本人の発表をそのまま報道して…
2024.3.6
古参の自民党職員や選挙通の識者によると、今自民党内には「ポスト岸田」の有力候補として小池百合子氏の名前が恐怖と共に浮上しているそうだ。自民党内で囁かれる小池氏の国政復帰とその後の仰天シナリオを紹介しよう。果たして「小池百合子首相」…
2024.2.28
もしも政治家たちがビジネスパーソンだったら――。きっかけは、身内の飲み会で出た話だった。「岸田総理は会社員だったら課長止まり」「菅さんは係長」と思いのほか話が盛り上がったため、いったい世間の人々は政治家に対してどんな感想を持ってい…
2024.2.21
4月から相続登記が義務化される。相続登記の手続きには戸籍が必要となるが、ここで素朴な疑問がわいてくる。国はなかなか普及しないマイナンバー制度を推し進め、マイナ保険証の導入まで決めたにもかかわらず、その一方で時代遅れの戸籍制度を温存…
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