柳谷智宣
#2
ChatGPTはあなたの秘書のようなものだ。まずは自分の仕事をChatGPTに手伝ってもらうと、便利さを実感するはず。ChatGPTを使って「プレゼンの資料作りを手伝ってもらう」「日報を決まった形式で書く」「キャッチコピーを考えさせる」方法を解説しよう。

第11回
ChatGPTのブームで注目が集まる生成型AIだが、写真やイラストを作るAIも日々進化している。プレゼン資料やホームページ作成、オウンドメディアやSNS投稿など、仕事で使えるクオリティかつ商用利用OKの画像生成AIが、誰でも使えるようになったのだ。今回は「仕事に使う」という観点で筆者お勧めの画像生成AIを三つ、基本的な使い方と合わせて紹介する。

第10回
Chat GPTを使いこなしている人がいる一方、「大した答えを言わない」「役に立たない」とこき下ろす人もいる。望む答えを返さないとしたら、自分の指示の出し方がChat GPTにとって分かりにくい可能性を考えてみたほうがいい。本記事では、Chat GPTに適切な答えを返させるためのコツやテンプレートを紹介する。コピー&ペーストしてそのまま使えるので、参考にしてほしい。

第9回
対話型ジェネレーティブAIの「ChatGPT」が大ブレイク中だ。ビジネスに活用しようという動きも出てきており、社会が変わり始めた。前々回はChatGPTの基本とプロンプトの作り方、前回はChromeの拡張機能でより便利に使う方法を紹介したが、今回はGoogleスプレッドシートやDeepLと連携させて、さらに便利にChatGPTを使い倒す技を紹介したい。ちょっとしたリサーチや、英文メールを書く作業が自動化されて瞬時に終わるのは、初めてだと驚くのではないだろうか。

第8回
前回はChatGPTを仕事に使うための基礎知識と、プロンプトの作り方を紹介した。ChatGPTを使い込むようになると、「ここがこうだったらもっと便利なのに……」と思うことが増えてくるはずだ。今回はChatGPTをもっと便利にする、無料のChrome拡張機能のうち、筆者おすすめの五つを紹介する。

第7回
最近は名前を聞かない日がないくらい話題の、チャット型ジェネレーティブAI「ChatGPT」。仕事に役立つという人もいるが、単に面白がっているだけの人も多い。本記事では、ChatGPTが人気らしいのでそろそろ使ってみようかと思っている人や、仕事に生かしたいと考えている人を対象に、ChatGPTの基本から活用法まで紹介する。

第6回
タクシーによく乗るなら、タクシー配車アプリを使わないという手はない。現在、日本でもっとも高いシェアを誇るのが「GO」だ。筆者も「GO」のヘビーユーザーの一人である。11月16日、「GOプレミアム」というGOの新サービスがリリースされた。リリース当日に試乗する機会が得られたのでそのレポートと、ビジネスシーンにおいて「GO」でタクシーを呼ぶ際にお勧めのTipsも紹介しよう。

第5回
今回紹介するのは、本連載の筆者が「近年試したツールの中でも、最高に満足している製品」とべた褒めの音声認識サービス「LINE CLOVA Note」だ。通常、1時間の録音音源を文字起こしするのには約4時間かかると言われ、発言者が多いとその2倍くらいかかることもザラである。しかしLINE CLOVA Noteは誰が話しているのかを自動的に認識できることもあり、筆者は1時間の録音を文字起こし・修正するのが1時間で済むようになったという。本記事では、筆者が日々行っている修正や使いこなしのコツも紹介する。

第4回
よりよい仕事をするためにも、楽しいプライベートを過ごすためにも、ビジネスパーソンにとって人脈は非常に大切なものだ。しかし、身の回りの人以外と出会うのはなかなか難しいのが現実。そんな人にぜひ試してほしい、ビジネスマッチングサービスをくわしく紹介する。

第25回
Facebookで数年前に出回っていた「ビデオに写っているのはあなたですか」というスパムメッセージが、今年のゴールデンウイーク頃から再燃、大流行しています。引っかかるとFacebookを乗っ取られ、あなたのアカウントから大量にスパムメッセージをばらまいてしまうという悪質なネット詐欺。今回は、これをクリックすると何が起こるのか、何に気を付けたらよいかを中心に解説します。

第24回
重大ニュースがあれば、すかさずそこに乗っかるのがネット詐欺。2020年以降、新型コロナウイルスに関するネット詐欺が増えたように、今はウクライナ戦争に関するネット詐欺が横行している。今回は、ウクライナ情勢を利用した、最新の詐欺の手口を紹介する。

第23回
JR東日本のサービス「えきねっと」をかたるフィッシング詐欺メールが流行中です。「えきねっとに2年以上ログインしていない場合、自動退会処理をします」という内容で、コロナ禍で外出が減っている今「自分も該当する」という人は多いのではないでしょうか。えきねっとフィッシングメールはどこが新しいのか? その手口と対策を紹介します。

第3回
名刺の管理方法は、人によってさまざまだ。スキャナーで取り込む、クラウドサービスを使う、ファイルなどでアナログに管理する……。個人はよくても、会社やチームで名刺情報をしっかり共有できているケースは、まだまだ少ないのではないだろうか。中小企業、あるいは一つの部署で名刺情報を共有したいという場合におすすめのサービスが、「Eight Team」(エイトチーム)だ。本記事では、Eight Teamでどんなことができるのか、個人向け名刺管理サービスの「Eight」との違いなどを解説する。

第2回
「パスワードは長くて推測しづらい複雑なものを付けましょう」「パスワードは使い回さないように」……よく言われることだが、「分かってるけど、そうそういろいろ組み合わせを思いつかない」「覚えられない、脳には限界がある」などと開き直って同じパスワードを使い回していないだろうか。今回はパスワード管理ソフト「1Passpword」を使ったパスワード管理の方法を紹介する。

第18回
2021年もいろいろなネット詐欺が横行し、大きな被害を出していました。コロナ禍でネットの利用が増加するのにつけ込み、新たな手口も登場しています。今回は2021年のネット詐欺トレンドを振り返りつつ、特に目立ったもの五つを取り上げて、その対応策をおさらいします。

第17回
仮想通貨を使った投資が盛り上がる一方で、仮想通貨を使った詐欺もまた増えています。中には古典的な手口を使うものもありますが、投資する対象が株などから仮想通貨に変わったことで若い人にも被害が広がっています。だまされないためには敵の手口を知ることが大切。今回は、最新の仮想通貨詐欺の手口を四つ紹介します。

第16回
手っ取り早くお金になる銀行のキャッシュカードやクレジットカードは常に狙われています。クレジットカードの不正利用であれば、補償が利くこともありますが、銀行の通帳やキャッシュカードを取られると犯罪に巻き込まれることもあります。最悪、被害者のつもりが、法律違反で捕まる可能性もあるのです。今回は、そんなカードの現物を奪うタイプの手口を2つ紹介します。

第14回
スマホもパソコンも、インターネットに常時接続して使うのが当たり前になったことで、以前よりもマルウエアに感染するリスクが高くなっています。サイバー犯罪者はいろいろな手を使って、ユーザーに自らマルウエアをインストールさせようとしてきます。今回はそんな手口をまとめて紹介します。

第9回
「あなたがよく訪れているサイトを見て驚きました。とんでもない変態ですね!」「ハッキングして、あなたがポルノを見ている様子を録画しました。SNSの友達全員に送りつけられたくなかったらお金を払いなさい」。こんなメールが来たら、驚いて慌ててしまう人も多いのでは。こういう場合、どのように対応するのが正解なのでしょうか。

今や若者だけでなく、シニア層もネットを利用するのが当たり前になりました。免許が必要な車の運転と違い、スマホやパソコンは誰でも使えますが、それだけに最低限のデジタルリテラシーを身に付ける必要があります。連載第1回は“本当にあった怖い話”を例に、デジタルツールの同期機能の落とし穴を解説します。
