自分でコミュニティを作って運営するのがおすすめ
1. 地域密着型ビジネスの場合
ステップ1 地域コミュニティから友達を探す
まずは何と言っても地域のコミュニティに入ること。おすすめのSNSはミクシィだ。地域のコミュニティがたくさんある。ポイントは、狭いところから攻めていくことだ。自分の店舗が存在する(または近くの)地域の最小単位から探してみよう。
ステップ2 友達を増やす
同じ地域にいるというだけで、親しみを感じるものだ。「どこどこで飲み屋をやっている〇〇と申します。ナントカコミュニティで××さんを見つけ、△△なところに共感してメッセージしました!よろしければ友達に加えてください。よろしくお願いします」と友達申請を送ろう。
ステップ3 スタッフ情報をブログに書く
自分自身のことはもちろん、他にスタッフがいるならその人のことをブログに書くことをおすすめする。
「看板娘の〇〇ちゃんです。今日も元気に注文をとっています!」「うちの店には俳優ダレソレ似の〇〇くんがいます。あだなはしんちゃん。声をかけてくださいね」と、写真とともに載せる。
カッコイイ、可愛いスタッフにはどんどん協力してもらおう。見て楽しいブログになる。スタッフの様子や店内の様子を写真に撮ってアップすると、見た人はそこに行った気分にもなれて、実際に訪れる心理的ハードルが低くなる。
ステップ4 お得情報をブログに書く
「今日からメニューが変わります」「新しいお酒入荷しました!」
お客さまに伝えたい、さまざまな情報があるだろう。お得な情報はどんどんブログに書こう。
友達限定のお得プランを作るのもおすすめだ。「ミクシィの友達限定で、ワインを1本サービスします!声をかけてくださいね」行きたくなってくるのではないだろうか?
注意点は、あくまでも「自分のブログ」に書くこと。地域コミュニティの掲示板に書くと、あからさまな宣伝として嫌われてしまう。
ステップ5 店のコミュニティをつくる
友達が増えてきたら、自分で店のコミュニティを作るのがおすすめだ。
友達の数には上限があるが、コミュニティなら参加者数に制限がない。店のお客さま同士がつながったり、盛り上がれるのがコミュニティのいいところだ。自分の店がハブとなり、交流が生まれる。