アパートの半分以上が空室なのに、入居者募集をしない不動産会社や、何ヵ月も前から退去の知らせがあるのに、まったく動かない不動産会社。ひどいところでは、空室がどのくらいあるのか把握していないところもある。業者任せにしていては、不動産投資では儲からない。では、どうすればいいのか? 『スマホ1台でらくらく儲かる不動産投資法』を上梓した小林ヒロシ氏に満室にするヒントを聞く。

立地の良し悪しを
正確に判別できる

 不動産投資が成功するかどうかは、立地で決まるといっても過言ではありません。

 しかしながら、立地の良し悪しは、一度や二度、現地を訪れたからといって、なかなか判断できるものではありません。

 たとえば、駅から近いといっても、信号がなかなか青にならない大通りがあったり、通勤時間に開かずの踏切があったりして、結果的に駅からのアクセスが悪いということがあるかもしれません。

 また、交通の便もよく、物件もキレイで日当たり良好。よさそうな物件だと思っていると、近くに学校があって、休日の昼間も部活などでなにかと騒音が大きく、入居者が長く住み続けられない物件だったというケースもあります。

 近くに池や工場などがあると、時間によって、ものすごい異臭がすることもあります。このように実際に住んでみないとわからない問題があるのです。

 時間や天候によって物件の雰囲気が変化することを忘れてはいけません。

 そのため、時間を変えて物件の周辺環境を確かめたり、人の流れを見たり、騒音や臭気などもきちんとチェックしなければ、その物件の立地の良し悪しはわかりません。

 しかし、土地勘があれば別です。