「ダイヤモンド・オンライン」で会員読者の反響が大きかった週間人気記事を中心に、その関連記事をお届け!今回は週間人気記事ランキング1位の『新築戸建ては「8割が欠陥住宅」、施工不良が相次ぐ深刻な事情とは』を中心に取り上げます。

【週間人気記事ランキング1位】新築戸建ては「8割が欠陥住宅」、施工不良が相次ぐ深刻な事情とは

新築戸建ては「8割が欠陥住宅」、施工不良が相次ぐ深刻な事情とは[見逃し配信]新築一戸建て住宅の約8割に強度や耐震性にかかわる構造的不具合が見つかった(写真はイメージです) Photo:PIXTA

 今回のおすすめ記事は、週間人気記事ランキング1位のこちら!不動産コンサルティング会社「さくら事務所」会長の長嶋修氏が、不動産業界にまつわる注目の話題をレポートする連載『不動産の新教科書』からの記事です。

 新築戸建て住宅の販売が好調です。コロナ禍によるリモートワークの普及や巣ごもりによる生活スタイルの見直し、新築マンションの価格高騰など複合的な要因から新築一戸建てに人気が集まっているのです。しかし、その8割が欠陥住宅といいます。施工不良が相次ぐ深刻な事情とは?

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【おすすめ関連記事】定期借地権付きマンションを買うと大儲けしやすい意外な理由

新築戸建ては「8割が欠陥住宅」、施工不良が相次ぐ深刻な事情とは[見逃し配信]土地を所有する通常のマンションと違い、土地が借り物となっている「定期借地権付きマンション」をご存じだろうか。一見すると居住や投資には向かなそうだが、実は買うと大儲けできる可能性がある(写真はイメージです) Photo:PIXTA

 住宅関連の記事で、多くの人に読まれているのがこちら。連載「ビッグデータで解明!「物件選び」の新常識」の記事です。

 土地を所有する通常のマンションと違い、土地が借り物となっている「定期借地権付きマンション」をご存じでしょうか。一見すると居住や投資には向かなそうですが、実は買うと大儲けできる可能性があるといいます。背景には、マンション市場を取り巻く意外な事情があります。

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会員読者の反響が大きかった
週間人気記事ランキング

 次に、ダイヤモンド・オンラインで会員読者の反響が大きかった「週間人気記事ランキング」をお届けします。

 1位は、冒頭で紹介した通り、 『新築戸建ては「8割が欠陥住宅」、施工不良が相次ぐ深刻な事情とは』でした。

 2位は、『失禁し徘徊する親、追い詰められる家族…認知症介護の落とし穴【ケアマネジャー覆面座談会】』でした。家族も本人も認知症になったことを受け入れられない発症早期、症状が進み失禁やせん妄、徘徊への対応に振り回される中期……。介護する家族はじわじわと追い詰められ、逃げ場をなくし、虐待に至るケースもあります。特集『決定版 後悔しない「認知症」』(全25回)の#1では、現場をよく知るケアマネジャーと介護当事者に本音を聞きました。

 3位は、7週連続でベスト5入りの『医療費控除で大損しがちな「3つの落とし穴」と、国税庁申告サイトの“罠”』でした。2月16日に受付がスタートした確定申告。税金が戻ってくる還付申告は1月4日にすでにスタートしてるので、「医療費控除」を申告予定の人は、混雑する前に還付申告を済ませた方がよいでしょう。しかし、国税庁の申告サイトには「罠」が残されています。国税庁に悪気はないのでしょうが、それに気付かない人が大損する可能性が高いのは確かです。医療費控除の「三つの落とし穴」と併せて解説します。

 4位は、『兄ウクライナと弟ロシア、因縁と愛憎の歴史的背景を元外交官が解説』でした。ロシアによるウクライナ侵攻が始まりました。大国同士の武力紛争は20世紀前半を彷彿させますが、その歴史をあまり理解できていない方も多いのではないでしょうか。この記事ではロシアとウクライナの「因縁の歴史」を解説しつつ、プーチン大統領がなぜ今、強権を発動したのか、世界96カ国で学んだ元外交官がわかりやすく解説します。

 5位は、『「住友ファーマ」に4月から社名変更の大日本住友製薬、隠された狙いとは?』でした。旧大日本製薬と旧住友製薬の合併で2005年10月に誕生した大日本住友製薬。周知のとおり、来る4月1日を期して「住友ファーマ」に生まれ変わります。社名変更は、住友化学による住友ファーマ完全子会社へのステップであることは間違いないでしょう。より厚い「庇護」を受けること以外に、激動の製薬業界を生き延びる選択肢は残されていないからです。

 今週の人気記事ランキングはここまで。次回のランキング結果はどうなるのでしょうか?どうぞお楽しみに!