【ワークマン式7つのなぜ3】
なぜ「経営者は凡人」と
宣言しているのか

 3つ目については私は常々「経営者は凡人だ」と社内で宣言しています。

 こういうと、なぜかいい意味で社員のモチベーションに響いてくるのです。

 多くの会社では、経営者が優秀であればあるほど社員の自発性が引っ込んでいきます。

 社長のYESマンばかりになってしまうのです。

 だから経営者は凡人であるほうがいい

 グイグイ行かず、一歩引いているほうがいい

 私の場合は、商社でグイグイ前に出るリーダーシップが完全に裏目に出たという強烈な反省があります。

「今さらそんな反省しても遅すぎだ!」
「大の大人が59歳までそんなことに気づかなかったのか?」

 とよく言われますが、本当に気づかなかった(笑)。

 ですから、本当に凡人中の凡人専務

 だからこそ、この記事を読まれている方もやる気さえあって、頭がやわらかければ、誰でも実行できる再現性のある話だと思いますので、ここでぜんぶ話そうと思います。

 こんな超凡人、ノンカリスマ経営者ですから、社員に接するときは、絶対に否定的なアプローチはしません。

 では、次回は「ワークマン式7つのなぜ」の「4」を紹介しましょう。

 『ワークマン式「しない経営」』では、

社員のストレスになることはしない
ワークマンらしくないことはしない
価値を生まない無駄なことはしない

 ことで4000億円の空白市場を切り拓いた秘密を一挙公開しました。

 私の初の著書です。気持ちを込めて書き尽くしました。

 ぜひご覧いただけたらと思います。

 (本原稿は、5万部突破『ワークマン式「しない経営」』著者・土屋哲雄氏の特別投稿です)

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