「造りたいのは岩手を感じる酒」と兄弟。うま味が乗ったこくのある純米酒を目指し、町内栽培のぎんおとめも用いて、1年間に300石を醸す。岩手で最も古くて小さい蔵。酒造りは、純米酒と純米吟醸と潔い。

新日本酒紀行「あづまみね」あづまみね 純米 美山錦
吾妻嶺酒造店・岩手県紫波郡紫波町土舘字内川5●代表銘柄:あづまみね 純米吟醸 美山錦、あづまみね 純米吟醸 ぎんおとめ●杜氏:小田中 公●主要な米の品種:美山錦、ぎんおとめ
新日本酒紀行「あづまみね」大震災をくぐり抜けた蔵 Photo by Y.Y.
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