6. ホワイト・プレーンズ・ビーチ
コオリナ・ビーチが子供におすすめのビーチなら、こちらはサーファーに人気の穴場ビーチ。同じくオアフ島西側エリアのカポレイの町を抜けると現れる白砂が特徴的なビーチパークです。波が高いため、サーフィンを楽しむ人が多いのですが、遊泳できるエリアと分けられており、ライフガードも常駐しているので安心。
タイミングがよければ、ハワイ固有のアザラシ、ハワイアン・モンクシールのお昼寝に出合えることもあるようです。ハワイでは海洋生物との推奨距離が定められており、ハワイアン・モンクシールとは約15mの距離が必要。見かけても必要以上に近づかず、そっと遠くから見守りましょう。
ホワイト・プレーンズ・ビーチ
7. ハレイワ・アリイ・ビーチパーク
オアフ島の北部、ノース・ショアにあるレトロタウン、ハレイワ。市街地から徒歩でアクセスできるのがこちらのハレイワ・アリイ・ビーチパークです。オアフ島ノース・ショアといえば、サーフィンの聖地。ハレイワ・アリイ・ビーチパークも冬の季節は高波がやってきて、サーファーたちで活気づきますが、夏はそんなハイサーフがうそのように静まり返るため、遊泳にはもってこいのシチュエーションに。
もちろんビーチパークなのでこちらもライフガード、シャワーなどを完備。荒ぶる高波を華麗に乗りこなすサーファーたちをのんびり眺めるのもまた一興ですね。
ちなみにオアフ島でウミガメを見られるビーチといえば、同じくノース・ショアにあるラニアケア・ビーチが有名ですが、このハレイワ・アリイ・ビーチパークでも季節によっては見かけることができます。
ハワイアン・モンクシールと同じく、ウミガメの場合は約3mの距離を保つことが推奨されているので、近づきすぎないよう気をつけましょう。