オススメの図書館活用法
とは?
図書館で本を借りるときは、読みたい本を1、2冊借りるというよりは、気になった本を5冊でも10冊でも一気に借りればいいと思います。
子どもがたくさんの本を持っていると「そんなにたくさん読めるの?」「2週間で返さなきゃいけないんだから、読めないでしょ!」と言いたくなるものですが、読めるかどうかを気にする必要はありません。実際に、読まなくたっていいのです。
パラパラとページをめくるだけで興味が尽きてしまうなら、そのまま返せばいいですし、「やっぱりじっくり読みたいな」と子どもが感じるようなら、また借りればいいのです。
特に子どもが小さいうちは、毎週何曜日は図書館へ行く日と決めて、一緒に図書館へ行くのはとてもいい方法だと思います。子どもは気になった本をたくさん選んで、読んでも、読まなくてもいいから、また翌週に図書館へ行って違う本に触れる。
そんな習慣があれば、いずれ子どもは本が好きになりますし、本を読むようになります。親の心情としては「できれば、こんな本を読ませたい」「買った本はすべて読ませたい」などの思いもあるでしょう。
ですが、「どんな本を読むか」とか「しっかり最後まで読む」というのはまた次のステップの話です。まずは子どもが好きな本をどんどん選んで、手に取ってみることだけで十分です。
(次回掲載は、未定です)
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