多くの企業で「1 on 1」が導入されるなど、職場での「コミュニケーション」を深めることが求められています。そのためには、マネジャーが「傾聴力」を磨くことが不可欠と言われますが、これが難しいのが現実。「傾聴」しているつもりだけれど、部下が表面的な話に終始したり、話が全然深まらなかったりしがちで、その沈黙を埋めるためにマネジャーがしゃべることで、部下がしらけきってしまう……。そんなマネジャーの悩みを受け止めてきた企業研修講師の小倉広氏が、心理学・心理療法の知見を踏まえながら、部下が心を開いてくれる「傾聴」の仕方を解説したのが『すごい傾聴』(ダイヤモンド社)という書籍。本連載では、同書から抜粋・編集しながら、現場で使える「傾聴スキル」を紹介してまいります。
すごい傾聴
「部下の話に共感できない」と嘆く上司が犯している“初歩的な勘違い”とは?

部下の「本音」をさりげなく引き出す、一流上司の「超シンプルな質問」とは?

「部下が本音を隠す上司」と「部下が本音を明かす上司」の決定的な違いとは?

「表面的な会話しかできない人」と「深い対話ができる人」の決定的な違いとは?

悪気なく「会話」をぶち壊している“やりがちな質問”とは?

「知ったかぶり」をする上司が、組織をダメにする“残念すぎる理由”

「深い対話」をぶち壊しにしている、何気ない一言・ワースト1

「深い対話ができる人」が大切にしている“超シンプルな質問”とは?

本当に優しい人が「相手の嘘」を見逃さない理由

「“表面的な会話”しかできない人」が気づけていない、すごくシンプルな「真理」とは?

部下に「悩み」を相談されたときに、「なぜ?」という言葉を使ってはならない“深い理由”

「自分の感情」に鈍感な上司が“無能”である理由

相手の悩みを聴いて、「わかるわかる!」と応えてはならない“深い理由”とは?

「深い話ができる上司」と「表面的な会話で終わる上司」を分ける“決定的な違い”とは?

「相手の話に耳を傾けているのに、心を開いてもらえない」という人が“勘違い”している決定的ポイントとは?

「傾聴しますアピール」が強い上司がウザい! その残念すぎる理由とは?

相手に「寄り添う」というスタンスが、実は失礼千万である理由

“いい上司”という「役割演技」をやめたら、部下との関係がよくなる理由

「人望のある上司」と「人望のない上司」を分ける、たった一つの「特徴」とは?

「浅い会話しかできない人」と「深い対話ができる人」の決定的な違いとは?
