20世紀最大の悲劇といわれるナチスの強制収容所から生還した心理学者がいます。フロイト、ユング、アドラーに次ぐ「第4の巨頭」といわれるヴィクトール・E・フランクルです。
収容所での克明な記録を『夜と霧』は、世界的ベストセラーとなり、時を越えて今も読み継がれています。フランクル心理学と彼が遺した名言に焦点をあて、心を強くする考え方を紹介します。
フランクルの「名言」に学ぶ心を強くする考え方
フランクルが独自に生み出した心理療法「逆説志向」と「反省除去」【書籍オンライン編集部セレクション】
第12回
それでも人生にイエスと言おう
第11回
自分自身を「笑い飛ばす」ことで、辛く苦しい状況もくぐり抜けられる
第10回
フランクルが独自に生み出した心理療法「逆説志向」と「反省除去」
第9回
真の自己実現は、自己を忘れることで実現される
第8回
人生から何を与えてもらうかではなく、人生に何を与えることができるか
第7回
「最善の形」を目指そうとする生き方の中に「人間らしさ」が宿る
第6回
どんな状況にあっても「態度価値」を実現することで、人生を意味豊かなものにできる
第5回
自然や芸術、愛を体験することで、人生に意味は満ちてくる
第4回
どんな仕事をしていても、仕事に臨む姿勢次第で人生に意味は満ちてくる。
第3回
人間とは苦悩する存在であり、同時に、苦悩に耐える存在
第2回
人間が本当に必要としているものは緊張のない状態ではなく、目標のために努力し、苦闘すること
第1回
「意味への意志」が健康的に働いていれば、人は幸せを感じられる