「財政健全化しなければ財政破綻する」という常識に真っ向から反論するMMT(現代貨幣理論)が話題だ。「日本政府はもっと財政赤字を拡大すべき」という過激とも見える主張だけに賛否両論が渦巻いている。常識とMMTのどちらが正しいのか? 「経済学オンチ」の書籍編集者が、日本におけるMMTの第一人者である中野剛志氏に、素朴な疑問をぶつけまくってみた。
中野剛志さんに「MMTっておかしくないですか?」と聞いてみた
第13回
この残酷な世界を「普通の国民」が生きるために、絶対に知っておくべきこと
第12回
この生きにくい「資本主義社会」を救出する唯一の方法とは?
第11回
なぜ、「経済政策」はいつも間違えてしまうのか?
第10回
世界はすでに、各国が「利己的」にならざるを得ない危険な状況に陥っている
第9回
「コロナ禍」でさらに緊張が高まる、日本を取り巻く国際政治の“残酷な真実”
第8回
「グローバル化すべき」と言う人が、完全に“時代遅れ”である理由
第7回
「国立感染症研究所」の人員・予算が、専門家の警告にもかかわらず減らされてきた“驚くべき理由”
第6回
コロナ危機下の「消費税10%」が、国民経済にとってあまりにも「危険」である理由
第5回
「コロナ経済対策」を誤れば、日本の“後進国”化がほぼ確定する件について
第4回
日本の経済成長率が「世界最低」である、バカバカしいほど“シンプルな理由”
第3回
「コロナ恐慌」で国民が“どん底”に突き落とされないために、絶対に知っておくべきこと
第2回
【マネーの本質】なぜ、単なる「紙切れ」の紙幣で買い物ができるのか?
第1回
中野剛志さんに「MMTっておかしくないですか?」と聞いてみた