第80回
“女性のいない世界”は絵空事ではない!?歪んだ未来をもたらす行きすぎた「男女産み分け」――『サイエンス』誌記者 マーラ・ヴィステンドール氏に聞く
大野和基
中国の人口統計では、子どもの男女比に明らかなアンバランスが見られる。その背景にはいわゆる「一人っ子政策」があるとされる一方で、出生前に性別…
2012.8.7
海外のキーパーソンへのインタビュー連載。「週刊ダイヤモンド」で好評を博したWorld VoiceがWEBでバージョンアップ。過去誌面に登場したインタビューのノーカット版やWEBオリジナル版をアップしていきます。
第80回
大野和基
中国の人口統計では、子どもの男女比に明らかなアンバランスが見られる。その背景にはいわゆる「一人っ子政策」があるとされる一方で、出生前に性別…
2012.8.7
第79回
大量消費社会のなかで人間が失っていた「モノを自分の手で作る」という本能的欲求を呼び覚ました、とも評されるMakerムーブメントについて、そ…
2012.6.12
第78回
大野和基
グローバリゼーションが進行し国際競争が激化する状況下、米国企業や韓国企業との比較のなかで、日本企業の経営の問題点も指摘される。日米で経営者…
2012.5.30
第77回
大野和基
人類は「フクシマ以降」のエネルギー供給源をどこに求めていくべきなのか。また、エネルギー供給に新たなイノベーションは期待できるのか。『石油の…
2012.5.16
第76回
大野和基
『まちがっている エラーの心理学、誤りのパラドックス』を上梓したアメリカのジャーナリスト、キャスリン・シュルツ氏に、人間にとって「誤り」「…
2012.4.9
第75回
大野和基
一昨年の尖閣事件、中国の対日歴史観、今後の日中関係の障害と展望、そして北朝鮮問題――日中間の懸案について、『日中危機はなぜ起こるのか』を上…
2012.2.27
第74回
矢部 武
昨年世界の1000ヵ所以上で、富を独占する大金持ちに対し若者たちが抗議の声をあげた“ウォール街占拠”運動。今年のダボス会議では資本主義の「…
2012.2.22
第73回
大野和基
グローバリゼーションは経済的な恩恵をもたらす一方で、国家間、社会階層間などさまざまなレベルで格差の拡大という弊害を生んでいるともいわれる。…
2012.2.13
第72回
大野和基
開業医、コロンビア大学メディカルセンター神経学・精神医学教授として活躍するかたわら、映画『レナードの朝』の原作など多数の著書があるオリヴァ…
2011.12.29
第71回
大野和基
新興国が存在感を増す一方で、国内外に多くの問題を抱える米国のプレゼンス低下が囁かれている。著書「歴史の終わり」で知られる米政治経済学者フラ…
2011.12.26
第70回
大野和基
アメリカで1976年に結成された反核団体クラムシェル・アライアンスの共同設立者であり、以来30年にわたって原子力発電の危険性を訴え続けてき…
2011.12.8
第69回
日常生活の中でよく使う「あの人は頭がいい」「知性(インテリジェンス)が高い」といった表現。しかし、そのとき、われわれは何を意味しているのだ…
2011.9.16
第68回
チュニジアに端を発したアラブの民主化運動はついにリビアのカダフィ政権をも崩壊に導いた。今後は同国の民主化の道筋に注目が集まるが、部族間対立…
2011.9.9
第67回
人生に欠かせない音楽の原理を、科学とユーモアを駆使して痛快に語り、欧米で注目を集めているパウエル博士。音楽の背景にある科学的事実を知れば、…
2011.8.16
第66回
総務省の2010年度国勢調査の速報値では、単身世帯が31.2%と最多で、夫婦と子供から成る世帯を初めて上回った。懸念されるのは単身者の社会…
2011.7.17
第65回
政治は当てにならない。ならば自分たちで立ち上がろう――。ニューオーリンズで始まった“草の根”の起業家支援プロジェクトは、ハリケーンカトリー…
2011.7.11
第64回
地震、ハリケーン、テロ・・・。大惨事に直面した人間社会の行動には共通項があるという。それは、パニックに陥るエリートがいる一方で、互いを支え…
2011.6.23
第63回
「自由市場資本主義」信奉者にとって厳しい現実がある。リーマンショック以降のアメリカの迷走、そして中露に代表される「国家資本主義」の興隆だ。…
2011.6.20
第62回
中東情勢というと、最近は民主化運動ばかりがクローズアップされがちだが、もうひとつの大きな歴史的問題を忘れてはならない。膠着状態に陥っている…
2011.6.13
第61回
復興に専念すべき時期に権力闘争に明け暮れる日本の政治を、海外の識者はどう見ているのか。「ジャパン・アズ・ナンバーワン」の著者エズラ・ヴォー…
2011.6.7