石黒謙吾

石黒謙吾

著述家・図考師
いしぐろ・けんご/1961年金沢市生まれ。映画化もされたベストセラー『盲導犬クイールの一生』をはじめ、『2択思考』『エア新書』『分類すると地アタマが良くなる』『ダジャレ ヌーヴォー』など、硬軟取り混ぜ著書多数。チャートを用いて構造オチの笑いに落とし込む「図考師」としての著書に『図解でユカイ』が。プロデュース&編集の書籍も幅広いジャンルで200冊を手がける。野球とビールと犬と笑いを愛する。全キャン連(全国キャンディーズ連盟)代表。
■ブログ=イシブログケンゴ
著書・編書一覧
第19回
「形状オンリーダジャレ」は誰でもウケを保障スマホor携帯でアナタはこんなに簡単に人気者
石黒謙吾
ダジャレ軍における特殊部隊としての「ビジュアル系ダジャレ」について、前回概略を解説しまして、そこからさらなる亜流の部隊投入!「形状オンリーもの」「間違いツッコミ待ちモノ」「なぞなぞとダジャレ」の精鋭3小隊について語っていきたいと思います。
「形状オンリーダジャレ」は誰でもウケを保障スマホor携帯でアナタはこんなに簡単に人気者
第18回
ラジオ出演で小山薫堂さんに面白がっていただく!&身振りと絵で表す「ビジュアル系ダジャレ」
石黒謙吾
「3段階遠回りダジャレ」をはじめ、「格言とダジャレ」「意味的ダジャレ」など、間接ダジャレについて述べてきました。今回は「ビジュアル系ダジャレ」というくくりから2分類で「身振りダジャレ」&「絵モノダジャレ」について論を進めていきましょう。
ラジオ出演で小山薫堂さんに面白がっていただく!&身振りと絵で表す「ビジュアル系ダジャレ」
第17回
間接ダジャレ発想の村上ショージ<三段重ね>さらに知的な意味的ダジャレのズラシ感!
石黒謙吾
遠回りダジャレは文章向きと前回書きましたが、ことわざ、格言ともかなり相性がいい。理由は2つ。格言の固さとのアップと、後ろに向かうにしたがって強く言い切るからです。
間接ダジャレ発想の村上ショージ<三段重ね>さらに知的な意味的ダジャレのズラシ感!
第16回
間接ダジャレは会話よりメールやりとり向き遠回りの思考プロセスで発想力が身につく
石黒謙吾
みなさま、ダジャレは「しゃべるもの」と決めつけてはいませんか?しかし、僕が定義する広義のダジャレは、世界各地で昔からたしなまれていた知的遊戯であり、決してトーク中に笑うためだけのものではありません。
間接ダジャレは会話よりメールやりとり向き遠回りの思考プロセスで発想力が身につく
第15回
ダジャレに好意的反応あればさらに盛り上げ押し込むメソッドを焼肉屋での多様な実例から
石黒謙吾
周囲に爆笑が生まれたときはもちろん、クスッとしたときでもばっちり、声には出さずとも軽く微笑んで無言なんて場合ですら十分堂々たるプラス方向。ここはポジティブシンキングで遠慮なく、あなたのノリをかぶせていきましょう。
ダジャレに好意的反応あればさらに盛り上げ押し込むメソッドを焼肉屋での多様な実例から
第14回
ダジャレのセルフフォローで盛り上げるなら守りでなく攻めの意識で面白い空気感を作る
石黒謙吾
「ダジャレそのものが通じてないときにさりげなくわからせるため」のフォローについて前回で書きましたが、これはいわば「守り」。対して今回は「攻め」のフォローである、「通じていてさらに会話が楽しくorスムーズに進むように」を掘り下げてみます。
ダジャレのセルフフォローで盛り上げるなら守りでなく攻めの意識で面白い空気感を作る
第13回
ダジャレの事後処理は他人への配慮から御法度は「予防線で照れ隠し」「自分で笑う」
石黒謙吾
ダジャレを「作る」ではなく「使う」に関して携えておきたい三種の神器は、「前もって話の流れを作る」「発するタイミング」「発してからの後処理」という3つのポイント。せっかく珠玉の作品を思いついたら、スマートに使いこなしたい。
ダジャレの事後処理は他人への配慮から御法度は「予防線で照れ隠し」「自分で笑う」
第12回
「作る」ダジャレから「使う」ダジャレへ逆引き辞書的に考えてランクアップ
石黒謙吾
「用言」としてセンテンスの中に滑り込ませるダジャレ、体言・用言問題について前回述べましたが、今回はその流れから派生するテーマとして、「作る」と「使う」について考えていきます。
「作る」ダジャレから「使う」ダジャレへ逆引き辞書的に考えてランクアップ
第11回
ダサいダジャレは「体言」単体でつながりナシ「用言」としてセンテンスの中に滑り込ませたい
石黒謙吾
知的で粋な言葉遊びであるダジャレが、オヤジギャグなどと迫害されてしまう時は、ダジャレを単語単体で押し出してしまっているいて、押し付けがましい場合です。ナチュラルなダジャレと押し付けがましいダジャレの分かれ目はどこにあるのでしょうか。
ダサいダジャレは「体言」単体でつながりナシ「用言」としてセンテンスの中に滑り込ませたい
第10回
ダジャレの理想的リアクションへは3段階思考回路は「発想を広げ絞り込んで加工する」
石黒謙吾
ドタバタしたイメージの「ギャグ」に対して、知的な雰囲気漂うのが「ウィット」。我々ダージャリストが標榜するダジャレは、ウィットに富んだものを目指しているのです。
ダジャレの理想的リアクションへは3段階思考回路は「発想を広げ絞り込んで加工する」
第9回
総合芸術としてのダジャレは美しいラリーから粋なリアクションが地アタマの良さを証明
石黒謙吾
ここまでダジャレを作る側の理論ばかり8回にわたり述べてきましたが、ダジャレを聴く専門に回ってニッポンのダジャレの発展をバックアップしよう」という人も多いことでしょう。今回はリアクション側の話しをご披露します。
総合芸術としてのダジャレは美しいラリーから粋なリアクションが地アタマの良さを証明
第8回
助詞・助動詞を含むのは「お子様ダジャレ」オトナのみんなは「ワンワード一致スタイル」で
石黒謙吾
今回のテーマは助詞、助動詞問題についてです。連載開始当初から何度か書いている石黒式ダジャレの定義のひとつに、「助詞・助動詞を含む物はダジャレに含めない」というものがあります。
助詞・助動詞を含むのは「お子様ダジャレ」オトナのみんなは「ワンワード一致スタイル」で
第7回
ダジャレの用法にはA面とB面がある「無理矢理ひねり回した感」のビンボーさに注意して
石黒謙吾
「A面とB面」という概念を、ダジャレの用法で考えてみたいと思います。ここまでの連載ではアカデミックに!? ダジャレの「構造」に言及することが多かったのですが、今回は使い手のある方向、「用法」について述べます。
ダジャレの用法にはA面とB面がある「無理矢理ひねり回した感」のビンボーさに注意して
第6回
ダジャレをひらめいたらがむしゃらにメモ&メール照れずに匍匐前進するがごとく、欠食児童のように
石黒謙吾
前回、56個出そうと思っていたら、伝えたいことが満載で書いているとつい長くなり、16個しか解説できずにまだ40個残っています。今回はぐっと圧縮してひらめき回路へのヒントを解説していきます。では残り、飛ばしていってみましょうか。
ダジャレをひらめいたらがむしゃらにメモ&メール照れずに匍匐前進するがごとく、欠食児童のように
第5回
新作「結婚式ダジャレ」56個を練習材料に母音子音系「ひらめき」強化エクササイズをどうぞ
石黒謙吾
前回は、母音交換・子音交換についてあれこれ解説させて頂きました。さて今回も引き続き母音子音絡みをグイングインと攻めていきます。
新作「結婚式ダジャレ」56個を練習材料に母音子音系「ひらめき」強化エクササイズをどうぞ
第4回
まず押さえたいダジャレスキル基本のキは“子音交換”頭かお尻を“サイドステップ”で横にズラしていく
石黒謙吾
ダジャレスキル以前に、ダジャレというクリエイションの根幹を成す思考「見立て」について、どうしてもしっかり述べておきたく、2回にわたり書いたところで、いよいよ本格的に使い方の基礎講座に入りましょう。
まず押さえたいダジャレスキル基本のキは“子音交換”頭かお尻を“サイドステップ”で横にズラしていく
第3回
ダジャレ脳で「たとえ話上手」になって潤いある会話をタモリさんも「見立て力」がすごいダジャレ好き
石黒謙吾
前回は絵画や音楽など芸術における「見立て」について述べ、その発想がダジャレと通じていることを解説しました。今回は引き続き「見立て」関連についてですが、より日常的な事例で検証していきたいと思います。
ダジャレ脳で「たとえ話上手」になって潤いある会話をタモリさんも「見立て力」がすごいダジャレ好き
第2回
ダジャレは「見立て」発想による知的で粋な作業ダリもマグリットも国芳も
石黒謙吾
ダジャレとは地アタマがいい人同士がたしなみ合うクリエイティブな遊びである。キーワードは「見立て」だ。この見立ては実は、日本にも世界にも昔からある発想なのだ。
ダジャレは「見立て」発想による知的で粋な作業ダリもマグリットも国芳も
第1回
ダジャレはウケるため?それは卑しい心根自分が向上するための作品だ
石黒謙吾
「ダジャレ」と聞いて何を思うだろうか。「あー、オヤジが良く言うやつね」。違う!「コミュニケーション力向上のために使うのがオトナですよね」。違う!違う!ダジャレこそ、知的で高度な一種の作品なのである!40年間ダジャレを研究してきたダージャリスト・石黒謙吾が、ダジャレ界という知的ワールドをご案内する。
ダジャレはウケるため?それは卑しい心根自分が向上するための作品だ
第15回
苦労するプロセスあっての「達成感」!「便利」「ラク」の求めすぎは堕落を招く
石黒謙吾
全自動洗濯機、全自動掃除機、私たちは便利でラクな製品を追い求め、それを生活に取り入れることで今の生活を手に入れた。しかし、それを求めすぎると、本来得られるはずの達成感や成長を失うこともある。
苦労するプロセスあっての「達成感」!「便利」「ラク」の求めすぎは堕落を招く
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