加藤嘉一
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加藤嘉一

国際コラムニスト

加藤嘉一(かとう よしかず)

国際コラムニスト。楽天証券経済研究所客員研究員。1984年静岡県生まれ。2003年高校卒業後、単身で北京大学留学。同大学国際関係学院大学院修士課程修了。英フィナンシャルタイムズ中国語版コラムニスト、復旦大学新聞学院講座学者、慶應義塾大学SFC研究所上席所員(訪問)、ハーバード大学ケネディ・スクール(公共政策大学院)フェロー、ジョンズ・ホプキンス大学高等国際問題研究大学院客員研究員、香港大学アジアグローバル研究所兼任准教授などを歴任。著書に『われ日本海の橋とならん』『中国民主化研究:紅い皇帝・習近平が2021年に描く夢』『リバランス:米中衝突に日本はどう対するか』(いずれもダイヤモンド社)など。中国語の著書も多数。

第45回
米国留学で愛国心を強める中国人留学生の“なぜ”
加藤嘉一
あらゆる分野で深まる米中交流が、中国の民主化を促進する可能性はどれだけあるのか。筆者が様々な識者や留学生に意見を聞いたところ、米国での留学を終え、より“愛国的”になって帰国する中国人留学生が増えているようだ。それはなぜか。
米国留学で愛国心を強める中国人留学生の“なぜ”
第44回
中国の大学で強化されるイデオロギー工作と思想統制
加藤嘉一
先頃、中共中央弁公庁と国務院弁公庁が、大学の宣伝思想工作を強化するという趣旨の公式文書を発表した。筆者は4年前に北京大学を震撼させた「会商」制度を思い出した。中国の大学で強化されるイデオロギー工作と思想統制について論じたい。
中国の大学で強化されるイデオロギー工作と思想統制
第43回
台頭する中国の“謎”を解く鍵 習近平にまつわる8つの特徴(下)
加藤嘉一
習近平が国家主席に就任してもうすぐ2年になる今、習近平という男の特徴を整理しておきたい。昨今の中国問題は習近平を始発点としており、また習近平の生々しい人物像にフォーカスせず、中国問題を解析する手がかりは探り出せないからだ。
台頭する中国の“謎”を解く鍵 習近平にまつわる8つの特徴(下)
第43回
台頭する中国の“謎”を解く鍵 習近平にまつわる8つの特徴(上)
加藤嘉一
習近平が国家主席に就任してもうすぐ2年になる今、習近平という男の特徴を整理しておきたい。昨今の中国問題は習近平を始発点としており、また習近平の生々しい人物像にフォーカスせず、中国問題を解析する手がかりは探り出せないからだ。
台頭する中国の“謎”を解く鍵 習近平にまつわる8つの特徴(上)
第42回
周永康を守れなかった江沢民と令計画を守らなかった胡錦濤
加藤嘉一
中国共産党政治史に残る事件が12月の上旬と下旬にそれぞれ発生している。一つは最高人民検察院による周永康の逮捕。もう一つは令計画全国政治協商会議副主席兼中央統一戦線部部長の“落馬”だ。2015年の習近平の政治はどのようなものなのだろうか。
周永康を守れなかった江沢民と令計画を守らなかった胡錦濤
第41回
中国が香港「占中」対策で貫いた内圧『傍観』・外圧『強硬』のダブルスタンダード戦略
加藤嘉一
香港で約75日間続いた「占中」(occupy central)抗議活動が、ひとまず終了したかに見える。平和的な幕引きと言われるが、私は中国はそれしかできなかったと見ている。本稿で改めて、中国共産党指導部の「占中」対処戦略を分析してみよう。
中国が香港「占中」対策で貫いた内圧『傍観』・外圧『強硬』のダブルスタンダード戦略
第40回
台湾地方選で国民党惨敗 中国民主化と中台関係へどう影響するか
加藤嘉一
先週末台湾で行われた統一地方選挙、及びそこから発生する政治情勢は、本連載のテーマである中国民主化問題を考察するうえでフォローアップしておかなければならない。選挙過程と結果がどう“中国民主化”に影響するのだろうか。
台湾地方選で国民党惨敗 中国民主化と中台関係へどう影響するか
第39回
習近平とオバマは中南海で何を語っていたのか3つのシーンから検証する中国民主化の行方
加藤嘉一
中国民主化研究という観点から、習近平・オバマ両リーダーのやりとりには、中国政治の未来を習近平の思考回路や価値体系から考えるうえで、重要なエッセンスが詰まっている。本稿ではインプリケーションを3つ抽出し、検証を加える。
習近平とオバマは中南海で何を語っていたのか3つのシーンから検証する中国民主化の行方
第38回
習近平は共産党内の権力をどこまで掌握しているのか?
加藤嘉一
“法治”を主なアジェンダに設定し10月20日〜23日に開催された四中全会。前回、四中全会は習近平政権の件力基盤を計る試金石だと述べた。今回はその四中全会を振り返りながら、3つの視角から習近平がどこまで権力を掌握しているか考えてみたい。
習近平は共産党内の権力をどこまで掌握しているのか?
第37回
四中全会は習近平政権の権力基盤を計る試金石 アジェンダを「法治」とした指導部の思惑とは
加藤嘉一
10月20〜23日、中国共産党第18期中央委員会第4回全体会議(通称“四中全会”)が開催されている。その主要アジェンダは「法治」。過去の四中全会を振り返っても初めてのことだ。アジェンダを「法治」に設定した習近平政権の思惑とは?
四中全会は習近平政権の権力基盤を計る試金石 アジェンダを「法治」とした指導部の思惑とは
第36回
香港「占中」の“北への波及”を恐れる中国政府 強硬姿勢は真の民主主義と自らの退路をも潰す
加藤嘉一
9月28日以来、中国の国慶節(10月1日)を挟んで、香港の中心部で“占中デモ”が続いている。英国、米国政府が声明を発表するなか、中国政府は内政問題だという公式見解を示している。民主化という視角から、香港情勢はどう影響するのだろうか。
香港「占中」の“北への波及”を恐れる中国政府 強硬姿勢は真の民主主義と自らの退路をも潰す
第3回
現状打破には“規格外のプロジェクト”がカギ APECを前にした最新日中関係論考【後編】――国際コラムニスト・加藤嘉一
加藤嘉一
“日中首脳会談”は開かれるのか?現段階では決まっていないが、「盛り上がる世論を後ろ盾に、無条件で首脳会談の開催を希求する日本側」と「開催には条件が必要だと断固主張し、世論はまったく盛り上がっていない中国側」。これが会談に向けた日中両国の構図であろう。
現状打破には“規格外のプロジェクト”がカギ APECを前にした最新日中関係論考【後編】――国際コラムニスト・加藤嘉一
第2回
習近平は“党の命運”を安倍晋三に託すか?APECを前にした最新日中関係論考【前編】――国際コラムニスト・加藤嘉一
加藤嘉一
中国のある会合で習近平国家主席に近い共産党関係者が小声でこう呟いた。「習近平はオバマとプーチンの関係にこだわっている。APEC会議を利用して、米露の橋渡しをすることで、双方に恩を売りたいと思っている」筆者は彼を外に誘い、話を聞いた。
習近平は“党の命運”を安倍晋三に託すか?APECを前にした最新日中関係論考【前編】――国際コラムニスト・加藤嘉一
第35回
“鄧小平生誕110周年”に沸き返る中国 負の歴史をスルーした談話に見る習近平の政治観
加藤嘉一
8月22日は鄧小平生誕110周年に当たる。中国共産党と習近平国家主席はトウ小平をこれでもかと持ち上げ、《トウ小平同志生誕110周年座談会》で談話を発表している。ここから、習近平の政治観と政治改革を先行きを考察してみよう。
“鄧小平生誕110周年”に沸き返る中国 負の歴史をスルーした談話に見る習近平の政治観
第34回
中国がシンガポールから学ぶべき内的措置 愛国主義とナショナリズムの“分離”
加藤嘉一
本稿では、中国とシンガポールを比較して、国家建設や統治モデルといったガバナンスレベルではなく、愛国主義、或いは「国家」や「民族」の発展や変遷と切り離せないナショナリズムという観点から、両国に生きる人々の潜在意識・現状認識を検証してみたい。
中国がシンガポールから学ぶべき内的措置 愛国主義とナショナリズムの“分離”
第33回
習近平が尊敬するリー・クアンユーが10年前に指摘した中国社会の“病巣”
加藤嘉一
中国共産党は「シンガポールモデル」と呼び、発展モデルを大いに参考にしており、南洋理工大学へは中国共産党官僚が“研修”に訪れている。しかし、両国の官僚が置かれた環境はまったく違う。習近平はシンガポールから何をどう執政過程に活かすのか。
習近平が尊敬するリー・クアンユーが10年前に指摘した中国社会の“病巣”
第32回
“動作”が見られるのは習政権二期目か 共産党が“政治改革”に乗り出すための3条件
加藤嘉一
習近平国家主席が、特に政権二期目となる2017年以降、何らかの“政治改革”に挑戦する可能性は否定出来ない。“政治改革”、或いはその先にある“民主化”というテーマを考えるにあたり、私が重要だと考える3つの条件を整理しておきたい。
“動作”が見られるのは習政権二期目か 共産党が“政治改革”に乗り出すための3条件
第31回
“読めない”ことが新たなリスクへ いま、習近平は何を考えているのか?
加藤嘉一
習近平が何を考えているかを知ることが中国政治を理解する上でもっとも重要だ――。ある中国政府高官はこう断言する。ただ、多くの知識人たちは同時に「習近平は読めない」と漏らす。この不確実性はどのように中国政治に影響を与えるのだろうか。
“読めない”ことが新たなリスクへ いま、習近平は何を考えているのか?
第30回
ハーバード大学で学ぶ中国人は祖国の民主化を促す原動力となるか?
加藤嘉一
ハーバードで学んでいる中国人留学生たちは、自由民主主義を謳歌する環境で学んだあと、中国の政治改革をどう促すのか。その視点で留学生たちと対話していくと、中国共産党が及ぼす影響力の大きさを、改めて思い知らされることになった。
ハーバード大学で学ぶ中国人は祖国の民主化を促す原動力となるか?
第29回
“暗黒の歴史”天安門事件から25年 習近平は過去を清算し政治改革を推進できるか?
加藤嘉一
明日、2014年6月4日、天安門事件が勃発して25年になる。“25周年”という表現は適切ではない。「暗黒の歴史」だからだ。中国共産党が民主化を追求する過程で、この「暗黒の歴史」とどう向き合って行くのかについて考えてみたい。
“暗黒の歴史”天安門事件から25年 習近平は過去を清算し政治改革を推進できるか?
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