堀江貴文
世の中には「35年ローンしてでも家を持つべき」「大学には行くべき」などといった古い価値観にとらわれたままの人が多い。堀江貴文氏が考える、本当の勝者とはどんな人物なのか、『やりきる力』より抜粋してお送りする。

やりきることを、 やりきった人だけが、 苦境を突破できる。この1年ほどで代表的な例は、宮迫博之さんだ。彼はまだテレビに戻りたいようだが、「テレビが一番」という思い込みに縛られている人が多いのではないか。

スマホはこれから、もっと進化し、不確定な未来を生き抜く「武器」になる。「僕がスマホの使い方で人と違うところがあるとすれば、たったひとつ。それは、スマホというツールを使って見ている『景色』だ」と語るのは、堀江貴文氏。「スマホ人生戦略 お金・教養・フォロワー35の行動スキル」から抜粋して、堀江氏のお金の使い方に関する考えを見てみよう。

第74回
20歳の自分と出会ってもアドバイスなんて絶対しない 本人が生きたいように生きればそれでいい【ホリエモン的常識】
いま、いろいろ起こる前の20歳の自分に出会ったとしても、忠告めいたこととか、ましてや自制を促すようなくだらないことは決してしない。超生坊ならそれでいもい。20歳のホリエのビジネスをサポートして、事業を拡大させて別の人生を歩ませる。それでいいじゃん。

第73回
疲れた者をカバーする分、アリの方が立派なのかも【ホリエモン的常識】
全体の20%いる働かないアリは、働き者のアリが過労に陥ると働き始めるらしい。人間の組織でも下の20%くらいは働かない。働き者が疲れると、入れ替わりに彼らは働き始めるのだろうか・・・? もっとも、働き者の社員が怠け者をカバーしている姿も、見たことはない。人間様は、アリの世界ほど単純ではないようだ。

第72回
地方新聞のSNS化は止めようがないと思う【ホリエモン的常識】
部数も広告収入も頭打ちの地方新聞ほど、紙媒体の限界を感じてよいはず。ジネスや生活に役立つ情報の発信では、ソーシャルメディアを活用したほうが、情報の出し手にとっても、受け手である購読者にとっても有益な時代。紙の新聞から転身すれば、むしろ勝ち組になれる可能性が大きいかも。

第71回
不倫は「文化」ではない 不倫は「人間ならば当たり前」のことなんだよ【ホリエモン的常識】
芸能人の不倫やら何股やらが面白おかしく世を賑わしているが、はっきり言ってどうでもいいこと。人間は飽きる動物だし、結婚をしてもいつかは飽きる。そして不倫をする。不倫がばれると民事上の賠償責任が発生するので、私は結婚をしない。芸能人のゲス不倫に対する強い反発も、人気のある者に対する妬み嫉みが本音なのだと思う。

第70回
重力波の観測成功 次は日本のKAGRAの出番だ【ホリエモン的常識】
アインシュタインが存在を予言していた重力波が、ついに観測された。ブラックホールの生成過程などを直接観測できるなど、宇宙の謎の解明に大きく前進したと思う。今後、日本の大型低温重力波望遠鏡・KAGRAの活躍も期待できる。重力波天文学という新しい分野は、国際協調と国際競争を同時に進めることで、さらに前進できる分野だと思う。

第69回
シャープ “やってはダメ” をすべてやったツケは大 鴻海出資でも難問山積【ホリエモン的常識】
シャープは、かつてのスカイマークの将来予測の失敗、アップルの製品戦略の失敗、日本航空の多大な社会保障負担の経営圧迫を、一社でこのすべてを演じてしまったよう。人員、事業部門、製品の徹底的な絞込みが、再建のためのます第一歩か。

第68回
BuzzFeedとヤフージャパンはメディア最強タッグとなるか【ホリエモン的常識】
インターネットメディアのBuzzFeedが日本でもサービスを開始した。記事のクオリティや操作性も優れており、日本での勝算は十分に大きい。海外参入組にとってはどの国内メディアと組むかが、事業の成否の分かれ目になるが、ヤフージャパンとい最良のパートナーを得たことも、強みとなることは間違いない。

第67回
クックパッドで “大殿 ご乱心”か 上場企業は創業者個人の持ち物ではないぞ【ホリエモン的常識】
クックパッドのお家騒動は、経営の方向性が異なるという理由で、自らが招聘した現社長を、創業者が追い出そうとしているだけ。内部での話し合いも十分に行わず、いきなりそうした手段でるのは上場企業としてはいかにも乱暴。少数株主である一般投資家が受ける損失といった面も考慮すべきだろう。

第66回
フィンテックなんて無理やり造語に深い意味なんてないんだって【ホリエモン的常識】
フィンテックなんていうバズワードは、結局は既存のものの組み合せや改良技術を、真新しいものと印象づけようとする思惑の産物にすぎない。ビットコインはフィンテックの賜物だ、とか言えば、何か凄いもののような気がしてくる。だらら、その意味や実像を深く掘り下げて考えてみること自体、たいして意味がないと思う。

第65回
東芝の不正会計、監査法人に対する厳罰は仕方ない でも問題ありの両刃の剣かな【ホリエモン的常識】
一つの企業を同じ監査法人が何年も担当し続ければ、緊張は失われるし、馴れ合いにも発展するし、問題は起こるでしょう。例えば、同一の監査法人との契約は最長3年間までにするとか、制度を見直してみるのも一法。ただ、故意の不正があったならともかく、監査法人に対してあまり厳しすぎると、別の問題を生み出しかねない。

第64回
英語は日常会話とビジネス会話ができて不自由がなければそれでOK【ホリエモン的常識】
仕事や日常生活で特に英語が必要でなければ、英語を勉強しなければならないと焦る必要はまったくないし、「社会人に必要な英語のレベル」なんて、そもそもないと思う。普通に会話ができ、ビジネスができれば、それで十分。

第63回
ヤフー、一休の1000億円は安い買い物 世界中の観光客を囲い込むぞ【ホリエモン的常識】
ヤフーによる宿泊予約サイト「一休」の買収は、外国人観光客の継続的な増加を見込んだもの。相乗効果を考えれば1000億円は高い買い物では決してない。ホンダが定年年齢を65歳に延長したが、そもそも就業期間を年齢で一律に区切る定年制度自体が前時代的。能力のあるシニア世代のやる気を引き出す就業制度をつくれば、会社はもっと伸びていくはず。

第62回
世間の声になんかに惑わされず2016年も本音オンリーで生きていくぞ【ホリエモン的常識】
自分で勝手に思い込んでいるほど、自分のことなど誰も注目していない。だから少々の失敗など気にしない。そして異なるタイプの人たちと多く接することで、異なる人に対して持ちがちな心のバリアを取り除くこと。今年もホリエモン流で生きていく。

第61回
SNS時代はクリエイターが自分で情報発信する時代 マスコミの助けは必要ない【ホリエモン的常識】
クリエイターの作品や情報の発信の仕方をSNSが大きく変えた。SNSでファンとダイレクトに繋がりメッセージを継続して発信することで、収益の安定も確保できる。これまでのように出版社やマスメディアの力を借りる必要はなく、SNSで自ら発信することが重要な時代になった。

第60回
利用するのじゃくなてく 適宜つまみ食いをする これが私のコンサル活用法【ホリエモン的常識】
コンサル会社の提唱するフレームワークとかを本気で活用したことは、実は一度もありません。適当につまみ食いをするくらい。まずは常識を否定して、普通の人だったらやらない突拍子もないことを考えて動いてみる。つまり、基本はすべて自己流。でないとつまらないでしょ。

第59回
高成長国ではIT企業の活躍の場はIT分野に限られない 無限だ【ホリエモン的常識】
アフリカ諸国に限らず、高い経済成長が見込める市場は、潜在力が大きく、またSNSの普及によって旧来のインフラを保有しているメリットが急速に低下しており、新規参入者にとっても成功のチャンスはきわめて大きい。産業インフラだって、金融だって手掛けようと思えば不可能ではない。

第58回
テロ被害者への哀悼の意の表し方は人それぞれ 百人百様でいいじゃん【ホリエモン的常識】
パリのテロ以降、ネット上で自らの哀悼の意を表す人が増えている。街中で青・白・赤の三色シルエットを目にすることもある。が、それはそれで良いし、そういた行為に疑問を投げかけても何も生まれない。要はとにかくテロをなくすこと、それだけ。
