
2015.11.19
1日で1兆8000億円売れた中国ネット通販「独身デイ」の爆売り力
中国のEC企業が近年始めた「独身デイ」(光棍節)は、若者に向けた11月11日の1日だけの一大セールだ。この日のECサイトの売り上げは、昨年を凌ぐ驚くほどの金額に上った。
在北京ジャーナリスト
2015.11.19
中国のEC企業が近年始めた「独身デイ」(光棍節)は、若者に向けた11月11日の1日だけの一大セールだ。この日のECサイトの売り上げは、昨年を凌ぐ驚くほどの金額に上った。
2015.11.13
中国指数研究院が発表した100都市の価格指数で、100都市すべての不動産価格が連続6ヵ月再上昇し、深センでは北京・上海・広州を超えて32.7%の暴騰となった。価格は例外なく市場需給が決定的な要因となっている。
2015.11.6
10月29日、中国の五中全会は「すべての夫婦に第二子出産を認める」政策を発表した。この政策決定の影響は、将来的に世界に波及するだろう。しかしビジネス界には、発表してすぐに別の効果も現れた。
2015.10.30
中国は現在、産業構造を大きく転換する最中にある。淘宝(タオバオ)などのeコマース、宅配便などの物流等のサービス業が、急速に、大きく成長している。
2015.10.21
26日に北京で開かれる第18回中国共産党中央委員会第5次全体会議で、第13次5ヵ年計画(十三五)について議論される予定だ。注目の経済成長率目標は、成長鈍化によって6.5%に引き下げられるとの観測が出ている。
2014.11.11
およそ3年ぶりに開かれた中日首脳会談。習・安倍会談について中国メディアはどのように報道し、また中国の専門家たちはどのように反応し、今後の展望を予測したのだろうか。
2014.9.19
この19日にも中国のIT企業大手「アリババ」が、ニューヨーク市場に上場を果たす。資金調達額は2.5兆円と言われる超大型IPO。成長のきっかけはネット通販に伴う決済方法の革新だが、もう一つ創業者・馬雲氏と孫正義氏の出会いがあった。
2014.9.10
安倍首相は内閣と自民党人事を刷新した。自民党人事から見て、中国の声が自民党の上層部に届くようになるとみているが、安倍政権の価値観外交、アベノミクスの行方などについては、どう判断すべきか、結論は出ていない。
2014.9.3
ここ数ヵ月、中国で多くの多国籍企業が独占禁止法違反で調査され、さまざまな憶測を呼び起こしている。では、次はどうなるのか。果たして、中国は外資を歓迎しなくなり、外資を排除するのだろうか。
2014.8.22
中国政府が日本の自動車部品メーカーに対し、独禁法違反行為があったとして、過去最大の制裁金を課した。外資叩きのように見える行動だが、ことはそう単純ではない。現地かららか中国政府の本当の狙いを報告する。
2014.8.12
いま中国政府は外資企業による市場独占に関する調査を強化している。欧米系のブランドは、関税を考慮しても、中国では価格を不当に高く設定していると見られており、中でも注目は、これまで蜜月関係にあると思われていたマイクロソフトと中国政府の…
2014.8.6
中国共産党が、前最高幹部の一人である周永康前常務委員を立件すると公表した。25年ぶりに「刑罰は常務委員に及ばない」という不文律を破り、腐敗摘発を進める習近平総書記の狙いに迫る。
2014.5.8
中国における商船三井の船舶を差し押さえ問題を受け、同様の訴訟が広がるかどうかに関心が高まっている。今後、中国政府は民間の訴訟を阻むことしないが推奨もしない。つまり訴訟は増えるが、政治的な支援はしないだろう。
2014.4.30
日米首脳会談ではオバマ大統領が、尖閣諸島に日米安保条約を適用することを確認。中国政府は表面的には猛烈に抗議したが、本当の関心はTPPにあった。TPPの基本合意が先送りされ、中国政府は対応の時間を得たと安堵している。
2014.1.8
安倍首相のに靖国参拝は中国ではどのように受け止めれているのか。世論は日本にどう反撃するかで盛り上がっている一方、中国政府は強い非難の表言とは裏腹に、経済面では比較的、理性的な行動をとっている。
2013.7.2
6月27日から30日までの朴大統領の訪中に関して、日本では中韓両国の対日政策の強化的な側面が強調されて報道されている。だが、子細に見れば両国は対日関係を改善したいとうシグナルも発している。
2013.6.26
中国で短期金利急騰、株価下落が起こり、銀行界は資金不足に陥っている。だが、これは李克強首相が進める「リノミクス」が背景にあり、バブル潰しのための金融引き締めは当面続きそうだ。
2013.6.12
世界が注目した習・オバマ対談が終った。日本では中米関係の対立点がクローズアップされがちだが、中国サイドではどう見ているのか。北京から報告する。
2012.5.21
先日開催された中日韓首脳会談ではFTA交渉開始という成果よりも、尖閣諸島問題、少数民族問題における対立が際立った。中日は国交正常化40周年という不惑の年を迎ええちるのに、「惑わず」どころか、迷路に入り込みつつあるようにみえる。
2012.4.16
中国共産党の次期有力指導者一人と目されていた薄熙来氏が失脚した。彼を裏で支えたのが大連実徳グループだ。実徳の実態を通して、薄熙来氏の政治手法と金脈に迫る。
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