葉村真樹
それでも電通「鬼十則」はゴミ箱に捨てるべきだ【書籍オンライン編集部セレクション】
電通は、就職先として依然人気の大企業。2016年末の新入社員の過労自殺事件で批判の対象になったが、そこでやり玉にあげられたのが企業体質を象徴する「鬼十則」。「鬼十則」はなぜダメなのか。そこに新時代の再編を生き抜くヒントがある。

第21回
どこの町にもある「○○」にこそ生存戦略の本質が隠されている
衰退していく町でも、なぜか「○○」だけは生き残っている。人はなぜ「○○」に行くのか? そこに新旧激突時代を生き抜く本質が隠されている。

第20回
ブロックチェーンはこうして産業構造を大きく塗り替える
仮想通貨の基盤技術として登場したブロックチェーン。この技術はこの先、グーテンベルク以降最大のディスラプション(破壊)となるかもしれない。その巨大なインパクトは、インターネットがもたらしたもの以上だ。

第19回
なぜ今「コミュニティ作り」をする企業が増えているのか?
今、オフライン上のリアルなコミュニティを形成しようとする企業が増えている。WeWorkは、単にオシャレなシェアオフィスではない。そこには、コミュニティを通してビジネスの成果につなげようとする戦略がある。

第18回
フェイスブックは現代の「聖書」を目指す
フェイスブックは2017年にミッション・ステートメントの変更を発表した。「コミュニティ作り」がビジネスの課題なる今、フェイスブックが進もうとする道から何が読み解けるか?

第17回
AirbnbやUberから学ぶマネタイズできるコミュニティの仕組み
AirbnbやUberは、使われていない部屋やクルマ(座席)を資源化して、貸したい人と借りたい人とのマッチングで儲けるビジネスモデルだ。これが破壊的なのは、貨幣とは異なる評価経済を作り、マネタイズを可能にするコミュニティを形成したことだ。

第16回
人生100年時代の分岐点は、「時間の使い方」にある
この先、付加価値を生み出すことのできない仕事は、早晩AIに取って代わられる。では、新たに生まれた時間は何に使うべきか。人生100年時代への分岐点は、時間の消費者になるか、マネタイズできる者になるかで決まる。

第15回
巨人マイクロソフトは、なぜ復活できたのか?
世の中がスマートフォンへ大きくシフトすると、パソコン全盛期の覇者だったマイクロソフトは停滞するようになった。しかし、サティア・ナデラがCEOに就任すると好転。そこにはどんな戦略があったのか?

第14回
破壊が進む自動車業界でマツダがとった驚異の生存戦略
マツダは2017年上期、自社過去最高の世界販売台数を記録した。破壊が進む自動車業界でマツダがとった生存戦略は、他の業界での生き残りを考える上でも極めて重要な示唆を与えている。

第13回
トヨタ社長が「生きるか死ぬか」と呼んだ100年に一度の戦いとは?
世界中でEVシフトの波が起きる中、トヨタの豊田章男社長は「『生きるか死ぬか』という瀬戸際の戦いが始まっている」と語った。IT企業が続々参入する自動車業界では今、何が起きているのか。

第12回
EVシフトの陰でうごめく黒い思惑
フランスと英国が2040年までの「ガソリン車、ディーゼル車の販売禁止」を打ち出してから、世界的なEVシフトが喧伝されるようになった。このEVシフトの陰には、実はそれぞれの国やメーカーの思惑が存在している。

第11回
ツイッターは、大事件が起きてもなぜ投稿を安易に削除しないのか?
SNSが社会的な影響力を増し、犯罪にも利用されている。また、アメリカのトランプ大統領のツイッターの投稿は、時に政治・外交問題にも発展している。しかしツイッターはなぜ、自社の存在価値にこだわる姿勢を貫いているのか?

第10回
それでも電通「鬼十則」はゴミ箱に捨てるべきだ
電通は、就職先として依然人気の大企業。2016年末の新入社員の過労自殺事件で批判の対象になったが、そこでやり玉にあげられたのが企業体質を象徴する「鬼十則」。「鬼十則」はなぜダメなのか。そこに新時代の再編を生き抜くヒントがある。

第9回
不要と言われた総合商社が、今でも学生から絶大な人気を誇る理由
1980年代には「商社不要論」が巻き起こり、インターネットの時代になるとさらに存亡の機にも直面。しかし総合商社は今も求められる存在になっている。総合商社の存在価値とは何か?

第7回
ツイッターの採用面接で繰り返し聞かれた「本質を突く質問」とは?
ツイッターの採用面接で、繰り返し聞かれた質問。そこに、シリコンバレー企業にあって日本企業にないものがある。グーグル、アマゾンなど、ディスラプター(破壊者)たちが重視するものとは何か?

第6回
「ZOZOSUIT」は大量の体格データを入手することが目的、ではない
AI、VR、AR、IoT……多くの企業はバズワードに振り回されている。テクノロジーは手段であり、目的ではない。今や「テクノロジーそのものを売る」ことでビジネスは成り立たないのだ。それを理解する心強い日本企業とは?

第5回
AI、IoT、ビッグデータ、VR…バズワードはあなたのビジネスを何も変えない
AI、IoT、ビッグデータ、VR……この数年、こうしたバズワードを入れたセミナーは連日満員らしい。しかし、新しいテクノロジーが、あなたのビジネスを変えることはない。今の日本企業に決定的に欠けている考え方とは?

第4回
グーグルでは、問題にぶつかったとき必ず「○○」という言葉が出てくる
グーグルでは、ある言葉が社内の上から下まで徹底して浸透していた。それは、問題にぶち当たったときに、社内の共通言語として必ず出てきたセリフだ。グーグルの元戦略統括者が教える、その共通言語とは?

第3回
アマゾンは「自社都合」で語る企業に容赦ない
今や既存企業を駆逐する代表的なディスラプター(破壊者)であるアマゾンの優位性とは何か?日本企業と決定的に違うところとは?

第2回
アマゾンはなぜ最強なのか。破壊者に共通する最強の思考法
歴史上の破壊者には、ある共通した考え方がある。競争優位をポジショニングや強みに求めず、どこまでも顧客の立場で考えるということ。新旧激突時代に、破壊されずに生き残るには、どのような考え方が必要か?
