島野美穂
スキルアップを目指すビジネスマンたちが足しげく通うセミナー。ビジネス関連以外にも、自己啓発やアートなどちまたには多種多様なテーマのセミナーが溢れている。セミナー業界は今や、完全なる飽和状態なのだ。そんな状況がひと目でわかるのが、集客ポータルサイト。集客ツールであるポータルサイトをのぞけば、その数の多さに驚かされるとともに、セミナー業界の“闇”を垣間見ることができる。

今年7月に発売された本『成功する人の英語ノート活用術』が話題だ。著者は29歳までまったく英語が話せなかったが、自身が考案した『英語ノート』によって克服。1年後には英語での電話会議ができるようになり、さらに5年後には、英語でのプレゼンテーションや交渉が難なくできるように。現在は、外資系IT企業の日本法人社長を務めるまでになった。忙しいビジネスマンでも続けられる、英語学習法を聞いた。

AmazonプライムビデオやHuluなど、便利な動画配信サービスを利用している人は多いが、意外にもDVDの宅配レンタルサービスもまだまだ利用されている。現在、複数のレンタルビデオ店が宅配レンタル事業を展開しているが、動画配信サービスと併用することで、より充実した映画ライフを送ることができるという。宅配レンタルサービスを使うべき理由とは?

この春以降、新卒社員の指導を受け持っているというビジネスマンも多いのでは。肝に銘じてほしいのは、新卒社員の今後の成長を決めるのは、ほかでもない教育者であるあなた自身ということだ。NASDAQに上場している外資系IT企業「ライブパーソン (LivePerson)」の日本法人代表として働く傍ら、多数のビジネス書籍を出版する金田博之氏に、実際に現場で行ってきた新卒社員への対応方法を聞いた。

ブログを使って集客し、中身のない高額セミナーを開催しては荒稼ぎをする、“SNS起業家”たち。そんな起業家たちにそそのかされ、大金を投じてしまう女性が後を絶たない。今回は、1人のSNS起業家に傾倒し、借金までした女性の悲惨な顛末を聞いた。

昨年10月、コンビニ大手のローソンが2025年をめどに、デジタル技術を導入することを発表した。レジの無人化や商品陳列の自動化を進め、全商品にICタグを導入することで、店員1人体制でも店舗を営業できるよう仕組みを整えるという。コンビニ業界の働き方が、今大きく変わろうとしている。そこで、コンビニ社労士®の安紗弥香氏に業界が抱える課題と今後の展望について聞いた。

若者たちが、新社会人としてのスタートを切って、約3ヵ月が経過した。新しい環境に少しずつ慣れるなか、給与明細を見て「税金とかいろいろ引かれて、手取りが少ない」と戸惑った人もいるのではないか。しかし、給与から引かれるお金についての理解を深めることで、生命保険関連の出費を大幅に抑えることができるという。保険コンサルタントの後田亨氏に、新社会人が知っておくべき保険の真実を聞いた。

スケジュール管理アプリは数多くあれど、なんだかんだで『Googleカレンダー』を活用しているという人は多い。ところが、Googleカレンダーならではの便利な機能があることは、あまり知られていない。機能を上手に活用すればスケジュールやタスクの管理も、毎日のログも、Googleカレンダーに一本化することができるのだ。ITライターの井上晃氏にGoogleカレンダーの活用法を聞いた。

昨年11月、中国のメーカー・柔宇科技(ロヨル)から発表されたのが“折りたたみ”スマートフォン『フレックスパイ(FlexPai)』。これを皮切りに大手メーカーも次々に、折りたたみスマホを発表するに至った。2019年は、折りたたみスマホのブーム到来となるのか?ケータイジャーナリストの石野純也氏に話を聞いた。

ビジネスマンたるもの、数字に強いに越したことはない。しかし、学生時代、数学の授業についていけず、数字に対してトラウマレベルで苦手意識を抱えてしまったという人も少なくないはず。そんな人が数字を味方につけるにはどうすればいいのか。また、数字を味方につけることでどんなメリットがあるのか。ビジネス数学の専門家、深沢真太郎氏に話を聞いた。

今の時代、女性社員への接し方は一歩間違えると信用を落とすどころかセクハラトラブルにもなりかねない。デキるビジネスマンは女性社員をどのように指導し、鼓舞しているのか。NASDAQに上場している外資系IT企業「ライブパーソン (LivePerson)」の日本法人代表として働く傍ら、多数のビジネス書籍を出版する金田博之氏に聞いた。

昨年12月、スマートフォン決済サービス『PayPay』が行った「100億円あげちゃうキャンペーン」。大盤振る舞いのイベントは、当初4ヵ月の予定がわずか10日間で原資を使い切り、猛烈な速さで終了した。このキャンペーンによって、広く世間に浸透したスマホ決済だが、今から始めるとすれば、どこのサービスを使えばいいのか。ITライターの井上晃氏に話を聞いた。

「もしも、がんになったら」「けがをして仕事ができなくなったら」…人生における様々なリスクに備えるのが生命保険。しかし、将来への漠然とした不安をあおられると、人は非合理的な判断をしがちだ。本当に必要な保険商品を選ぶためには、感情と切り離して考えなければならない。消費者の非合理な行動を解き明かす行動心理学をもとに、生命保険の販売手法をひもとく。

近年、猫もしゃくしも人工知能と言わんばかりに、各方面で人工知能が大活躍だ。婚活業界も例外ではなく、スマホの婚活アプリにはAI搭載をうたったものが多い。一方でこうした婚活アプリが次々にサービスを終了させているのも実情だ。婚活業界において、人工知能はどこまで発達しているのか。業界で初めて、人工知能を導入したパートナーエージェントの平田恵さんと、人工知能エンジンの開発会社FRONTEOの池内敦司さんに話を聞いた。

職場に1人はいる、嫌われ役の上司。彼らは決まって「俺だって本当は嫌われ役なんてやりたくないんだよ…」などと口にするが、その言葉の真意とは?また、そんな上司に出会った際には、どう接していくのがベストなのか。

近年、客船の巨大化が著しい。2018年4月には、東京タワーを横に倒したよりもまだ長い全長362.12m、高さ66m、総重量23万トンの超大型客船「シンフォニー・オブ・ザ・シーズ」が就航した。客船の巨大化に伴い、船を受け入れる港も近年変化しつつあるのだという。今、港には何が起きているのか?横浜市港湾局の藤岡信剛氏に話を聞いた。

生命保険各社がこぞって売り出している「健康増進型」の生命保険。歩いたぶんだけ保険料が安くなる、健康診断書で規定の数値をクリアすると保険料が割り引かれるなど、従来の保険に加入者の健康維持を促すための仕組みが掛け合わさっているのが特徴だ。しかし、前向きなイメージに誘われて安易に加入するのは危険だという。保険コンサルタントの後田亨氏に聞いた。

2008年から開始したふるさと納税。直後から地方自治体による個性豊かな返礼品合戦が始まった。しかし、“豪華すぎる”返礼品があだとなり、総務省は来年の4月より「返礼品が寄付額の30%を超えないこと」など、ふるさと納税を法規制することを発表。それに伴い、おトク度は減ってしまったものの、ふるさと納税ならではのユニークな返礼品が目立つようになった。気になる返礼品をピックアップし、各自治体担当者に話を聞いた。

「このあとちょっと飲みにでも…」という場面で、即座にベストなお店へと案内できる自信が、あなたにはあるだろうか?デキるビジネスマンはそんなときのために、自分だけのお店のデータベースを持っている。お店選びのポイントや心得を、NASDAQに上場している外資系IT企業「ライブパーソン(LivePerson)」の日本法人代表として働く傍ら、多数のビジネス書籍を出版する金田博之氏に聞いた。

街を歩いていて、同じコンビニが近距離に出店しているのを見かけたことはないだろうか。同じコンビニが隣同士、あるいは極近距離に出店するのには、企業側の戦略などさまざまな理由があるそうだが、実は出店すること自体は問題ないらしい。その一方、業種によっては近距離で出店することが法的に禁じられている店があるというのは、あまり知られていない。弁護士の高畑富大氏に聞いた。
