松嶋千春
カジノ産業と若者の関わりを探るシリーズ企画の第3弾は、世界的に見ても珍しいIR(統合型リゾート)について専門的に学べる修士向けのコースを持つ大阪商業大学。同大の経営革新専攻に設けられた特別教育研究コース「IRマネジメント」コースの開設の経緯や、在籍する社会人院生のエピソードを聞いた。

マカオにシンガポール、韓国と、海外のきらびやかなカジノの建物を背景に笑顔をたたえる若者たち。単なる旅行好きのキラキラサークルと侮るなかれ。彼らは、日本の未来を見据え、志を掲げる学生団体「東大IR研究会」のメンバーだ。カジノ産業と若者の関わりを探るシリーズ企画の第4弾は、IR(統合型リゾート)に日本経済を救う産業としての可能性を見いだし、若者視点で同世代へIRの周知活動を行う学生たちにスポットを当てる。

カジノ産業と若者の関わりを探るシリーズ企画の第2弾は、秋葉原にあるアミューズメントカジノを直撃する。同店の若いメンバーたちは、ディーラーを将来的な仕事として視野に入れているのか。また、ポーカーをプレイしに来ていた学生客にも、賭けるカジノとの楽しみ方の違いなどについて語ってもらった。

九州のベンチャー企業「nommoc(ノモック)」が、福岡市博多区で無料配車サービスを開始する予定で実証実験中だ。単なる配車アプリや無料の移動手段としてではなく、「移動する広告媒体」というノモックのサービスについて、モビリティジャーナリストの森口将之氏に国内外の交通事例を交えた意見を聞いた。

3月15日、横浜駅に新オープンした商業施設アソビルで『うんこミュージアム』なる体験型展示がスタートした。トイレを模して人体の仕組みを説くような展示は既出だが、純粋にうんこをポップに楽しむ方向に振り切っているのが特徴的だ。同展示の運営陣に、“うんこ”にかける想いを聞いた。

2018年7月に可決成立したIR整備法。日本ではカジノというビジネスはまだまだなじみは薄いが、今後の産業の担い手・消費者予備軍となる若者にスポットを当て、若者がどのような価値を見いだし、どのように関わっていくのかを探っていくシリーズ企画。第1弾は、日本初のカジノディーラー養成機関である日本カジノスクールで話を聞いた。ディーラーの育成が急がれる今、ディーラーの卵や育成者たちは何を思うのか。

「カーッペッ!」を連発して痰を道端に吐き捨てる…。空気が乾燥して喉がイガイガしやすい冬場は、こんな行為を目にする機会も多い。所構わず痰を吐く行為はマナー的にアウトなうえ、痰の出し方によっては体への負担が大きく、病気のサインの可能性も。そこで、複十字病院で呼吸器科患者の呼吸ケアを専門に行う千住秀明氏に、正しい痰の出し方を聞いた。

この季節になると家電量販店でよく見かける「毛玉取り器」。かつてはハサミやブラシを使用し、長時間かけてちまちま毛玉を取っていたものだが、このツールの登場で大幅な時短を実現。ニッチなニーズをがっちり捉えてシェアナンバーワンを誇る泉精器製作所に、毛玉取り器の開発秘話を聞いた。

日本でも徐々に浸透しつつあるクラウドファンディングだが、先日は会員制「猥談バー」なる店がオープン資金の出資を募り、2ヵ月間弱で700万円もの資金を集めたという。この猥談バーのオーナーである佐伯ポインティ氏にクラウドファンディング成功のための戦略を聞くと同時に、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」に、リターンのトレンドや出資が集まるプロジェクトの傾向も聞いてみた。
