
2020.9.11
バイデン増税案が狙う海外利益、中西部票を意識
米民主党の大統領候補ジョー・バイデン氏は9日、米企業の国外利益に対する税率の引き上げと国内製造業への税優遇措置を提案した。ミシガン州を遊説中の同氏はブルーカラー労働者への訴求を強めている。
ニューズ・コーポレーションの子会社であるダウ・ジョーンズ社が発行する日刊経済新聞。1889年以来、世界各地の意思決定者に対し経済情報を提供し続け、アメリカの最も信頼される新聞として知られている。
2020.9.11
米民主党の大統領候補ジョー・バイデン氏は9日、米企業の国外利益に対する税率の引き上げと国内製造業への税優遇措置を提案した。ミシガン州を遊説中の同氏はブルーカラー労働者への訴求を強めている。
2020.9.10
GMは近年、ウォール街の関心を引くためにあらゆる戦略を繰り出している。最新の一例は株式市場で話題を集めているトラック型EVの新興企業ニコラとの提携だ。
2020.9.10
S&P500種指数への米テスラの採用が見送られた。これにより、破竹の勢いだったテスラ株の上昇に急ブレーキがかかっている。
2020.9.10
遠い将来について派手なビジョンを掲げることで有名な会社が、現在は投機的な株取引に手を出し当然の報いを受けている。
2020.9.9
トランプ米政権は半導体分野における中国の野望に新たな一撃を加える構えだ。米国の半導体製造装置メーカーも巻き添えを食らいかねない。米政府機関は国内企業との取引を制限する商務省の「エンティティー・リスト」に、中国の半導体受託製造大手で…
2020.9.9
世界保健機関(WHO)によると、現在約170カ国で新型コロナウイルスに対するワクチン開発が進められている。すでに臨床試験(治験)の最終段階に入ったか、近づきつつあるワクチンも数種類ある。結果次第では、早ければ年内にもワクチンが承認される…
2020.9.9
株式相場が米大統領選の決定的な要因になることはない。特に今年の大統領選のように予測不能な年はあてにならない。だが歴史を振り返れば、投票日前の数カ月間に相場が上昇している場合、現職が明らかに有利だということが分かる。
2020.9.8
次期首相の最有力候補は、支持層を熱狂させる力強い演説や変革のビジョンやイデオロギーで世襲のライバルを破ったわけではない。
2020.9.8
どれほど努力しても、政治はもはやフェイスブックがブロックできない友達になってしまった。問題の核心は、政治と個人の境界が曖昧になっていることだ。
2020.9.8
めまいがしそうなハイテク株の急騰とそれに続いた3日の大幅下落を目の当たりにしている投資家の間で、ある取引が話題に上っている。
2020.9.7
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)の影響ですでに異例ずくめの新学期シーズンに、もう一つ問題が浮上している。プライバシー上のリスクだ。米国の多くの学区でリモート学習への大がかりな移行が進む中、児童・生徒はアプリやその他…
2020.9.7
米著名投資家のウォーレン・バフェット氏は今週、日本の5大商社に対する60億ドル(約6400億円)相当の出資を明らかにした。同氏としては、数少ない海外投資だ。だが、8月28日に公表されたデータからは、バフェット氏が他の外国人投資家の動向に逆行…
2020.9.7
メイフラワー号の大西洋横断から400年後、同じ名を冠した船がその歴史的航海を再現する。しかし、最初のメイフラワー号が102人の乗客を乗せて米マサチューセッツ州プリマスに向かったのに対し、今回の船は来春、無人で約2週間にわたり大西洋を運航…
2020.9.4
安倍晋三氏が日本の首相に就任した2012年、同氏が将来、グローバリゼーションの擁護者になるとは思われていなかったはずだ。安倍氏は誇り高き国家主義者で、日本の愛国心を呼び覚まし、日本の軍事的制約を緩め、過去の侵略行為への注目を抑えること…
2020.9.4
新型コロナウイルス感染症(COVID-19)防止策にぜひ追加すべきもの、それは適切な換気だ。手洗いやマスク、ソーシャルディスタンシング(社会的距離の確保)といった感染症対策を促してきた研究者たちは、屋内の換気を必要な対策に加えるべきだと主…
2020.9.3
製造業は通常、リセッション(景気後退)に襲われれば最悪の影響を被る業界だが、今回は様子が異なる。米供給管理協会(ISM)が1日発表した8月の米製造業景況指数は56と、7月の54.2から上昇し、3月に41.5まで落ち込んで以降の持ち直しが続いた。同…
2020.9.3
中国で債務比率が特に高い不動産デベロッパー2社が株式市場で売り圧力にさらされている。中国政府が債務水準の高さに改めて目を向けていることも一段の圧力となるだろう。ただ、中央政府の取り組みは同国の経済モデルにおける重要な問題に対応して…
2020.9.3
安倍晋三首相は米国の指導者たちと精力的に緊密な関係を築いてきた。ドナルド・トランプ米大統領とはトランプ・タワーやゴルフコースでそれを実践し、それ以前にはバラク・オバマ大統領(当時)と広島や真珠湾で関係を築いた。
2020.9.2
政治に関する記述ではスポーツや軍事の暗喩(あんゆ)が多用されているが、目下の状況をぴたりと表す軍事の例えがある。いかなる戦いでも「戦略的高地」を奪取した軍が優位になるというものだ。2020年の高地を巡る闘いが今まさに起きている。その行…
2020.9.2
日本の安倍晋三首相は28日、健康上の理由で辞任することを明らかにした。これは日本にとって損失だ。安倍氏は同国の改革の必要性を認識していたが、根強い反対を克服するのに苦労することが多かった。それでもその意図は正しかった。
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