庄村敦子
#23
受験のカリスマ・和田秀樹医師の医学部専門塾が、生徒の保護者による授業料返還訴訟で敗訴した。その生徒は合格の可能性が低い大学ばかり受けていた。それなのになぜ、和田氏の訴えは認められなかったのか。

#3
医療界には「中学・高校閥」「塾・予備校閥」が存在する。医学部に多数の進学者を出す、いわゆる「医学部に強い高校」がおのずと学閥を形成するのだ。時には、出身大学よりもキャリアを左右することがある。

#2
わが子が幸せになるために難関大学、そして良い就職先への最適なルートを選びたい……。四天王寺、甲陽学院、同志社などそれぞれ公立、中高一貫、大学付属に通う高校生の子どもを持つ関西在住の4人の保護者に、学校選びの経緯、志望する大学や就職について語ってもらった。

#11
志願者の減少が続いている女子大学。だが、生き残りを懸けた大改革で教育内容が一昔前と一変、復活の兆しが見えている。入りやすいのに、就職、資格取得に有利な女子大は今こそ、おトクなのだ。

灘高生に「東大理三離れ」の兆し、“高偏差値男子は医学部”の常識に異変
医者の「安定、高収入、高ステータス」というイメージにより、1990年以降過熱の一方だった医学部入試。しかし、ここ数年は東大理三への合格者数トップを長年走ってきた西の名門、灘高校をはじめ、高偏差値校の男子生徒による医学部離れの兆しが徐々に見え始めていました。新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)のインパクト、そして今後の医学部入試の動向&受験対策を徹底解説します。

#16
「医学部に強い」と標榜する塾や予備校はあまた存在するが、わが子に合わないところを選んでしまうと、高い授業料をドブに捨ててしまうことになる。子どもを医学部に入れた教育ジャーナリストが、自らの経験と長年の取材を基に、わが子にぴったりの塾・予備校選びを指南する。

#8
2016年の合格者ランキングで上位を占めていた難関男子校に代わり、21年で上位に躍り出たのは難関女子校。ランキング上位校の具体的な教育内容、通う生徒の素質、親の属性はどのようなものなのか。最新の全国の高校の医学部合格者数&現役合格率ランキングとともにお届けする。

#2
エリート男子の医学部離れが進んでいる。長らく東京大学理科三類への合格者数トップを走ってきた西の名門、灘高校も例外ではない。医療界では一種のブランドになっている「灘→理三」の黄金ルートに何が起こっているのか。

2020年度下半期ベスト5
「東大理三」といえば、日本の大学受験の最高峰であり、その多くが医学部に進学するという意味では日本トップの頭脳が集結しているといっても過言ではないが、医師の養成という点では評価があまり芳しくない。その理由とは。

#10
「東大理三」といえば、日本の大学受験の最高峰であり、その多くが医学部に進学するという意味では日本トップの頭脳が集結しているといっても過言ではないが、医師の養成という点では評価があまり芳しくない。その理由とは。

#8
全国トップクラスの生徒が競い合う医学部受験。合格のために欠かせないのが正しい予備校の選び方だ。主に3タイプある予備校の種類を検討しながら、わが子に合った予備校を見つけよう。

#7
わが子を医師にするために、親は何ができるのだろうか? どんなサポートをすればいいのか? 実際に子どもを医学部に合格させた親たちに話を聞いた。

#3
入学には学力に加え親の財力も必要となる医学部。だが、不幸にしてどちらも持ち合わせていなくても、諦めることなかれ。奨学金の利用や卒業後の進路選択で高額な学費が免除される手段も多く残されているからだ。気になる「何が何でも医学部を目指すルート」を徹底解説する。

#2
子どもを将来医学部に入れたい、と中学受験に励んでいるのに、なかなか成績が伸びなくて悩む保護者に朗報だ。中学受験時の偏差値は低くとも、医学部に学生を現役合格させている中高一貫校が数多くあるからだ。入りやすく、卒業までの間に学力を上げてくれる学校はどこか?
