
2017.4.17
意思決定の「ノイズ」
人の判断力はあてにならない。医師や裁判官、経営者など、訓練や経験を積んだプロフェッショナルも、その時の気分やお腹の減り具合、天候などさまざまな要因の影響を受け、判断がぶれる。同じ人に同じ案件を別の日に検討させると、前回と異なる判断…
投資ブログ「【L】米国株投資実践日記」を運営し、Twitterで1.5万人のフォロワーを持つ投資歴28年の個人投資家。大手金融機関に勤めながら40歳のときに2020年までに早期リタイアすることを目標に掲げた。米国株投資をメインに資産1億円を築き、中学生と高校生の子どもを抱えながらも計画前倒しで2019年1月に51歳で早期退職。現在は資産運用の7割を米国株投資に振り向け、現役時代とまったく変わらない生活を送っている。日本経済新聞、ラジオNIKKEI、QUICK、日経マネー、日経ヴェリタス、週刊エコノミストなどメディア登場多数。初の著書『英語力・知識ゼロから始める! 【エル式】 米国株投資で1億円』(ダイヤモンド社)が話題に。
2017.4.17
人の判断力はあてにならない。医師や裁判官、経営者など、訓練や経験を積んだプロフェッショナルも、その時の気分やお腹の減り具合、天候などさまざまな要因の影響を受け、判断がぶれる。同じ人に同じ案件を別の日に検討させると、前回と異なる判断…
2017.3.8
心の知能(EI:Emotional Intelligence)に基づくリーダーシップを提唱するゴールマンとボヤツィスが、より簡素化された最新の枠組みを紹介する。共感やプラス思考ばかりに注力すると見落としがちな、EI特性がある。
2017.2.7
米企業トップにとって、トランプ政策への反対の意思を鮮明にすべきか、沈黙または穏便を保つかは難しい問題だ。トランプ政権下では、特に3つのリスクを懸念して多くのCEOが慎重姿勢であるという。
2016.12.13
顧客が企業にどれだけ価値をもたらすかを測る、新たな指標がある。それは購買を動機づける感情、すなわち「感情誘因」だ。そこに訴えかけて感情的つながりを強めることは、顧客満足度の向上よりも効果があるという。
2016.7.13
アップルでさえも、もはやブランド名だけでは信用されない!?「iPhoneで撮影」キャンペーンとHuaweiがついた「ウソ」を紐解くと、ブランド「冬の時代」で絶対にやってはいけない「あること」が見えてきた!
2016.7.11
どんな素晴らしい広告コピーやブランド・メッセージであろうと、「盛れば必ず見抜かれる」!ある「高級」チョコレート店の悲劇に学ぶ、「1ミリも盛れない」時代で「ブランド」を守るための方法とは?
2016.7.6
ブランディング、ポジショニング、ロイヤルティ戦略……モノやサービスを「売るための戦略」は、もはや9割通用しない!「顧客はすべてお見通し」で、1ミリも盛れなくなった時代を生き抜くための新しい戦略とは?
2016.1.15
顧客の獲得・維持を図るコンテンツ・マーケティングでは、どんな内容を発信すればよいのか。1つの有力な方法として、興味深い統計や分析結果を提供する「データ主導型のストーリー」がある。IBMやキックスターターなど6つの事例を紹介。
2015.12.24
経営トップの質と企業業績との相関性は、議論が尽きないテーマだ。しかし本記事の筆者は投資家の観点から、経営者の能力・資質よりも「経済的な堀」、つまり競争優位のほうが重要であるという。
2015.10.16
米国統合特殊作戦部隊の元司令官から民間に転身した、スタンリー・マクリスタルがリーダーシップについて語る。どんな場合もリーダーにとって重要なのは、信頼だという。その上で、民間企業のリーダーならではの難しさも言及する。
2015.4.2
多くのマイクロマネジャーは、自分がそうであることに気づいていないという。その兆候と、過剰管理からの脱却法を示す。
2015.2.27
「他社の成長を助けることで、自社も成長する」というビジネス手法がある。本記事の筆者はこれをジェネラティブ(generative:生成的)な事業と呼ぶ。その要諦は、知識の惜しみない共有、互恵的なエコシステムの構築、経済的価値と社会的価値の両立…
2014.11.28
米新興SNSのエロー(Ello)は、顧客データを商業利用する既存のソーシャルメディアに反旗を翻し、存在感を強めている。同社のマニフェストには、企業にソーシャルメディア・マーケティングの本来のあり方を考えさせる真摯な言葉が並ぶ。
2014.10.3
教育産業に変革の波を起こしているムーク(MOOC:大規模オンライン公開講座)は、ビジネススクールにどんな影響を及ぼすのだろうか。ペンシルバニア大学ウォートン・スクールの調査によれば、既存のプログラムから受講生を奪うよりも、むしろビジネ…
2014.9.11
『フリーエージェント社会の到来(原題:Free Agent Nation)』初版がアメリカで刊行されたのは2001年のことです。それから10余年、この間に起こった実際の変化を、果たして著者ダニエル・ピンクはどのように見ているのでしょうか? 日本での新装…
2014.9.2
ダイヤモンド社では、『フリーエージェント社会の到来』新装版を8/29に刊行しました。組織から独立して、インターネットを駆使しつつプロジェクト型で働く「フリーエージェント」は、日本でも増えるのでしょうか。フリーとして働くヒントが詰まった…
2014.8.22
起業家精神が醸成・維持される環境、すなわち「ベンチャー生態系」はどうすれば活性化できるのか。バブソン・カレッジで起業プラクティスを教える筆者ダニエル・アイゼンバーグが、ベンチャー生態系にまつわる10の事実を明らかにする。ベンチャー企…
2014.7.22
「人生がすべてうまくいったら、10年後に何をしているか」。人の脳は、課題や反省点よりも、希望や目標を考える時に前向きな状態になるという。この原理をフィードバックやコーチングに生かす方法を、ゴールマンが提案する。
2014.7.15
「EQ 心の知能指数」の概念を世に広めた心理学者、ダニエル・ゴールマンが集中力の強化法を紹介する。最高のパフォーマンスを発揮するためには、集中作業を4時間以上続けずに休息を取る必要がある。そして集中力を高めてくれるのが、瞑想法の1つと…
2014.4.10
人は、一度頼みごとを拒絶されると、次回もおそらく断られてしまうだろうと思いがちだが、それは本当か。スタンフォード大学のダニエル・A・ニューアークが調査をもとに述べる。
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