2022年2月23日に「SPGアメックス」は新規募集を停止しました。後継カードとして2022年2月24日に「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」が誕生しましたが、付帯特典や年会費などが変更されています。カードの詳細については下記の記事をご参照ください。
⇒「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる!
「アメリカン・エキスプレス」が発行するクレジットカードには、
高い年会費を払うほどのメリットがあるのか、専門家が徹底解説!
「アメリカン・エキスプレス(アメックス)」が発行するクレジットカードは、クレジットカードやポイントに詳しい専門家から見て、どのような特徴があるのだろうか。
一般的に、「アメリカン・エキスプレス」のクレジットカードは「年会費が高い」というイメージや「ステータスが高い」というイメージが先行していて、「お得なクレジットカード」という印象は少なそうだ。確かに、「アメリカン・エキスプレス」の王道カードである「アメリカン・エキスプレス・カード」の年会費は1万3200円(税込)、その上位カードである「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の年会費は3万1900円(税込)と、他社が発行するクレジットカードに比べると年会費は高額に見える。

しかし、実際に「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」や「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」などを愛用している、クレジットカード専門家の菊地崇仁さんは、「年会費が高すぎるということはありませんし、カードに付帯する特典を活用すれば、むしろ安いくらいです」と言う。はたして、その理由はどこにあるのだろうか。
「『アメリカン・エキスプレス』が発行するクレジットカードには、簡単に年会費のモトを取れるような、お得な特典が付帯しているからです。例えば、『スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(以下、SPGアメックス)』は、年会費3万4100円(税込)と高額ですが、年に1回、高級ホテルに無料宿泊できる特典が付帯します。対象ホテルには、1泊3万円以上のところもあるので、年会費のモトが取れるどころか、それ以上に得する場合もあるんです」(クレジットカード専門家・菊地崇仁さん)
この「SPGアメックス」は、ザイ・オンラインの「クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2022」で、菊地崇仁さんが「マイル系カード部門」、岩田昭男さんが「マイル系カード部門」と「プラチナカード部門」で、それぞれ最優秀カードとして選出した1枚。他社のクレジットカードに比べても、非常に優れたカードというわけだ。
【※関連記事はこちら!】
⇒【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2022年の最優秀カード”を詳しく解説!
■スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード (SPGアメックス) |
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還元率 |
1.875% (※1マイル=1.5円換算。6万ポイントを一度にマイルに移行した場合。) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | ||
国際ブランド | AMEX | ||
年会費(税込) | 3万4100円 | ||
家族カード(税込) | あり(年会費1万7050円) | ||
旅行保険 | 国内 | 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | |
海外 | 最高1億円(うち5000万円は自動付帯、最高1000万円の家族特約あり) | ||
空港ラウンジ | 国内 | 国内28空港+ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)を同伴者1名まで無料で利用可能 | |
海外 | - |
「簡単に年会費のモトが取れるのは、『SPGアメックス』だけではありません。例えば、実質的に飛行機のビジネスクラスに無料で乗れる『デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』、高級レストランのコース料理を2名以上で予約すると1名分が無料になる『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』などのゴールドカードも、年会費のモトを取れる、もしくはそれ以上に価値のある特典が付帯するカードです」(菊地さん)
■デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | |||
還元率 |
1.5~4.5% (※1マイル=1.5円換算。デルタ航空の航空券を購入した場合、ポイント3倍) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | ||
国際ブランド | AMEX | ||
年会費(税込) | 2万8600円 | ||
家族カード(税込) | あり (1人目は年会費無料。2人目から年会費1万3200円) |
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旅行保険 | 国内 | 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | |
海外 | 最高1億円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | ||
空港ラウンジ | 国内 | 国内28空港+ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)を同伴者1名まで無料で利用可能 | |
海外 | - | ||
■アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | |||
還元率 |
0.33~1.5% (※年3300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」加入、ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | ||
国際ブランド | AMEX | ||
年会費(税込) | 3万1900円 | ||
家族カード(税込) | あり (1人目は年会費無料。2人目から年会費1万3200円) |
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旅行保険 | 国内 | 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | |
海外 | 最高1億円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | ||
空港ラウンジ | 国内 | 国内28空港+ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)を同伴者1名まで無料で利用可能 | |
海外 | 「プライオリティ・パス(スタンダード会員)」に登録可能。 年2回はラウンジ利用料無料。 |
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とはいえ、「アメリカン・エキスプレス」と言えば、「ステータスが高い=審査が厳しい」というイメージも強い。簡単に年会費のモトが取れるといっても、一般的なサラリーマンでは審査に通るのが難しそうで、しかもゴールドカードともなれば、なおさら審査が厳しいはずだ。
「これも多くの人が誤解していますが、『アメリカン・エキスプレス』は、『他社よりも審査が厳しいクレジットカード会社』というわけではないんですよ。というのも、『アメリカン・エキスプレス』は歴史が長い老舗のカード会社なので、貸し倒れリスクを最小限にできる独自のノウハウを持っているからです。もちろん、誰でも入会できるというわけではありませんが、たとえゴールドカードでも、それなりの属性があれば審査に通ると思いますよ」(菊地さん)
これまで「年会費が高い」「審査が厳しい」というイメージから、「アメリカン・エキスプレス」が発行するクレジットカードに申し込むことを躊躇していた人もいるだろう。しかし、簡単に年会費のモトが取れるうえに、そこまで審査が厳しくないということであれば、もっと気軽に申し込んでもよさそうだ。
となると、次に気になるのは「アメリカン・エキスプレス」が発行するクレジットカードのなかで、初心者でも使いやすい、お得な特典が付帯するカードはどれなのか、ということ。
そこで今回は、クレジットカードの達人である菊地さんに、「アメリカン・エキスプレス」が発行するクレジットカードのなかで、特に初心者におすすめのカードを教えてもらった。なお、今回紹介するクレジットカードはすべて、菊地さんが実際に愛用している(もしくは愛用していた)クレジットカードなので信頼度は抜群だ。
「SPGアメックス」なら、ホテルに無料で泊まれるうえに、
レイトチェックアウトなどの上客向けサービスも使える!
菊地さんが最初に紹介してくれたのは、菊地さんイチオシの「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(以下、SPGアメックス)」だ。
2022年2月23日に「SPGアメックス」は新規募集を停止しました。後継カードとして2022年2月24日に「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」が誕生しましたが、付帯特典や年会費などが変更されています。カードの詳細については下記の記事をご参照ください。
⇒「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる!
ちなみに現在、菊地さんは「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」を保有しており、付帯特典の多くが被っているため、「SPGアメックス」は解約してしまったそうだが、もし、「アメリカン・エキスプレス」が発行するクレジットカードの中から、どれか1枚だけ持てるとしたら、この「SPGアメックス」を選ぶとのこと。
では、「SPGアメックス」には、具体的にどのような特典が付帯するのだろうか。
「もっとも特徴的なのは、毎年『SPGアメックス』を更新(年会費を支払う)たびに、『スターウッドホテル&リゾート』や『マリオット・インターナショナル』、『ザ・リッツ・カールトン』の系列ホテルに2名で1泊できる『無料宿泊特典』がプレゼントされることです。先ほども言った通り、1泊3万円以上もするホテルに無料で宿泊できる場合もあるので、この特典だけでも『SPGアメックス』の年会費のモトは簡単に取れてしまいます」(菊地さん)
【※関連記事はこちら!】
⇒SPGアメックスがさらなる進化で“神”カードに!?マリオットホテルのスターウッドホテル買収により、世界No.1ホテルチェーンでも得する最強カードに!
これまで、「SPGアメックス」に付帯する「無料宿泊特典」は、「シェラトン」や「ウェスティン」などを運営する「スターウッドホテル&リゾート」のホテルでしか利用できなかった。しかし、2016年に「マリオット・インターナショナル」が「スターウッドホテル&リゾート」を買収したことにより、現在では「スターウッドホテル&リゾート」に加えて、「マリオット・インターナショナル」や「ザ・リッツ・カールトン」のホテルでも利用できるようになった。
なお「無料宿泊特典」を利用できるのは、1泊につき5万Marriott Bonvoyポイント以下で宿泊できるホテルのみ。とはいえ、オフピーク時などを狙えばハイクラスのホテルでも利用可能で、東京ディズニーリゾートオフィシャルホテルの「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(オフピーク時)」や、東京・恵比寿にある「ウェスティンホテル東京(オフピーク時)」など、国内で64軒、世界で約6000軒のホテルで利用できる。
実際に「無料宿泊特典」を使える「シェラトン・グランデ・トーキョーベイ・ホテル(オフピーク時)」の場合、2022年8月25日(木)の宿泊料金は2名1室で6万7450円となっていた。つまり、「無料宿泊特典」の使い方次第で、「SPGアメックス」の年会費のモトを取るどころか、年会費以上に得することも可能というわけだ。
ちなみに、「無料宿泊特典」は、基本的に2名での利用が前提だが、エクストラベッド分の料金などを支払うことで、夫婦2名+子供1~2名などでも宿泊できる場合があるため、「SPGアメックス」は、年に1回は家族旅行に行く人にもおすすめとのこと。
「『SPGアメックス』の特徴は、『無料宿泊特典』だけではありません。むしろ、最大のメリットは、『マリオット・インターナショナル』や『スターウッドホテル&リゾート』の上級会員資格『ゴールドエリート』が自動付帯することです。この『ゴールドエリート』になると、『マリオット・インターナショナル(スターウッドホテル&リゾートなどを含む)』に宿泊する際、レイトチェックアウトできたり、無料で部屋をアップグレードしてもらえたりと、さまざまな宿泊特典を利用できます。特に、最大14時までのレイトチェックアウトが使えるのは大きい。チェックアウトする日でも、ホテルに荷物を置いたまま観光できますし、疲れたらホテルに戻って、昼寝したり、お風呂に入ったりできますから。特に、小さな子供がいる場合には、非常に重宝するサービスです」(菊地さん)
通常、この「ゴールドエリート」は、「マリオット・インターナショナル(スターウッドホテル&リゾートなどを含む)」に、1年間で25泊以上しなければ取得できないハードルが高い資格だ。しかし、「SPGアメックス」には「ゴールドエリート」が自動付帯するので、「シェラトン」や「ウェスティン」、「マリオット」など、世界7000軒以上のホテルで、初めての宿泊でも常連顧客向けの特別なサービスを利用できてしまうのだ。これらのホテルをよく利用する人なら、非常にお得感の強い特典だろう。
また、菊地さんによると、「SPGアメックス」は、マイルを貯めたい人にもおすすめとのこと。
「『SPGアメックス』は、100円につき3ポイント貯まるクレジットカードなのですが、このポイントは実質的に有効期限が無期限のうえに、ANAやJALなどの提携航空会社40社以上のマイルに交換できます。しかも、ほとんどの航空会社のマイルに『3:1』のレートで交換でき、一度に6万ポイントをマイルに交換した場合は、5000マイルが上乗せされて2万5000マイルに交換可能。この場合、『SPGアメックス』のマイル還元率は1.875%(1マイル=1.5円換算)と、航空会社が発行する一般的なクレジットカードの還元率を上回るんです」(菊地さん)
このように、「SPGアメックス」は、ホテルの上級会員になれたり、マイルを貯めやすかったりと、非常に優秀なクレジットカード。しかも、「無料宿泊特典」を使えば、簡単に年会費のモトを取れてしまうので、旅行好きなら保有を検討したいところだ。
2022年2月23日に「SPGアメックス」は新規募集を停止しました。後継カードとして2022年2月24日に「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」が誕生しましたが、付帯特典や年会費などが変更されています。カードの詳細については下記の記事をご参照ください。
⇒「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる!
■スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード (SPGアメックス) |
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還元率 |
1.875% (※1マイル=1.5円換算。6万ポイントを一度にマイルに移行した場合。) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | ||
国際ブランド | AMEX | ||
年会費(税込) | 3万4100円 | ||
家族カード(税込) | あり(年会費1万7050円) | ||
旅行保険 | 国内 | 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | |
海外 | 最高1億円(うち5000万円は自動付帯、最高1000万円の家族特約あり) | ||
空港ラウンジ | 国内 | 国内28空港+ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)を同伴者1名まで無料で利用可能 | |
海外 | - |
「デルタ・アメックス・ゴールド」なら、座席のアップグレードや
優先チェックイン、空港ラウンジの利用がすべて無料!
「SPGアメックス」は、基本的にホテルで得するクレジットカードだが、海外旅行または海外出張に行くことが多い人に菊地さんがおすすめするのは、「デルタ航空」と「アメリカン・エキスプレス」の提携カード「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード(以下、デルタ・アメックス・ゴールド)」だ。
【※関連記事はこちら!】
⇒「デルタ アメックス・ゴールドカード」があれば、空港で優先チェックインや優先手荷物検査など、ビジネスクラス同等の快適サービスが利用できる!
■デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | |||
還元率 |
1.5~4.5% (※1マイル=1.5円換算。デルタ航空の航空券を購入した場合、ポイント3倍) |
||
発行元 | アメリカン・エキスプレス | ||
国際ブランド | AMEX | ||
年会費(税込) | 2万8600円 | ||
家族カード(税込) | あり (1人目は年会費無料。2人目から年会費1万3200円) |
||
旅行保険 | 国内 | 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | |
海外 | 最高1億円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | ||
空港ラウンジ | 国内 | 国内28空港+ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)を同伴者1名まで無料で利用可能 | |
海外 | - | ||
「『デルタ・アメックス・ゴールド』も、年会費2万8600円(税込)と高額ですが、こちらの場合は、デルタ航空の上級会員資格『ゴールドメダリオン』が自動付帯します。この『ゴールドメダリオン』になると、デルタ航空を利用する際に、空席があれば無料でワンランク上の座席にアップグレードしてくれたり、ビジネスクラス用のチェックインカウンターを利用できたりと、数々のお得なサービスを受けられます。実際に、私がニューヨークに行ったとき、往復で10万円ほどのエコノミークラスを予約したのに、20万~30万円ほどの座席に無料でアップグレードされました。つまり、2~3年に1回でも座席のアップグレードが実現すれば、年会費のモトが十分に取れてしまうのです」(菊地さん)
2018年6月26日から、「デルタ・アメックス・ゴールド」に「ゴールドメダリオン」が無条件で付帯するのは、入会初年度のみになりました。2年目以降は、前年度のカード利用額が100万円以上だと「シルバーメダリオン」、150万円以上だと「ゴールドメダリオン」が付帯します。

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さらに、この「ゴールドメダリオン」には、デルタ航空のほかに、大韓航空やエールフランス航空などの航空会社20社が加盟している「スカイチーム」の最上級会員資格「エリートプラス」が付帯する。
この「エリートプラス」になると、「スカイチーム」の加盟航空会社を利用したときも、ビジネスクラス用のチェックインカウンターを利用できるほか、手荷物検査や預けた荷物の受け取りなども優先的に受けることができる。
「さまざまな航空会社で優先チェックインや優先手荷物検査を受けられるのは大きなメリットです。チェックインカウンターなどは、エコノミークラス用だと長い行列ができていますが、ビジネスクラス用だとスカスカですからね。子供3人を連れてグアム旅行に行ったことがあるのですが、『デルタ・アメックス・ゴールド』を持っていたおかげで、手続きがスムーズで非常に楽でした。『デルタ・アメックス・ゴールド』は、海外旅行または海外出張に行くことが多い人はもちろん、子供を連れて海外旅行に行く人にもおすすめのクレジットカードです」(クレジットカード専門家・菊地崇仁さん)
また、「エリートプラス」なら、世界600カ所以上にある「スカイチーム ラウンジ」も利用できるのもメリット。このラウンジは、本来ならファーストクラスまたはビジネスクラスの搭乗者しか利用できないのだが、「エリートプラス」の会員なら、搭乗クラスにかかわらず使えるうえに、同伴者1名も無料で利用可能。しかも、ほとんどのラウンジは、無料のアルコール類や軽食などが用意されているほか、シャワー室が用意されているラウンジもあるので、搭乗時間まで優雅に過ごすことができる。
「スカイチーム」の加盟航空会社は、下記の通り、20社もある。海外旅行や海外出張に行くときに、これらの航空会社を使うのであれば、「デルタ・アメックス・ゴールド」を持っておきたいところだ。
■「スカイチーム」に加盟している航空会社20社 | ||||||
デルタ航空 | アエロメヒコ航空 | エールフランス航空 | 大韓航空 | |||
チェコ航空 | KLMオランダ航空 | アエロフロート・ロシア航空 | エア・ヨーロッパ | |||
ケニア航空 | 中国南方航空 | アリタリア-イタリア航空 | タロム航空 | |||
ベトナム航空 | チャイナエアライン | 中国東方航空 | 厦門航空 | |||
アルゼンチン航空 | サウディア | ミドル・イースト航空 | ガルーダ・インドネシア航空 | |||
※2017年11月時点。 |
このように「デルタ・アメックス・ゴールド」は、年会費のモトを簡単に取れるだけではなく、海外旅行が一気に快適になるサービスを受けられるクレジットカード。恋人や家族との海外旅行、仕事仲間との海外出張などで大活躍するはずだ。
■デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | |||
還元率 |
1.5~4.5% (※1マイル=1.5円換算。デルタ航空の航空券を購入した場合、ポイント3倍) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | ||
国際ブランド | AMEX | ||
年会費(税込) | 2万8600円 | ||
家族カード(税込) | あり (1人目は年会費無料。2人目から年会費1万3200円) |
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旅行保険 | 国内 | 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | |
海外 | 最高1億円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | ||
空港ラウンジ | 国内 | 国内28空港+ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)を同伴者1名まで無料で利用可能 | |
海外 | - | ||
「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」なら、
お得な特典を使いつつ、さらなる上位カードの取得を目指せる!
ここまで「アメリカン・エキスプレス」が発行するクレジットカードの中でも、年会費のモトが取りやすく、特に旅行で活躍する「SPGアメックス」と「デルタ・アメックス・ゴールド」の2枚を紹介してもらった。
そしてもう1枚、菊地さんがおすすめするのが、「アメリカン・エキスプレス」の王道カード「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」だ。実は、この「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」は、1980年に発行が始まった、日本で最初のゴールドカード。しかも、日本では「アメリカン・エキスプレス・カード」よりも先に「アメリカン・エキスプレス・ゴールドカード」の発行が始まった。つまり、「アメリカン・エキスプレス」のもっともスタンダードなカードが「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」と言えるのだ。
【※関連記事はこちら!】
⇒アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードは、本当は“ゴールド”ではなく“プラチナ”だった!? 日本初のゴールドカードの最高水準の付帯特典とは?
■アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | |||
還元率 |
0.33~1.5% (※年3300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」加入、ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | ||
国際ブランド | AMEX | ||
年会費(税込) | 3万1900円 | ||
家族カード(税込) | あり (1人目は年会費無料。2人目から年会費1万3200円) |
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旅行保険 | 国内 | 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | |
海外 | 最高1億円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | ||
空港ラウンジ | 国内 | 国内28空港+ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)を同伴者1名まで無料で利用可能 | |
海外 | 「プライオリティ・パス(スタンダード会員)」に登録可能。 年2回はラウンジ利用料無料。 |
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「『アメリカン・エキスプレス・カード』の年会費は1万3200円(税込)で、その上位カードである『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』の年会費は3万1900円(税込)。年会費に約1万7000円の差がありますが、『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』の場合は、高級レストランを2名以上で予約すると1名分が無料になる『ゴールド・ダイニング by 招待日和』という付帯サービスを利用できるのが大きい。例えば、1万5000円のコース料理を2名で予約した場合、通常は合計3万円になりますが、このサービスを使えば、1名分が無料になって合計1万5000円になるわけです。つまり、年に1回でもこのサービスを利用すれば、実質的に年会費の差はほぼ埋まり、年に2回ほど利用すれば、『アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード』の年会費のモトを取ることも十分可能なのです」(菊地さん)
さらに、「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」なら、家族カードの年会費が1枚目まで無料のうえに、海外旅行時に手荷物1個を「自宅⇔空港」の往復で無料送付してくれる「手荷物無料宅配サービス」なども利用できるのも嬉しいポイントだ。
恋人や夫婦の記念日などに、よく高級レストランで食事をする人は、「アメリカン・エキスプレス・カード」ではなく、「ゴールド・ダイニング by 招待日和」を使える「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の保有を検討したほうがいいかもしれない。
■アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | |||
還元率 |
0.33~1.5% (※年3300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」加入、ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | ||
国際ブランド | AMEX | ||
年会費(税込) | 3万1900円 | ||
家族カード(税込) | あり(1人目は年会費無料。2人目から年会費1万3200円) | ||
旅行保険 | 国内 | 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | |
海外 | 最高1億円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | ||
空港ラウンジ | 国内 | 国内28空港+ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)を同伴者1名まで無料で利用可能 | |
海外 | 「プライオリティ・パス(スタンダード会員)」に登録可能。 年2回はラウンジ利用料無料。 |
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また、「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」をある程度利用すると、上位カードの「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」のインビテーション(招待状)が届く。インビテーションが届く条件は非公開だが、実際に「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」を保有している菊地さんによると、「私の場合は年間1000万円近くを利用したときにインビテーションが来ました。そのことを考えると、年間利用額500万円前後が条件では」とのこと。しかし、インターネット上には年間150万~200万円程度でもインビテーションが来たという情報もあるので、それほどハードルは高くない可能性も。経費を立て替えることが多いサラリーマンなら、インビテーションをもらえる可能性は十分ありそうだ。
2019年4月8日より、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」がインビテーション不要で申し込めるようになりました。
⇒「アメックス・プラチナ・カード」の公式申し込みページはコチラ!
◆2019年4月から、ついにインビテーション不要で申し込み可能に! ■アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード |
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還元率 |
0.33~1.5% (※貯めたポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | ||
国際ブランド | AMEX | ||
年会費(税込) | 14万3000円 | ||
家族カード(税込) | あり(4人目までは年会費無料) | ||
旅行保険 | 国内 | 最高1億円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | |
海外 | 最高1億円(うち5000万円は自動付帯、最高1000万円の家族特約あり) | ||
空港ラウンジ | 国内 | 国内28空港+ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)を同伴者1名まで無料で利用可能 | |
海外 | 「プライオリティ・パス(プレステージ会員)」に登録できるほか、「センチュリオン・ラウンジ」や「デルタ・スカイクラブ」なども無料で利用可能。 | ||
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」はインビテーション(招待)が来ないと入会できないクレジットカードなので、詳細なサービスは公表されていないが、実際に年会費はどのくらいで、どのような特典を使えるのだろうか。
「『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』の年会費は14万3000円(税込)と、ほかのカードと比べても、頭ひとつ抜けて高額ですが、その分、付帯特典は豪華です。例えば、ホテルの上級会員資格を取得できる特典のほか、ホテルに無料宿泊できる『フリー・ステイ・ギフト』が使えます。『SPGアメックス』と同様の特典ですが、『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』の場合、『スターウッドホテル&リゾート』だけでなく、『ヒルトン・ホテルズ&リゾート』などの上級会員資格も付帯したり、『プリンスホテルズ&リゾーツ』や『オークラホテルズ&リゾーツ』でも無料宿泊特典を使えたりすることが大きな違い。さらに、家族カードにも上級会員資格が付帯するので、本会員がいなくても、レイトチェックアウトなどの特典を使えますし、やはり『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』のほうが、付帯サービスは圧倒的に上です」(菊地さん)
【※関連記事はこちら!】
⇒「アメックス・プラチナ」は、招待不要で申し込める最強のプラチナカード! 年会費14万3000円と高額だが、空港やホテル、コンシェルジュのサービスはピカイチ
このほかにも、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」では、飛行機や新幹線などのチケットを代理で取ってくれたり、日付やエリアなどを伝えれば、条件にあったホテルを見つけてくれたりする「コンシェルジュサービス」も利用できるとのこと。実際に菊地さんは、日常生活で「コンシェルジュサービス」をフル活用しているそうだ。
「例えば、『○○駅周辺で、いまから6人で入れる居酒屋を探して』などと依頼すれば、数分で探し出してくれます。飲み会のセッティングや出張で使うホテルの予約などもやってくれるので、非常に楽ですね。『アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード』は年会費14万3000円(税込)と高額ですが、月額1万円ほどで24時間対応の秘書を雇えると考えれば、お得と言ってもいいかもしれません」(菊地さん)
【※関連記事はこちら!】
⇒「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は“年会費14万3000円”を支払う程の価値があるのか?付帯特典や保険、還元率などのメリットを徹底検証!
「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」は、インビテーション取得のハードルが高いが、日々の暮らしが変わるほどの豪華なサービスを利用できるようだ。チャンスがあれば「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の取得を目指す、くらいの気持ちで、「アメリカン・エキスプレス」の王道カードである「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」を使ってみるのもいいだろう。
2019年4月8日より、「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」がインビテーション不要で申し込めるようになりました。
⇒「アメックス・プラチナ・カード」の公式申し込みページはコチラ!
◆2019年4月から、ついにインビテーション不要で申し込み可能に! ■アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード |
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還元率 |
0.33~1.5% (※貯めたポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | ||
国際ブランド | AMEX | ||
年会費(税込) | 14万3000円 | ||
家族カード(税込) | あり(4人目までは年会費無料) | ||
旅行保険 | 国内 | 最高1億円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | |
海外 | 最高1億円(うち5000万円は自動付帯、最高1000万円の家族特約あり) | ||
空港ラウンジ | 国内 | 国内28空港+ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)を同伴者1名まで無料で利用可能 | |
海外 | 「プライオリティ・パス(プレステージ会員)」に登録できるほか、「センチュリオン・ラウンジ」や「デルタ・スカイクラブ」なども無料で利用可能。 | ||
■アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | |||
還元率 |
0.33~1.5% (※年3300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」加入、ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | ||
国際ブランド | AMEX | ||
年会費(税込) | 3万1900円 | ||
家族カード(税込) | あり (1人目は年会費無料。2人目から年会費1万3200円) |
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旅行保険 | 国内 | 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | |
海外 | 最高1億円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | ||
空港ラウンジ | 国内 | 国内28空港+ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)を同伴者1名まで無料で利用可能 | |
海外 | 「プライオリティ・パス(スタンダード会員)」に登録可能。 年2回はラウンジ利用料無料。 |
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「アメリカン・エキスプレス」が発行するクレジットカードに
気軽に申し込んでみて、年会費以上にお得な特典を活用しよう!
ここまで、お得なホテル特典が付帯する「SPGアメックス」、さまざまな航空会社で優先チェックインなどを利用できる「デルタ・アメックス・ゴールド」、高級レストランでの食事代が1名分無料になる「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」を紹介してきたが、このほかにも、「アメリカン・エキスプレス」が発行するクレジットカードは、高い年会費を払う価値があるほど、付帯特典が充実したものばかりだ。
【※関連記事はこちら!】
⇒【アメリカン・エキスプレス・カードおすすめ比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!
2022年2月23日に「SPGアメックス」は新規募集を停止しました。後継カードとして2022年2月24日に「Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード」が誕生しましたが、付帯特典や年会費などが変更されています。カードの詳細については下記の記事をご参照ください。
⇒「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる!

「最初に言った通り、『アメリカン・エキスプレス』が発行するクレジットカードには、簡単に年会費のモトを取れる特典が付帯しています。私もそうなのですが、特に、家庭を持ったり、仕事が忙しくなったりする30~40代の人は、ホテルの上級会員資格が付帯する『SPGアメックス』、航空会社の上級会員資格が付帯する『デルタ・アメックス・ゴールド』などを使えば、年会費以上の恩恵を受けられるはず。『アメリカン・エキスプレス』が発行するカードには、他社のカードにはない魅力が詰まっています。クレジットカードを選ぶときは、年会費のことだけではなく、『自分にとって何がお得なのか』を考えて、『アメリカン・エキスプレス』が発行するクレジットカードも候補に入れてみるといいでしょう」(菊地さん)
「アメリカン・エキスプレス」が発行するクレジットカードは、一見すると高い年会費にも十分な理由がある。それぞれのクレジットカードに付帯する特典やサービスなどの“本当の価値”を知って、それを活用することができれば、還元率では計れない、お得なクレジットカードとして利用できるのだ。
また、菊地さんが語っていたように、独自のノウハウを有する「アメリカン・エキスプレス」の審査基準は、一般的なイメージよりは厳しくないとのこと。まずは、気軽に「アメリカン・エキスプレス」が発行するクレジットカードに申し込んでみて、年会費以上にお得な数々の特典をフル活用してみてはいかがだろうか。
■スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード (SPGアメックス) |
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還元率 |
1.875% (※1マイル=1.5円換算。6万ポイントを一度にマイルに移行した場合。) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | ||
国際ブランド | AMEX | ||
年会費(税込) | 3万4100円 | ||
家族カード(税込) | あり(年会費1万7050円) | ||
旅行保険 | 国内 | 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | |
海外 | 最高1億円(うち5000万円は自動付帯、最高1000万円の家族特約あり) | ||
空港ラウンジ | 国内 | 国内28空港+ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)を同伴者1名まで無料で利用可能 | |
海外 | - |
■デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | |||
還元率 |
1.5~4.5% (※1マイル=1.5円換算。デルタ航空の航空券を購入した場合、ポイント3倍) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | ||
国際ブランド | AMEX | ||
年会費(税込) | 2万8600円 | ||
家族カード(税込) | あり (1人目は年会費無料。2人目から年会費1万3200円) |
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旅行保険 | 国内 | 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | |
海外 | 最高1億円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | ||
空港ラウンジ | 国内 | 国内28空港+ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)を同伴者1名まで無料で利用可能 | |
海外 | - | ||
■アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード | |||
還元率 |
0.33~1.5% (※年3300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」加入、ポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | ||
国際ブランド | AMEX | ||
年会費(税込) | 3万1900円 | ||
家族カード(税込) | あり(1人目は年会費無料。2人目から年会費1万3200円) | ||
旅行保険 | 国内 | 最高5000万円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | |
海外 | 最高1億円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | ||
空港ラウンジ | 国内 | 国内28空港+ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)を同伴者1名まで無料で利用可能 | |
海外 | 「プライオリティ・パス(スタンダード会員)」に登録可能。 年2回はラウンジ利用料無料。 |
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◆2019年4月から、ついにインビテーション不要で申し込み可能に! ■アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード |
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還元率 |
0.33~1.5% (※貯めたポイントをマイルに交換した場合。1マイル=1.5円換算) |
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発行元 | アメリカン・エキスプレス | ||
国際ブランド | AMEX | ||
年会費(税込) | 14万3000円 | ||
家族カード(税込) | あり(4人目までは年会費無料) | ||
旅行保険 | 国内 | 最高1億円(利用付帯、最高1000万円の家族特約あり) | |
海外 | 最高1億円(うち5000万円は自動付帯、最高1000万円の家族特約あり) | ||
空港ラウンジ | 国内 | 国内28空港+ダニエル・K・イノウエ国際空港(旧ハワイ・ホノルル国際空港)を同伴者1名まで無料で利用可能 | |
海外 | 「プライオリティ・パス(プレステージ会員)」に登録できるほか、「センチュリオン・ラウンジ」や「デルタ・スカイクラブ」なども無料で利用可能。 | ||
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【デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードの
入会に加えて、3カ月間の利用実績&6カ月以内の航空券購入により
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「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」に入会するだけで8000マイル、入会後6カ月以内に購入した航空券でビジネスクラスを利用すると2万5000マイルと、合計3万3000マイルがもらえるキャンペーンが実施中!
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「アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の新規入会後3カ月以内に、合計利用額1万円を達成すると1000ポイント、合計利用額10万円を達成すると8000ポイント、合計利用額30万円を達成すると2万3000ポイント、通常獲得ポイントとして3000ポイント(30万円利用時)と、合計3万5000ポイントがもらえるキャンペーンが実施中!
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「アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード」の新規入会後3カ月以内に、合計利用額50万円を達成すると2万ポイント、合計利用額100万円を達成すると2万ポイント、通常獲得ポイントとして1万ポイント(100万円利用時)と、合計5万ポイントがもらえるキャンペーンが実施中!
※クレジットカードの専門家2人が選んだ、2022年の最強カードは?
⇒[クレジットカード・オブ・ザ・イヤー2022]
2022年版、最優秀おすすめクレジットカードはコレだ!
【2022年6月1日時点・最新情報】
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆楽天カード |
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1.0~3.0% | 永年無料 | VISA JCB Master AMEX |
楽天Edy (楽天Edyへの チャージ分は 還元率0.5%) |
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【楽天カードのおすすめポイント】 楽天市場や楽天ブックス、楽天トラベルを利用している人はもちろん、楽天ユーザー以外にもおすすめの「年会費無料&高還元」クレジットカードの代表格。通常還元率は1.0%だが、楽天市場や楽天ブックスでは最低でも還元率が3.0%以上に! また、「楽天ポイントカード」や電子マネーの「楽天Edy」との併用で、楽天グループ以外でも還元率は1.5~2.0%以上になる! ゴールドカードの「楽天プレミアムカード」も格安の年会費で「プライオリティ・パス」がゲットできてコスパ最強! |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2022年の最優秀カード”を詳しく解説!(最優秀メインカード部門) ◆「楽天カード」よりも「楽天プレミアムカード」のほうが得をする“損益分岐点”が判明! 楽天市場で年36万円を利用しない限り、年会費無料の「楽天カード」で十分! ◆「楽天カード」にメリット追加で還元率もアップ!さらに「楽天カード」と「楽天モバイル」の兼用でスマホ代の節約+楽天ポイントがザクザク貯まる! |
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◆三井住友カード(NL) |
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0.5~5.0% | 永年無料 | VISA Master |
iD |
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【三井住友カード(NL)のおすすめポイント】 2021年2月に申し込み受付が始まった「三井住友カード」の新しいクレジットカードで、券面にカード番号が記載されていない「ナンバーレス(NL)」なのが特徴(カード番号はアプリで確認可能)。通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと、還元率5%に大幅アップ(※)するので、コンビニやマクドナルドを日常的に利用する人におすすめ! さらに、獲得できる「Vポイント」は、dポイント、Pontaポイント、楽天ポイント、Tポイント、ANAマイルなどに交換できるほか、「1ポイント=1円」としてカード利用額に充当できるなど、ポイントの汎用性が高いのも魅力! (※ 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗では「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可。) |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード(NL)」は年会費無料+高還元+最短翌日発行の“三拍子”が揃ったおすすめカード!「コンビニ3社&マックで最大5%還元」の特典は利用価値あり! ◆「三井住友カード(NL)」は、年会費無料&コンビニ3社で最大還元率5%のお得なクレジットカード! カード情報を記載していないので、セキュリティも抜群! |
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◆Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード |
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1.875% (※1) |
4万9500円 | AMEX | - |
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【Marriott Bonvoy アメリカン・エキスプレス・プレミアム・カードのおすすめポイント】 2022年2月24日に誕生した「スターウッド プリファード ゲスト アメリカン・エキスプレス・カード(SPGアメックス)」の後継カード。SPGアメックスと同じく、通常100円につき3ポイントが貯まり、「6万ポイント⇒2万5000マイル」の高い交換レート(=還元率1.875%!)でANAやJALなどの航空会社40社以上のマイルに移行可能! しかも、ポイントの有効期限は「最後にポイントが増減した日から2年間」なので“実質”無期限でマイルを貯められるのも大きなメリット。また、世界的ホテルグループ「マリオット・インターナショナル」との提携カードなので、カードを保有するだけで上級会員資格「ゴールドエリート」が手に入り、客室のアップグレードや14時までのレイトチェックアウトなどの特典が利用できる。さらに、年間150万円以上を利用したうえでカードを更新すると、シェラトンやウェスティンなどの同グループのホテルに2名まで無料で1泊できる「無料宿泊特典」(※2)がもらえるほか、年間400万円以上を利用するとワンランク上の会員資格「プラチナエリート」が手に入り、最大でスイートまでの客室アップグレード、朝食無料サービスなどの豪華特典が利用可能に! 家族カード1枚は年会費が無料(2枚目以降は年会費2万4750円・税込)になり、夫婦や家族でポイントが貯めやすくなっている。 (※1 6万ポイントを一度にマイルに移行した場合。1マイル=1.5円換算。※2 交換レートで5万ポイントまでのホテルに宿泊可能。追加で最大1万5000ポイントを支払って、6万5000ポイントまでのホテルに宿泊することも可能) |
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【関連記事】 ◆「Marriott Bonvoyアメックス」のメリットを解説!「SPGアメックス」の後継の「プレミアム」なら、年400万円の利用で「プラチナエリート」資格を獲得できる! ◆【アメリカン・エキスプレス・カードを一覧で比較】アメックスが発行する15枚のカードの年会費や特典、還元率を比較して、自分にピッタリの1枚を探そう!(Marriott Bonvoy アメックス・プレミアム編) |
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還元率 | 年会費 (税込) |
ブランド | 電子マネー対応 (ポイント付与対象) |
カード フェイス |
◆JCB CARD W(ダブル) |
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1.0~3.0% | 永年無料 | JCB | QUICPay |
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【JCB CARD W(ダブル)のおすすめポイント】 39歳以下の人だけが申し込める、年会費無料の高還元クレジットカード!(40歳以降も継続して保有可能)通常還元率は1%、「ORIGINAL SERIESパートナー加盟店」のAmazonやセブン-イレブンなどでは還元率2%、「ポイントップ登録(無料)」をすれば「スターバックスカード」へのチャージで還元率5.5%に! |
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【関連記事】 ◆「JCB CARD W」は「楽天カード」などとほぼ同じ、年会費無料+還元率1~3%のJCBの入門用カード!Amazonやスタバをよく利用する20~30代は注目! ◆「JCB CARD W」は、年会費無料で還元率1%以上のお得な高還元クレジットカード!「JCB CARD W」のメリット・デメリットを他のカードと比較して検証! ◆JCB CARD W(ダブル)のメリットを解説!「年会費無料」「常に還元率1.0%以上」「ポイントの使い勝手が良い」と三拍子そろった高還元クレジットカード! |
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◆セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digital |
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0.5~3.0% | 初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
AMEX | Suica |
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【セゾンパール・アメリカン・エキスプレス・カード Digitalのおすすめポイント】 通常還元率は0.5%だが、QUICPay決済を利用した場合は還元率3%に大幅アップ! セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンといったコンビニはもちろん、マツモトキヨシやツルハグループなどのドラッグストア、ビックカメラやヨドバシカメラといった家電量販店など、QUICPayを利用できる店舗ではいつでもどこでも還元率3%になるので非常にお得! 貯まるポイントは、有効期限のない「永久不滅ポイント」なので、ポイントの失効を気にする必要がないのもメリット! (※ 2年目以降1100円。ただし、年一回でもクレジットカードの利用があれば次年度以降も無料。) |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2021年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出! 全8部門の“2021年の最優秀カード”を詳しく解説!(ニューカマー部門) ◆「セゾンパール・アメックス・カード Digital」は、QUICPayで3%還元と超お得! 最短5分で発行できる「SAISON CARD Digital」の申し込み方法も解説! |
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◆三井住友カード ゴールド(NL) |
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0.5~5.0% |
5500円 (ただし、年100万円以上の 利用で次年度から永年無料) |
VISA Master |
iD |
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【三井住友カード ゴールド(NL)のおすすめポイント】 2021年7月1日に発行が始まった、券面にカード番号が記載されていない“ナンバーレス(NL)”のゴールドカード。年会費5500円(税込)だが、年間100万円を利用すると(※1)、次年度から年会費が“永年無料”になるうえに、1万ポイントが「継続特典」としてもらえるのが大きな魅力! さらに、通常還元率は0.5%と一般的なクレジットカードと同等だが、セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソン、マクドナルドで「Visaのタッチ決済」または「Mastercardコンタクトレス」で支払うと還元率5%に大幅アップ(※2)するなど、ポイントも貯まりやすくてお得! ※1 SBI証券での積立投資など、一部の支払いは集計の対象外。※2 一部店舗では還元率5.0%とならない場合あり。また、一部店舗では「Visaのタッチ決済」および「Mastercardコンタクトレス」が利用不可。 |
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【関連記事】 ◆「三井住友カード ゴールド(NL)」は、年100万円以上を使うと年会費が“永年無料”に! コンビニで5%還元、空港ラウンジや旅行保険などの特典も付帯してお得! ◆三井住友カードが「1ポイント=1円」で請求額に充当できる「<新>キャッシュバック」を開始! 高還元な「プラチナプリファード」の魅力がますますアップ! |
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◆au PAY カード |
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1.0~2.0% |
初年度無料 次年度以降も 条件次第で無料(※) |
VISA Master |
- |
![]() |
【au PAY カードのおすすめポイント】 通常還元率1.0%でPontaポイントが貯まり、マツモトキヨシやかっぱ寿司などの「au PAY ポイントアップ店」では還元率1.5~2.0%以上に達する、auユーザー以外も得するクレジットカード! さらに、スマホ決済の「au PAY」へのチャージでも1.0%分のポイントが貯まり、「au PAY(コード払い)」の利用時に0.5%分のポイントが貯まるので、合計還元率1.5%でPontaポイントを2重取りできる! しかも、初年度は年会費無料、2年目以降は年会費1375円(税込)だが、年に1回でもカード決済、もしくは携帯電話などのauのサービスを利用していれば次年度以降の年会費も無料に! (※ 2年目以降1375円。ただし、年一回でも利用した場合、もしくは「au ID」に「au PAY カード」を紐付けて、携帯電話などのauサービスを利用している場合は次年度無料) |
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【関連記事】 ◆【クレジットカード・オブ・ザ・イヤー 2022年版】「おすすめクレジットカード」を2人の専門家が選出!全8部門の“2022年の最優秀カード”を詳しく解説!(スマホ決済+クレジットカード部門) ◆「au PAY カード」が“ローソンで一番得するクレジットカード”に進化! 年会費“実質”無料、通常還元率1%、ローソンで最大12%還元、auユーザー以外もお得に! ◆Pontaポイントが貯まりやすいクレジットカードは?「ローソンPontaプラス」や「au PAYカード」「リクルートカード」など4枚の年会費や還元率を比較して検証! |
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