99%の人間関係は『9code(ナインコード)』で解決できる!
経営コンサルタントである著者が、歴史上の偉人から有名タレント、経営者まで、世界最古の『易経』をベースに、運命学、帝王学などを交え、1万人のサンプリングを体系化。「水の一白」「大地の二黒」「雷の三碧」「風の四緑」「ガイアの五黄」「天の六白」「湖の七赤」「山の八白」「火の九紫」など、歴史上の偉人から有名人まで、人間は9タイプしかいない。「本当の自分」がわかり「人間関係」の悩みが解消するという『“強運を呼ぶ”9code(ナインコード)占い』が発売たちまち第4刷となった。今回は、いまどきの新入社員との正しい向き合い方を紹介する。

大原櫻子、池田エライザ世代<br />2019年新入社員の即戦力化の方法を大公開!<br />四緑は「お気楽」ぐらいがちょうどいい?

新入社員との正しい向き合い方って?

 4月に入り、あなたの会社にも新入社員が入ってきたのではないでしょうか?

 今はまだ研修中がほとんどだと思いますので、顔を合わせたこともないという人も多いとは思いますが、フレッシュで初々しい新入社員というのは、どこか気にかかるもの。自分が直属の上司や先輩、教育係ならなおさらですよね。

 実は昨年、「ナインコード」での新入社員の育て方を本連載で取り上げたことがありました。
 新入社員の活かし方というのはやはり経営者にとっても大事なことらしく、私の周りからも大きな反響があった記事です(2018年1月20日記事)。

 確かに、新入社員というのは、未来の会社の財産でもありますから、その若者たちの育成には力が入るのもわかります。

 しかし、近年では新人の離職率が高いデータも多いので、どこの社長たちも慎重かつ、育成に手を焼いている方が多いとのこと。
 厚生労働省によると、新卒3年目までの離職率は一般的に「25~35%」だといいます。
 加えて、最近ではパワハラも問題になっていますよね。よかれと思ってやったことが新入社員にとっては「苦しみ」で、訴えられる……そんなことも珍しくないそうです。
 どこまでがパワハラの境界線なのかわからず、頭を抱えている経営者も多いでしょう。

 しかし、そんなお悩みを抱えている社長さんたちへ朗報です。
 今日で、そんなことで悩む必要はなくなります。
 今年の新入社員たちを「ナインコード」で解析していけば、彼らのあらゆる内面が見えてきます。

「何が得意で、将来はどんな活躍が見込めるのか」
「彼らの心を開くには、どんな言葉がけが日常で必要なのか」
「やる気をあげるには何が求められるのか」
「何を不快と思うのか? NGワードは何か?」
「彼らを1年で即戦力化するにはどんな教育法が最も適しているのか?」

 そのすべてがだんだんとわかってくるのです。
今回は、その方法を具体的にお伝えしていきます。経営者はもちろん、人事関係者、直接の上司や先輩にあたる人は、まさに必見の内容です。
 新入社員の成長、そして、会社の未来はあなたにかかっています。
 ぜひ、最後までお読みください。