矢野監督のバイオリズムから見る
阪神タイガースの未来

 さて、ここまでは矢野監督の人物像を見てきましたが、ファンなら気になるのが、今年のペナントレースの行方ですよね。

 矢野監督のバイオリズムを見ると、今年は【陽1年】になります。
 この時期は、春を迎えたばかりという表現が適当でしょう。
 未来の夢の実現に向けて種をまく時期です。

 バイオリズムでいう【陽1年】は、良い結果が起きる一年というよりも、物事の成功に向けての下地を作る一年とされています。

 矢野監督も、今年は一軍監督として就任一年目です。
 どんな采配がよくて、どんな組織づくりが理想なのか。いろいろな考えを巡らせていることと思います。

 バイオリズム的に考えるならば、今年は様々な試行錯誤を試しながら「勝つためのパターンを確立する」ことこそが、阪神の将来にとっては有益でしょう。

 矢野監督の運気は、来年は【陽2年】、再来年は【陽3年】と、どんどん上がっていきます。

 特に来年は、ひらめきが活性化する「三碧の部屋」に突入します。
 今年、一軍監督として様々な経験を積めば、来年は抜群のひらめきで素晴らしい采配が切れると期待しています。

 もちろん、矢野監督がどんな逆風にも負けずに、五黄としての信念や選手への愛情の深さ貫き通したら、現在も運気は上り調子ですので、今年も好成績を残すことができると信じています。

 矢野ガッツが何度も見られる、五黄らしさ全開の「矢野阪神」。
 その姿を見るのが楽しみです。

中野 博(Hiroshi Nakano)
信和義塾大學校創設者兼塾長、経営コンサルタント
早稲田大学商学部卒業。ノースウェスタン大学ケロッグ経営大学院ブランディング実践講座エグゼグティブコースを修める。ハーバードビジネススクールでは経営学を学ぶ(いずれも短期集中型の経営者クラス)。1992年、地球サミットに国連認定ジャーナリストとして参加したことを契機に環境ジャーナリストとして活動。1997年の地球温暖化防止京都会議を機に、株式会社エコライフ研究所設立。環境ジャーナリストとしての取材・分析力と経営コンサルタントとしての提案力をベースに、800社以上を環境ビジネスに参入させ成果を挙げる。その傍ら、住宅、環境を軸にした本を多数出版(本書が30冊目)。講演依頼も多く、国内外で2000回以上の実績。2005年、教育研修会社の株式会社ゴクーを設立。1万人のサンプリングを体系化した『9code(ナインコード)』をもとに、信和義塾大學校で指導にあたるほか、企業や各種組織で『9code』を利用したコンサルティングや人材活用研修も多い。現在、信和義塾大學校は、世界6ヵ国20都市以上にあり、塾生は700名超。