観察者効果とは?

いえ、データではそう出ています」

おかしい理由は簡単で
そのメディアがある期間、
~に関するキャンペーンを行っていたため、
そのメディアのユーザーは
~に対して関心が高くなっていたのだ。

そして、
その期間にアンケートを
取っていたのだ。
(こういった現象を「観察者効果」という)
※観察者自体の存在や行為が、観察対象物に影響をあたえること。

人間の考え方と感情に注目

データと人間の関係性がわかっていれば、
分析結果がおかしいことは一目でわかるが、
データと人間の関係性がわかっていなければ、
データを疑うことをしない。

そういった人に
正しい分析はできない。

マーケティングデータは
人間の考え方と感情を表したもの
と知っておこう。

データと人間の感情を深く学べるのが
コピーライティング技術大全』である。

特に、スマホ時代のコピーライティングは難しいが、
ネット時代の
スマホ対応にどうしたらいいか
懇切丁寧に書かれている。
ぜひ読んでみてほしい

【東証プライム上場社長&現役マーケッターが解析】データから「人間感情」を読み取れる人、読み取れない人の決定的な違い
【評者】木下勝寿(Katsuhisa Kinoshita)
株式会社北の達人コーポレーション代表取締役社長
1968年、神戸生まれ。株式会社リクルート勤務後、2000年に北海道特産品販売サイト「北海道・しーおー・じぇいぴー」を立ち上げる。2002年、株式会社北海道・シー・オー・ジェイピーを設立(2009年に株式会社北の達人コーポレーションに商号変更)。
2012年札幌証券取引所新興市場「アンビシャス」、2013年札幌証券取引所本則市場(通常市場)、2014年東京証券取引所の市場第二部(東証二部)、2015年東証一部と史上初の4年連続上場。2017年、時価総額1000億円。2019年、「市場が評価した経営者ランキング」第1位(東洋経済オンライン)。日本政府より紺綬褒章7回受章。
「びっくりするほどよい商品ができたときにしか発売しない」という高品質の健康食品・化粧品で絶対に利益が出る通販モデルを確立。「北の快適工房」ブランドで、機能性表示食品「カイテキオリゴ」やギネス世界記録認定・世界売上No.1となった化粧品「ディープパッチシリーズ」などヒットを連発。売上の7割が定期購入で18年連続増収。ここ5年で売上5倍、経常利益7倍。利益率29%は、上場しているおもなEC企業平均の12倍の利益率。株価上昇率日本一(2017年、1164%)、社長在任期間中の株価上昇率ランキング日本一(2020年、113.7倍、在任期間8.4年)。日本経営合理化協会セミナー「『北の達人』他社を突き放す5つの戦略」は参加費4万円超ながら327人が受講。初の著書『売上最小化、利益最大化の法則──利益率29%経営の秘密』が8刷のベストセラーとなり、【2021年 スタートアップ・ベンチャー業界人が選ぶビジネス書】大賞受賞。近著に『ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング──Webマーケティングの成果を最大化する83の方法』。
【株式会社北の達人コーポレーションHP】
https://www.kitanotatsujin.com/
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