頭がごちゃごちゃして、うまくまとまらない」「何かとすぐ忘れてしまう」……。仕事や勉強をするなかで、そんな悩みを抱えている人は多いのではないでしょうか?
1000人以上の東大生のノートを分析してきた現役東大生の西岡壱誠氏によると、それらは「ノート」で解決できるといいます。
東大生は、「あとから見返す目的」でノートを取りません。ノートは、授業後に情報を整理し、理解するために取っています。そのような取り方をしているから、東大生は頭がよく、逆に言えばノートの取り方次第でだれでも頭がいい人になれるのです
本記事では、『「思考」が整う東大ノート。』の著者である西岡氏に「頭がいい人が使っているノートの秘密」について話を聞きました。

東大生が使っている「忘れない」ノート術とは?Photo: Adobe Stock

東大生はどんな暗記法を使っているのか?

みなさんは、暗記の勉強をするときにどのようなことをしていますか?

基本的にどんな試験でも暗記は必要です。英語であれば英単語を、資格試験であれば用語を、たくさんの言葉を「覚える」という勉強は必須だと言っていいでしょう。

でも、覚える勉強ってとても大変ですよね。一度「覚えた!」と思っても忘れてしまうことも多いですし、量が多いとやる気も出ません。

「東大生は、どんな風に暗記しているんですか?」とよく聞かれるのですが、別に特別なことはしていません。とにかく反復練習をして、間違えたものや覚えていないものをピックアップしていく、という勉強法を実践しています。

東大生に「暗記ができないんですけどどうすればいいですか?」と聞くのは、スポーツ選手に「体力がないんですけどどうすればいいですか?」と聞いているようなものです。しっかりと走り込みをする以外の選択肢はないのです。

暗記に最適なノートを大公開!

とはいえ、効率的なやり方がないのかというと、そんなことはありません。暗記のための反復に最適なノートを作っています。

こちらのノートをご覧ください。これは、暗記の際に東大生が使っていた反復練習のためのノートです。

東大生が使っている「忘れない」ノート術とは?