飲み会は週に何回まで?

 前後の4日で調整なら、30分ずつの運動を追加。このようにすれば、会食や飲み会の影響を分散させていくことができるのです。

 他の日にもっと運動ができれば、さらに会食の余裕を持つことができます。逆に、1時間のジョギングを体力的に週に2回(あるいは30分のジョギングを週に4回)しか追加できないのであれば、会食は週に2回が限界であるとも言えるでしょう。

 実際問題、そもそも忙しくて運動ができていないわけなので、会食は週に2回までとし、それ以外はよほどのことがない限りは次週に回すか断るようにしました。これも、明確に期限を決めているからできることで、期限が決まっていなければ、飲み会ができないことがストレスになってしまいそうです。

 とはいえ、このように明確に数値化できれば、漠然とした「ダイエットの難しさ」からは解放されます。

 主観と客観の差が、ダイエット管理アプリやアクティビティ・トラッカーの力で埋まっていれば、このように「食べすぎ/飲みすぎが予想される日」があっても、つじつまを合わせることは決して、不可能ではありません。あとは、ここまでダイエットを続けてきた自分であれば「できる」と自信を持つことです。