【1分読み切り】緊張を強いられる仕事での重要なプレゼン、プライベートでの心が重くなる人づき合い……なんだか寝つきが悪くなる予定があっても、こう考えると一瞬で心が軽くなります!
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嫌なことがあったら
こう考えてみて!
今日は「嫌なことも必ず終わる」というテーマについてお話ししたいと思います。
なにか楽しいことがあると、「ずっと続くといいのに」「この時間が終わらなければいいのに」なんて思いながらも、あっという間に終わりを迎えてしまったと感じることがありますよね。しかし、同じように嫌なことも必ず終わりを迎えるのです。
たとえば、受験や緊張する発表なども、いずれは必ず終わりを迎えます。「すべてはいつか終わる」と思えば、心が重くなる嫌なことがあっても、多少は心理的な負担が軽くなるはず。いま起きている嫌なことは、永遠に続くわけではないからです。
出来事への執着を捨てる
どんなにツラく、苦しいことでも、いずれは終わります。時間が経てばどうでもよくなり、だんだんと記憶も薄れていきます。嫌なことが控えている人は、「時間が過ぎれば過去になる」と思うことで、少し心がラクになると思います。
ワクワクするイベントを心待ちにする一方、嫌なことは避けようとしがちですが、結局のところよいイベントも悪いイベントも交互に訪れます。
そう考えると、どんなことであれ、1つひとつの出来事に執着しても仕方がないと思えるようになったのです。すると、妙な緊張や感情の起伏も少なくなります。不安定さがなくなり、訪れる日々のイベントを淡々とこなすようになるのです。
いずれは必ず終わること
陸上競技のハードル走のように、日々の出来事をリズムよくトントンと飛び越えていく感覚です。こういうと、つまらないと思う人もいるかもしれませんが、心はラクになりますし、淡々と毎日を生きられるようになるのは悪いことではないと思います。
嫌なことが控えていても、いずれは終わりを迎えるのだと考えることが大切。誰にとっても時間は平等なのですから、あまり気にしすぎる必要はありません。「あれがあるからどうしよう」と思う時間がもったいないのです。
避けられない嫌なイベントは訪れるもの。「嫌だな、どうしよう」と思っても解決しませんし、嫌な時間が増えてしまうだけですから、「いずれ必ず終わる」と思っておけばいいのです。