斬新な思考、創造性はアートからやってくる!美術や音楽、ワイン、さらには哲学や宗教などを、その世界のプロ達が、最新のトピックスにからめて分かりやすく解説する連載「ビジネスを強くする教養」。今回は、2024年上期(1~7月)に、特に読者の人気を集めた記事トップ5をランキング形式で紹介します。

【2024上期人気記事ランキング1位】「TOEIC高得点なのに英語が話せない」はもったいない!一石二鳥の英語学習法とは?

英語の本写真はイメージです Photo:PIXTA

 24年1~7月の連載「ビジネスを強くする教養」で人気記事ランキング1位は、『「TOEIC高得点なのに英語が話せない」はもったいない!一石二鳥の英語学習法とは?』でした。

 TOEICの目標スコア達成のために語彙(ごい)学習を頑張ったなら、その努力を無駄にせず、スピーキングとリスニングにも生かしましょう。「単語」ではなく「チャンク」を意識して手持ちの語彙教材を復習するのがベスト。人気の市販教材を使った実践例を紹介します。

【2位】カフェインを摂り続けると「脳内物質のバランス」が破壊されるワケ

「TOEIC高得点なのに英語が話せない」はもったいない!一石二鳥の英語学習法とは?〈2024上期・教養ベスト5〉Photo:PIXTA

 2位は、『カフェインを摂り続けると「脳内物質のバランス」が破壊されるワケ』でした。人はなぜ「疲れる」のか?本当に疲れを取るために、やっていいことと、いけないことは何か?全米でベストセラーとなった『EAT FOR ENERGY』の著者、アリ・ウィッテン氏にコツを聞きました。

【3位】中学英語で「山田さんは言行一致の人」をどう伝える?コツは“言い換え”【練習問題9問付き】

クエスチョンマークを浮かべる男性たち写真はイメージです Photo:PIXTA

 3位は、『中学英語で「山田さんは言行一致の人」をどう伝える?コツは“言い換え”【練習問題9問付き】』でした。英語が話せるようになるための必須スキルでありながら、学校では教わらない「言い換え力」。このスキルを身に付けられるかどうかは、実は「日本語能力」にかかっています。留学や転勤など実際に英語圏で暮らさなくても、言い換え力を鍛える方法とは?

【4位】「9~17時出社はクレイジー」か?米国のZ世代女性の訴えを人類学者がマジメに考えた

「TOEIC高得点なのに英語が話せない」はもったいない!一石二鳥の英語学習法とは?〈2024上期・教養ベスト5〉ジェイムス・スーズマン氏 Photo by Kazumoto Ohono

 4位は、『「9~17時出社はクレイジー」か?米国のZ世代女性の訴えを人類学者がマジメに考えた』でした。AI(人工知能)時代になってまで、私たちはなぜ「働くこと」にこだわるのか?「働かない」ことは悪なのか? さまざまな学問分野の最新の知見を基に、「人と仕事」の関係を解き明かした話題作『働き方全史「働きすぎる種」ホモ・サピエンスの誕生』の著者、英国の人類学者ジェイムス・スーズマン氏に話を聞きました。

【5位】「農作業の邪魔」の反対にめげず…開催地が不便すぎる“新潟の芸術祭”の成功物語に学べ

写真:越後妻有で最も有名なアートの1つ「Tunnel of Light」越後妻有で最も有名なアートの1つ「Tunnel of Light」。清津峡渓谷トンネルを自然と人工の絶秒なバランスとマッチングで現代アートに仕上げている。四季折々に変わる自然の景色とトンネルから入る光が幻想的なシーンをつくり出す Photo by Toshiyuki Yamanaka

 5位は、『「農作業の邪魔」の反対にめげず…開催地が不便すぎる“新潟の芸術祭”の成功物語に学べ』でした。開催地が不便すぎる新潟県の「大地の芸術祭」で、現代アートに関心のなかった地元の人々をどのように巻き込んでいったのか、おカネでは買えないコツのつかみ方と、日本でもブームになりそうな低コストで地方創生につながる手法を紹介します。

 これら5本の記事の他にも、連載「ビジネスを強くする教養」では不定期に新着記事を更新しています。この機会に是非ご一読ください!

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