それとも、これからの時代は“LAPer”はデジタルやAIに淘汰されていくと考え、家庭の子育てだけでもFindを重んじるアート的な子育て方針に転換していくのか?
ここまでお読みの皆さんはいかがですか?
まずは家庭の中で
「FLAP人財育成」を実践!
社会はすぐには変われないので、家庭教育だけではシフトチェンジはできないでしょう。
しかし、少なくとも将来に備えて、認知的な思考だけでなく、非認知的な思考も大事にして、自身をFindし、その上でLAPしていけるような子育てをしていこうではありませんか。
子育ては、時間のかかる作業です。社会が変わってからマーケティング的に、そんな社会に合わせて急に子育てのポイントを変えたとしても手遅れです。
親と保護者の責任において、子どもたちのためにも、今から自分らしく個性を大事にした生きる力を育んでいきたいものです。
「言われたとおりにしなさい!つべこべ言わずにやればいいのよ。宿題、もうやったの?」
より
「あなたは何がしたいの?あなたは今日、どんなことを感じたの? あなたの感じる好きなことをまずは大事にしてほしい!」
辻 秀一 著