記録を残す、つまりレコーディングをすると、痩せていたころの食事や生活習慣と比較することができるので、太ってしまった原因を知ることもできるようになります。
【ステップ4 日々の修正】
立てた目標に無理がないか、ライフスタイルに根ざした目標になっているか…。定期的に行動や結果をチェックすることで、目標や行動を修正する必要があるかどうかがわかってきます。
この4つのステップは、業務管理におけるPDCAサイクルと似ているので、なじみのある方もいるのではないでしょうか。日々修正をくり返すことで、習慣が定着しやすくなり、理想の体型に近づいていきます。
習慣が身につく平均日数は66日!
最低でも半年かかると思って臨もう
習慣が身につくまでには、どれくらいの期間が必要でしょうか。
Europeak Journal of Social Psychologyに掲載された研究によると、行動が習慣になるまでの平均日数は66日だといわれています。
また、習慣化コンサルタントの古川武士さんは、物事によって習慣化されるまでの期間を、1カ月、3カ月、6カ月の3つに分類しています。
1カ月で習慣が身につくのは、学習や日記、読書、片付けなどの「行動に関わる習慣」で、3カ月かかるのが、ランニングや筋トレ、早起き、禁煙など「身体リズムに関わる習慣」だそうです。ダイエットも身体リズムにまつわることなので、この3カ月という期間に入りますね。
ちなみに6カ月を要するのは、ポジティブ思考や論理的思考の獲得、完璧主義の脱却など「思考にまつわる習慣」だそうです。実はこの「思考の変容」もダイエットには欠かせません。
つまり、ダイエットは最低でも6カ月、さらに1年、2年と長く継続すればするほど、習慣化していくということです。
2~3カ月間で行われる短期集中のダイエットプログラム後にリバウンドする人が多いことからも、思考を変容させる大切さがわかります。
特にここでは「習慣を変えることがダイエット」と、これまでのダイエットに対するイメージをとらえ直す大切さをお伝えしています。
ダイエットは長期的な「習慣化」で
リバウンドせず成功する
ダイエットに対するネガティブイメージを変容させてこそ、食べ方や行動が習慣として定着していきます。
「ダイエットはつらい。だからこそ短期集中で行うもの」-まずはこの思考を改めて、最低でも6カ月は続けてみませんか?