「狭い道を暴走族のような車で走る。前川の商店街で車の事故があり、運転者はサーッと逃げた。警察が来て、当事者と思われるクルド人に話を聞くと20人位集まってきた。何かというと集団で行動するところが怖い」

「クルド人のやっているバーが窓を開けるので騒音がひどい。子供は小学校は行くのだが、中学校から行かなくなって(無免許で)車を運転するようになる。東北道で車がひっくり返ったが、運転していたのは地元では札付きのワルのクルド人中学生だった」

「解体現場で仮放免者(編集部注:収容令書又は退去強制令書により収容されていたが、請求又は職権により一時的にその収容を停止し、身体の拘束を解かれた外国人)が働いているから、価格がダンピングされている。

 クルド人の間でも経営している者と、使われている者との間で格差ができている。クルド人同士の小競り合いは1カ月に1回はあって、近所の人が心配して連絡をくれる。警察にもっと介入してほしい」

「JR蕨駅前など、暗くなってから1人歩きしないように女性は気を付けてもらわないと。女性に対する性犯罪未遂みたいなことが頻繁にある。親切を装って雨の日にカサに一緒に入らない?とか言いながら、一見、優しくみえる」

“外国人取り締まり強化”を
川口市議会が正式決議した理由

 自民党川口市議団は、2023年6月の川口市議会に「一部外国人による犯罪の取り締まり強化を求める意見書」を提出、29日に賛成35、反対7で採択された。

 名指しはしていないが、クルド人による迷惑行為を念頭に置いていることは明らかで、「警察官の増員、一部外国人の犯罪の取り締まり強化」を、衆参両院議長、総理大臣、国家公安委員会委員長、埼玉県知事、埼玉県警本部長あてに求めている。

 共産党、川口新風会(立憲民主党、れいわ新選組)は会派としては反対したが、れいわ新選組の所属議員1人は賛成した。