第29回
キレる老人、事故る老人が続出!定年で解放された後の心構え
野田 稔
会社員で組織に守られてきた人が定年を迎えて世間に放り出されると、自分で様々な手続きなどをしなければなりません。思うようにいかないと、不甲斐…
2019.6.17
昔は定年まで勤めあげれば、後は持ち家で、退職金やこれまでの貯蓄を使って、これに年金を加えて悠々自適に暮らしていくというのが普通でした。しかし、そうした事情は様変わりしました。今では、とても悠々自適には暮らせないという人が少なくありません。退職金も年金も目減りし、貯蓄もそれほど持ち合わせていない。そうした状況で平均寿命はますます長くなっています。そんな第二の人生を、より豊かに、そして楽しく過ごすためには、定年前5年をいかに過ごし、そのための準備をするかに掛かっています。
第29回
野田 稔
会社員で組織に守られてきた人が定年を迎えて世間に放り出されると、自分で様々な手続きなどをしなければなりません。思うようにいかないと、不甲斐…
2019.6.17
第28回
野田 稔
縁もゆかりもないけれど気に入った場所を見つけ、自分で土地や家を手当してそれまで知らなかった田舎に移り住みたいという願望を持っている人も少な…
2019.6.3
第27回
野田 稔
田舎暮らしで重要なのが「人間関係」。都会で暮らしていると、隣は何をする人ぞ、とばかり周囲と没交渉でも生きていけますが、田舎はそうはいきませ…
2019.5.20
第26回
野田 稔
リタイアするとかなりの時間ができます。そこで今回は自分を見失わないようにするためにも、日常にある「節目」を楽しむ話をしましょう。
2019.5.6
第25回
野田 稔
元号というのは、誰がどう決めたにしても、結果としてそれからの時代を象徴するブランドとなるもののはずです。ところが、残念ながらそのブランドが…
2019.4.22
第24回
野田 稔
インターネットの影響もあって、テレビを取り巻く環境も様変わりしました。地上波もBS、CSも、見たい番組は昔に比べて大変少なくなったように思…
2019.4.8
第23回
野田 稔
日本人は世界の中でも心配性な国民だといわれます。不安感が強くなるほど、悪あがきをはじめ、そこから抜け出せないと最悪の状態に陥ります。しかし…
2019.3.25
第22回
野田 稔
挫折は必ずどこかでやってきます。その時に、みなさんはどう過ごし、どのように乗り越えますか?何が悪かったのかを考え、反省すべきことは反省する…
2019.3.11
第21回
野田 稔
みなさんは本を読んでいますか?著者の野田さんが本を読むようになったのは、テレビ局でバイトをしていた時、番組と番組の隙間時間の暇潰しがきっか…
2019.2.25
第20回
野田 稔
若手とのコミュニケーションにおいて、「最近、つくづく面白いな」と思うのは、喜ばれる話と、明らかに心に響いていない、スルーされる話があるとい…
2019.2.11
第19回
野田 稔
最近、私の身の回りで特に多くなったのが腰痛を訴える友人たちです。年齢が高くなると足腰の衰えが顕著になるようですし、寒いと筋肉が硬くなりがち…
2019.1.28
第18回
野田 稔
今回の記事の公開日は成人の日ということもあり、成人式がテーマ。近年、ハーフ成人式やダブル成人式、トリプル成人式も耳にするようになりましたが…
2019.1.14
第17回
野田 稔
企業で役職経験をすると、年齢を重ねるにつれ、価値あるものになっていき、大企業なら「大物の俺様」気分になりがちでしょう。ところが定年後も、過…
2018.12.17
第16回
野田 稔
記憶に新しい事件に、カルロス・ゴーン前日産自動車代表取締役会長の逮捕があります。事件の全貌や動機、ゴーン容疑者の心の内はわかりませんが、一…
2018.12.3
第15回
野田 稔
大学を出たら自分でキャリアを決める人もいますが、一流といわれる「大企業に進む」人が多数派でしょう。しかも、本当に何がしたいのかを考えず、一…
2018.11.19
第14回
野田 稔
定年前後になると「同窓会ブーム」がやって来ます。出身会社や仲良くしていた取引先、大学時代の仲間からの飲み会の誘い等が急に増えるのです。こう…
2018.11.5
第13回
野田 稔
定年後の人生において、特に重要なものは何でしょうか。やはり第一に健康です。中年に差し掛かって以降、私は健康を意識するようになりました。その…
2018.10.22
第12回
野田 稔
前回の記事「定年後に「趣味」が果たす役割は想像以上に大きい」で趣味の話をしたところ、大きな反響がありました。そこで今回も、シニアミドルの趣…
2018.10.8
第11回
野田 稔
「趣味の達人」と呼びたくなるような人が少なからずいます。そうした人を見ていて、以前は「仕事に打ち込めないから、趣味に走るのだろう」程度にし…
2018.9.10
第10回
野田 稔
プロになれる高校球児の数は、甲子園でベンチ入りしている選手の総数と比べても、はるかに少ない数です。ほとんどの甲子園球児たちは、夢が破れる運…
2018.8.27