職場(8) サブカテゴリ
第8回
企業の顧問社労士として、数多くの労務問題を解決してきたカタリーナ。新たに始めたオンラインのよろず労務相談には、経営者・労働者を問わず、さまざまな相談者が訪れる。本日の相談者は、食品メーカーで働く部長職の男性(49)。周りで役職定年の話をよく聞くようになり、定年やその先の生活に不安を感じているというが……。

会議の席で「わきまえない」人とは?5つの視点で考える
東京オリンピック・パラリンピック大会組織委員会元会長の森喜朗氏の発言が物議をかもし、そのなかで、「わきまえない」という表現がさらに波紋を呼んだ。今回は森氏の発言内容とは関係なく、一般に、特に会議の席で「わきまえない」とはどういうことなのかを考えてみたい。

第162回
はやりの理論を聞きかじっても組織が良くならないワケ、取り組むべき王道は?
組織づくりや組織の運営方法においては、“トレンド”のような理論が注目を浴びることが度々ある。ただ当然ながら、そうした理論に飛びついたからといって組織が良くなるわけではない。重要なのは、どんな組織にでも応用可能な基本的な取り組みである。

一流経営者がコロナ禍のコミュニケーションに感じている本質的な課題
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、コミュニケーションの仕方も大きく変わった。ある経営者は、コロナ禍で直接顔を合わせてのコミュニケーションが難しくなったことで、「将来のビジネスのための仕込み」に影響が出ていると話す。その理由とは?

企業の顧問社労士として、数多くの労務問題を解決してきたカタリーナ。新たに始めたオンラインのよろず労務相談には、経営者・労働者を問わず、さまざまな相談者が訪れる。本日の相談者は、総合制作会社に勤務する男性会社員(34)。7年勤めた会社を辞めたいというが……。

第160回
目立った実績がなくても「順調に出世する人」は、何をしているのか
目立った実績がなくても、常に人事考課もよく、順調に出世していく人がいる。そういう人たちの行動や考え方からは、組織で賢く巧みに生き延びる処世術を大いに学ぶことができる。

第159回
多くの企業が自社の重要課題を解決するために、外部のコンサルタントを活用している。しかし、コンサルを入れても全くその成果が出ていない会社も少なくない。コンサルをうまく使える会社と、使えずに失敗する会社にはどんな違いがあるのだろうか。

わが社の社長がいつも支離滅裂なのはなぜか、組織がブレる5つの要因
「うちの社長はブレブレで困る」「なぜいつも経営陣の指示は支離滅裂なのか」といった不満の声をよく耳にする。偉い人の意思決定がそもそもの目的と合致していないのではないか、という意見だ。なぜ組織は目的を見失ってしまうのだろうか。

第6回
企業の顧問社労士として、数多くの労務問題を解決してきたカタリーナ。新たに始めたオンラインのよろず労務相談には、経営者・労働者を問わず、さまざまな相談者が訪れる。本日の相談者は、母が突然倒れて入院しているという会社員女性(50)。このまま仕事を続けるかどうか悩んでいるというが……。

第157回
2021年、コロナが鎮まっても企業が油断できない「5大変化」とは
新型コロナウイルス感染拡大がおさまらないうちに、いつの間にか1年が終わろうとしている。2020年は想定外を超える想定外の1年だった。今年を振り返りつつ、2021年において注視しておくべきことを考えておきたい。

第156回
「天才的な人材」がオフィスで生存しづらい決定的な理由
“天才”とよばれる人がいる。そうした人は組織の中でうまく立ち回れなかったり、力を発揮できなかったりすることも多い。組織は“天才”をどう生かすべきなのだろうか。

第155回
職場での「忘年会」をコロナ禍の今年こそじっくりやるべき理由
新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、今年は部署やチームで集まってお酒や食事を楽しむような忘年会は開かない職場が少なくないだろう。しかしながらコロナ禍の今年こそ、本来の意味での“忘年会”が非常に重要な意味を持つのである。

第5回
企業の顧問社労士として、数多くの労務問題を解決してきたカタリーナ。新たに始めたオンラインのよろず労務相談には、経営者・労働者を問わず、さまざまな相談者が訪れる。本日の相談者は、新型コロナウイルスの感染拡大以降、在宅勤務を続けているという男性会社員(31)。在宅勤務で困っていることがあるというが……。

第154回
「大した実績がないのに出世する人」が絶滅しないワケ
会社組織には2種類の「出世ゲーム」がある。一つは「仕事人としての出世ゲーム」であり、もう一つは「組織人としての出世ゲーム」だ。そのどちらのゲームを行っているかによって、評価される行動は変わってくる。

第4回
企業の顧問社労士として、数多くの労務問題を解決してきたカタリーナ。新たに始めたオンラインのよろず労務相談には、経営者・労働者を問わず、さまざまな相談者が訪れる。本日の相談者は、人気フレンチ店を関東エリアで展開する経営者(54)。新型コロナウイルス感染拡大の影響で業績不振に陥り、やむを得ず従業員の解雇を検討しているというが……。

第153回
細かすぎて面倒くさい上司のトリセツ、タイプ別対処法とは?
一見、面倒な「細かい上司」。実は細かいと一口に言ってもいろいろなタイプがある。今回は、大まかに3つにタイプ分けをしてそれぞれの対処法を考えてみよう。

第152回
「賢いトップ」が組織をダメにしてしまうのはなぜか
トップはどの程度の知性を持った人物であるべきか。賢すぎることは組織をまとめる上でデメリットになるのか。あるいは、超越的な能力を持っているからこそトップとして優秀といえるのだろうか……。いろいろな意見があるが、実際のところはどうなのか、考えてみたい。

第3回
コロナ禍での収入減をきっかけに副業を考えている人は少なくありません。副業を始める際には、どんなことに気を付ければよいのでしょうか。社労士が労働契約の観点から解説します。

大企業が中途半端な「なんちゃって変革」から抜け出せない根深い理由
過去と同じことをやっていても先はない。変革をしなければならないが、どう変わればいいか分からない。しかたなく、新しいと “思しき方向”に向けて、“ちょっとだけ”舵を切る――。今回は大企業にまん延する“なんちゃって病”の問題を考察する。

第150回
コロナ後に史上最大のビジネスチャンスをモノにする「3つの視点」
新型コロナウイルスに関しては、先の見えない状況が続く。明るい話題がない昨今だが、冷静に見ると、史上最大のチャンスが到来しているともいえる。新しく何かを起こそうとする人、または既存プレーヤーでありながら巧みに変化に対応できる人にはビッグチャンスとなり得る。
