職場(7) サブカテゴリ
上司が部下に「提案」を求める本当のワケ、手柄を横取りされてない?
上司が「会社や職場を良くしたいから何でも提案してほしい」と言ってくることは多い。しかし、それを真に受けて提案を考えても実際に実現しないことがほとんどだったりする。一体なぜか。上司が部下に提案をしてほしいというときの4パターンをさらい、上司の状況をよく見て、それに合わせた対応をすることが肝要である。

発注先選びで絶対に失敗しない「3つのパラメーター」とは?
どんな会社でも、発注先を決めるのは難しい。金額と効果の妥当性を考え、社内での稟議(りんぎ)も通しながら進めなければならないからだ。そこで、発注先を決める手順や、発注先が決まる際のパラメーターについて、徹底的に考えてみることにしよう。大きく分けると、「期待値」「価格」そして「会社的忖度(そんたく)」の三つの軸が存在する。

企業の顧問社労士として、数多くの労務問題を解決してきたカタリーナ。新たに始めたオンラインのよろず労務相談には、経営者・労働者を問わず、さまざまな相談者が訪れる。本日の相談者は、某ベンチャー企業でシステムエンジニアとして働く男性(31)。忙しすぎて休みも取れないと言うが……。

引き際を感じた経営者が「居座り続けない決断」をした方がいい理由
アスリートが世代交代するのは、同じルールで公平なジャッジのもとに若い人と戦って負けるから言い訳が出来ないからだ。しかしながら、経営者の場合、明確な引き際が分からず居座り続けてしまうことが多い。なぜ、この構造が続いてしまうのか。

組織を壊す「パワハラ社員」を撲滅する!10個の方法と対策
パワハラ社員が組織に一人でもいると、その企業には大変なマイナスであるにもかかわらず、多くの組織に存在する。なぜ撲滅されないのかというと、パワハラのような怒りを用いた戦略は、その人物の有能さを印象づける効果があるからだ。そこで、パワハラ社員の撲滅法として10の考え方を紹介していく。

部下に「使えない上司」のレッテルを貼られないための4カ条とは?
上司には、目標遂行のための、業務のコントロールタワー的な役割と、組織メンバーの紐帯(ちゅうたい)として全体をまとめていく役割が求められているが、「役に立たない上司」というのが存在する。そうならないためにも、部下から「使えない」と言って不満を述べられる上司の行動を紹介していこう。

「上が決めたことだから」では、もう部下は付いてこない理由
現在は大企業でも素早い対応をせざるをえない時代になってきているが、指示をコロコロ変えると現場では大変な軋轢(あつれき)を生む。特に、変更の指示を出す管理職は社員から相当強い反発を受けてしまうだろう。そんな時に失敗しない対応法はあるのだろうか。

企業の顧問社労士として、数多くの労務問題を解決してきたカタリーナ。新たに始めたオンラインのよろず労務相談には、経営者・労働者を問わず、さまざまな相談者が訪れる。本日の相談者は、今年転職した夫のことで悩んでいるという女性(41)。転職先に問題があるというが……。

日本の経営者が、MBA取得よりも漫画『キングダム』を読むべき理由
かつて、経営者の教養であった中国古典の世界。米国型の組織が浸透するにつれ、次第に共通言語ではなくなってしまった。しかし、改めて三国志を読み返すと、そこには組織の大人物としての条件が見えてくるのだ。

すぐに使える!新しい職場で成功する管理職の3つの条件とは?
会社員なら、管理職として新しい職場に赴任する、または、転職していきなり重要な幹部の仕事を任されることがある。そんなとき、業務上の問題やメンバーの特性を何も知らない中で、リーダーとして組織の雰囲気づくりを成功させるにはどうすればよいのか。

ビジネスのあり方は大きく変わったが、学歴は今も重要なのだろうか。結論をいうと、学歴はグローバル社会においてますます重要になっている。そうした中、日本人はグローバルエリートとの競争において厳しい状況に立たされているといえる。なぜなのか。二つの理論を踏まえて解説したい。

企業の顧問社労士として、数多くの労務問題を解決してきたカタリーナ。新たに始めたオンラインのよろず労務相談には、経営者・労働者を問わず、さまざまな相談者が訪れる。本日の相談者は、1月に会社を退職して、現在は求職活動中の男性(30)。「とんでもない請求書が届いた!」と息巻いている様子だが……。

上司が部下に愛想を尽かす4つのパターン、見放されたらどうする?
小言を言われるのはまだマシな方かもしれない…。上司から愛想を尽かされたり、見放されたりするのは、なかなかつらい状況だ。上司が部下を“見放す”のはどんなときなのか。考えてみよう。

上司を手玉に取る人がやっている「関係ずらし」のテクニックとは
上司との関係は、多くの会社員が頭を悩ませる問題の一つだ。しかし、簡単に上司と良好な関係を構築することができる人はいる。中には、上司を手玉に取って自分の思い通りに誘導しているように見える人もいる。そういう人は、どのように関係性を作り上げているのだろうか。

「遅咲き出世」がますます難しくなっている3つの理由
若手のころは特に目立つこともなかったが、管理職に就いたあたりから少しずつ成果を出し始める…そんな“遅咲き”の人にとって、今は厳しい時代だといえる。企業を取り巻く環境の変化が、遅咲きさんの登用をよりいっそう難しくしているのだ。

企業の顧問社労士として、数多くの労務問題を解決してきたカタリーナ。新たに始めたオンラインのよろず労務相談には、経営者・労働者を問わず、さまざまな相談者が訪れる。本日の相談者は、昨年からテレワークが導入され、在宅勤務になったという女性会社員(28)。元気そうに見えて、困ったことがあるというが……。

大した能力がないのになぜか、上司にかわいがられて出世していく人がいる。そうした人たちがリーダーとして適性があるかというと、甚だ疑問である。なぜ「上には気に入られるが、下からは支持されない」人が出てくるのか、どの組織でも一度は見聞きしたことある疑問について考えてみたい。
![なぜ「能力がないのに出世する人」は絶滅しないのか[21年GWセレクト]](https://dol.ismcdn.jp/mwimgs/b/0/240wm/img_b0d1a10579b2342f780e33e391d860b044076.jpg)
いい加減な「ガバガバ納期」がまかり通る、非生産的な職場の特徴
社内における「納期設定」は根拠のないものであることが少なくない。なぜいい加減な納期がまかり通るのか。また、こうしたいい加減な納期が設定されてしまうことの弊害とは何か。考えてみよう。

出世の道が途絶え、自分の会社員人生に希望が持てず、“ひねくれ”てしまう中高年社員は少なくない。実は能力が高いのに、くすぶっている彼ら彼女らを企業はどう生かしていくことができるのか。

「余人をもって代えがたい」トップが組織に居座る真の問題点とは何か
大きな権力を持ったトップが組織に居座ることは往々にしてある。なぜそのような状況が続くのか。また、そうした人間がトップにいることの問題とは何か。
