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「ad:tech tokyo 2012」が10月30日・31日に開催される。開催を前に、同イベントを主催するディーエムジー・イベンツ・ジャパン代表取締役の武富正人氏と、国内外の最新マーケティング事情に詳しいマーケティングプランナーの高広伯彦氏が、日本の現状と同イベントの位置付けについて話し合った。
第77回
オリジナルな旅がしたい旅行者に、現地の人ならではのディープな観光ガイドを提案する。ソーシャル旅行サービス「Meetrip」
旅先でも気軽に利用できるスマートフォンの普及を背景に、このところソーシャル旅行サービスが盛り上がりを見せている。個人宅が宿泊先になるP2PのマーケットプレイスAirbnbは、世界2万4000都市へと広がっている。「Meetrip」もそんな潮流の一つ。コンセプトは、「現地の人と旅をする」だ。
第76回
デジタルを使いこなす世代をターゲットに、ライフスタイルDIY情報を提供して急成長する「Brit + Co.」
AppleとGoogleでの勤務経験を持つブリット・モリンが2011年に立ち上げた「Brit + Co.」は、デジタルグッズに慣れ親しんだ若い世代に対して、手作り志向のライフスタイル情報を発信して一躍人気サイトになっている。ブリットはいまやデジタル世代のマーサ・スチュワートとの呼び声も。
第215回
「シリコンバレーのマーサ・スチュワート」。こう呼ばれているのは、ブリット・モーリンという26歳の女性だ。モーリンは、スタイル系ウェブサイト「ブリット+ Co.」 を立ち上げ、さまざまな大手メディア会社、アパレル会社などと提携して、大きな話題を生んでいる。
第74回
知り合いと共通する趣味を発見しテンションが上がる。そんな体験の共有を目指す画像系SNS「log」の新しさとは?
米「Pinterest」の登場以来、日本でも画像を軸としたSNSが続々と誕生し、注目を集めている。株式会社we-bがこのほどリリースした「log(ログ)」もそうした画像系SNSの一つだが、直感的、かつ洗練されたインターフェイスで、投稿のしやすさを始めとする使い勝手の良さが支持されている。
第73回
不動産仲介大手も注目するビジネスモデル激安物件限定の「家賃5万以下ドットコム」が選ばれる心理学
「家賃5万以下ドットコム」は、その名のとおり、家賃が5万円以下の物件のみ紹介する賃貸物件情報サイト。このご時世、月々の家賃を抑えたい人にとって、とてもうれしいサービスだ。とはいえ、いくら安くても、汚かったり、古かったりでは、敬遠されがちだが…。大手企業も注目のビジネスモデルとは?
第214回
タクシーがなかなか捕まらない。しかも乗り心地が悪く、車内が汚い。そんなアメリカのタクシー事情を変える新しいサービスが生れた。それが「ユーバー」だ。なんとスマホで自分の居所を知らせるだけで、約5分で車が到着するという。
第34回
去る9月19日、川端総務大臣は、かねてよりヤフーがサービス提供を目論んでいた、Yahoo!メールのインタレストマッチ広告について、これを容認することを、記者会見で明らかにした。本連載でも以前触れたが、これは日本の情報通信業界全体の将来を左右する、大きな変化である。
第213回
猫の手を借りたい人と、猫の手になりたい人がインターネットでつながるしくみとして代表的なサービス「タスクラビット」がアメリカで今注目を集めている。これを見ていると、多くの人間がフリーエージェント化する未来に向かっているのかとも思わせる。
第66回
開業資金ゼロ!専門知識不要! ブログ感覚でオンラインストアを運営する“一人一店”がブームの兆し
基本料金無料で、法人・個人問わず誰でもが簡単にオンラインストアを開業できるサービスが増えてきた。個人が、趣味で制作した小物やアクセサリー、あるいはデジタル素材や自身のスキルなど、従来は見られなかったユニークなアイテムを揃えた店も登場しており、“一人一店”がブームの兆しだ。
最終回
東京23区に住む25~34歳の女性の未婚率は、1985年の35%から2010年には57%へと、22ポイントも増えた。一方で、独身男性はパラサイトシングルになる割合が大きいようだ。非婚化時代の背景として23区の都市機能を比較すると、ひとり身の多い区に理由が見えてくる。
第1回
電力インフラの整備が、モータリゼーションの加速が、PCの普及が、かつてビジネスの変化を決定づけたように、今「ソーシャル」はビジネスにどのような変化をもたらそうとしているのか? ソーシャルネットワークを使い急激に成長するビジネスから、変化の兆しを探る。
第62回
ネットによる新時代の「お試し」マーケティングで、中高年の楽器回帰需要を掘り起こせるか?!「音スタ!」
「お試し」は、ハードルを低くすることで消費者の心理障壁を取り除く効果があり、訪問販売などでも使われてきた古典的な販売手法。ネット時代にも健在で、取り扱う商材も広がっている。楽器のお試しサイト「音スタ!」は、潜在的な音楽ファンを掘り起こすことを目的とした価格設定で、出足順調だ。
第61回
グラビア雑誌感覚で街を編集できる「tab」地域イベントの強力な援護ツールになるか?
この夏リリースされた「tab」のキャッチフレーズは「interest to action」。画像の共有を通じて、興味を現実の行動に移すことを容易にするデジタルメディアだ。セカイカメラをヒットさせた頓智ドットが、位置情報連携をさらに進化させた取り組みとして注目されている。
第9回
東京は世界的に見ても高齢化が著しい都市の一つだ。高齢化への対応には、街に世代の新陳代謝を生み出すことだが、高齢者の就業率が高いことも街が活気づく要因となる。高齢者が多く働く街は? その仕事とは?
第59回
電子書籍をバンドルして販売、自分の言い値で購入できるSnug Nuggetは、電子書籍流通の新しいチャネルとなるか?!
デジタル書籍を複数冊ひとまとめにしたものを、消費者が言い値で購入。しかもその支払い金額の14.3%を慈善団体に寄付するサイトが登場。はたして、ビジネスとして成立するのだろうか? という疑問が沸いてくるが、じつは、米国ですでに成功しているビジネスモデルなのだ。
第58回
旅仲間をネットで募集! ソーシャル旅行事業「trippiece(トリッピース)」は究極のマーケットインか?!
ここ十数年ほぼ横ばい状態の日本人海外旅行者数。大手旅行会社の再編や、ネット販売の加速など競争も激化している。そんななか、スタートして1年あまりのベンチャー企業が始めた旅行サービス「trippiece」が注目されている。ユーザーニーズを取り込み高いリピート率を達成する注目の仕組みとは?
第209回
グーグルが、旅行情報メディアのフロマーズを買収するという。旅行ガイドブックのブランドとして欧米ではよく知られたフロマーズの買収には、グーグルがどこに向かっているのかのヒントになるポイントも垣間見ることができる。
第208回
シリコンバレーを拠点にするAirbnb(エア・ビー・アンド・ビー)というサービスが、世界的に人気を集めている。これは、自宅や自宅の余った部屋を他人に短期間貸し出すのを取り持つインターネットサービスで、今や世界192ヵ国に広がっている。
第289回
スタートアップ企業が一同に介し、投資家に向けて自社の製品のデモを行うイベントが米国で活況を呈している。なかでも米国のスーパーエンジェル「500 Startups」が主催する「Demo Day」は、有望なベンチャーが集まることで注目度が高い。