2015.1.27
イスラム国人質事件で考える「日本人の正義」とは?
今回の人質事件に対する議論を見ていると、「人道」という視点からの議論が少ないように思える。しかし、一見すると絶対的な正義に見えるような支援活動が、新たな悲劇を生んでしまうこともある。
ソーシャルビジネス・プランナー&CSRコンサルタント/株式会社ソーシャルプランニング代表
2015.1.27
今回の人質事件に対する議論を見ていると、「人道」という視点からの議論が少ないように思える。しかし、一見すると絶対的な正義に見えるような支援活動が、新たな悲劇を生んでしまうこともある。
2015.1.13
2015年、景気は上向くのか失速するのか、よく分からない状況だ。しかし、街中の空気感としては景気が上向くかもしれないと思わせる要因、兆候がいくつかある。そのひとつが、ロックな感覚、空気感の高まりだ。
2014.12.24
早いものでもう年末。毎年、この時期になるとさまざまなメディアが今年の流行の総決算や来年のトレンド予測を発表する。そのなかで2014年のキーワードとして僕が一番注目したのが「からまる女子」だ。
2014.12.9
最近、シシド・カフカのことが気になって夜も眠れない。というのは大げさだが、個人的に大ブームになっている。ネットでも、注目度・関心度がどんどんエスカレートしている気配濃厚である。
2014.11.25
先日新宿で行われた反富裕デモ。しかし、この「反富裕」という言葉には違和感がつきまとう。どこかマヌケなのだ。「おいおい、どっちに向かって石を投げてんだよ?(方向が違うだろう?)」と感じさせてしまうからだ。
2014.11.11
日本最大級のビジネスコンテストでもあり、スピーチコンテストでもあり、夢オーディションでもある『みんなの夢アワード5』の三次選考会が終了。その選考を通じて感じた、今年のソーシャルトレンドをお伝えする。
2014.10.28
児童養護施設は税金の無駄遣いであり、無くすべきなのではないか――。日本の社会保障費の削減のためにも、そして、なによりも施設に入居している子どもたちのためにもそう思う。
2014.10.14
安倍政権はこの秋の臨時国会で、「女性が輝く社会」を実現させるための「女性の活躍推進法」成立をめざしている。しかし、残念ながらこの法案が成立したからといって、それだけで女性が輝く社会になるかというと、そうはならない。
2014.9.30
現在、日本の独居老人は約600万人。その約半数が年金収入年間120万円以下で暮らす。そのなかの約200万人が生活保護を受けずに、わずかの年金だけで暮らしているという。高齢化社会が進めば、貧困にあえぐ独り暮らしの老人はますます増えるだろう。
2014.9.16
iPhone6とApple Watchの発売で巷は大賑わいだが、僕はこのApple Watchにアップル凋落の兆しを感じている。アップルは今後、なぜ凋落していくのか。そのことをCSRの視点で語ってみたいと思う。
2014.9.2
この夏、世界的な大ブームとなった「アイスバケツチャレンジ」。一方、先週末に放送された、毎年恒例の『24時間テレビ』。2つを比較すると、この国民的チャリティ番組に決定的に足りないものが見えてくる。
2014.8.19
おにぎり2万個を野球部員のために握った女子マネージャーの話が、ネット上で賛否両論の大論争が起きている。美談として語られる一方で、批判意見も数多い。僕としては、この件に関しては批判的だ。
2014.8.5
「若手社員とどう付き合うか?」は、ビジネスパーソンの永遠テーマのようだ。しかし、僕はあえて言いたい。「若者とのコミュニケーションに悩んでいるヒマがあったら、勉強して仕事しろ」と。
2014.7.22
『黄金のメロディ マッスル・ショールズ』という映画が上映中だ。これは単なる音楽映画ではなく、新しい価値を生み出す大きなムーブメントで社会を変えるとはどういうことか――を教えてくれる映画である。
2014.7.8
最近、メディアが取り上げ始めた問題。それが、「若者による介護の問題」だ。つまり、親の介護のために、未来を奪われている若者たちがいる。これまで注目もされず、社会から見えなかった問題に光が当てられ始められている。
2014.6.24
この6月に内閣府が調査で、「日本の若者は自己評価が低く、将来を悲観している」という残念な結果が出ている。これは、これまでの自虐的な歴史認識が、知らず知らずのうちに日本の若者たちを蝕んできたのではないかと僕は考える。
2014.6.10
W杯ブラジル大会がまもなく開幕する。しかし今回はいつものように、素直にお祭り騒ぎを楽しめない空気感も漂ってきている。国際的な大イベントの陰で、社会的矛盾が大きく顕在化している。
2014.5.27
雇用を巡る、とくに労働時間に関する議論がおかしなことになっている。日本の社会全体が社員を働かさない方向に圧力をかけているように思えてならない。かつての「ゆとり教育」に続き、今度は「ゆとり労働」である。
2014.5.13
それにしても、ひどい事件だ。ナイジェリアで起きている、少女集団拉致事件である。「少女を集団で拉致して、奴隷として売り飛ばす」だけなく、「ひとり1200円」という衝撃的な命の値段が、日本でもニュース番組や新聞などで取り上げられた。
2014.4.22
STAP細胞、教師の入学式欠席、そして客船の転覆事故。全く関係ないように思える「事件」にも、じつは共通する今日的課題が横たわっている。そこで今回は、「職業倫理」という面でこの問題を考えてみたい。
アクセスランキング
障害者の「性の介助サービス」を無料で提供する意外な理由
「すみません」を言い換えるだけで幸福度が1.5倍アップする「魔法の言葉」
孫正義が「つまらんなぁ」と感じる“絶対に仕事ができない人”の特徴
「保険料を安くしたい人」が真っ先にネット検索すべきワードとは?
【一発アウト】「つぶれやすい子」の親が無意識に繰り返していることとは?〈再配信〉
「3年以内に辞めた人」の退職理由ナンバー1に「そりゃ辞めるわ…」しか言葉が出ない
「保険料を安くしたい人」が真っ先にネット検索すべきワードとは?
「住民税非課税世帯への給付」が経済対策で繰り返される“隠れた”本質問題
「成功する子ども」と「落ちこぼれる子ども」を見抜くたった1つの質問とは?
何でそんなに保険に入るんですか?→「生命保険かけまくり」な20代の答えが衝撃だった!
1日60gでOK!「細胞の老化」と「血圧の上昇」を予防する“今が旬のすごい食材”とは【スーパーで買える】〈再配信〉
生保レディを困らせる「保険になかなか入らない人」の2つの特徴
「細胞の老化」と「高血圧」を予防する“今が旬のすごい野菜”【スーパーで買える】
「3年以内に辞めた人」の退職理由ナンバー1に「そりゃ辞めるわ…」しか言葉が出ない
ユニクロ柳井正に学ぶ「仕事ができない人」と「結果を出す人」の決定的な違い
「3年以内に辞めた人」の退職理由ナンバー1に「そりゃ辞めるわ…」しか言葉が出ない
「住民税非課税世帯への給付」が経済対策で繰り返される“隠れた”本質問題
「成功する子ども」と「落ちこぼれる子ども」を見抜くたった1つの質問とは?
「30代で年収3000万円以上の人」が普通の人の「12倍」多くやっていること
姪を妊娠させた超有名作家→パリ逃避→再び「禁断の恋」を繰り返したワケ