
浜田信郎
第35回
メインのつまみは240円! 広めの店内でゆっくり飲める 山田屋(王子)
王子駅北口にある「山田屋」にやってきました。壁にずらりと張り出された短冊メニューは、料理だけでも70品ほど。その半数以上は240円で、一番高い煮込み豆腐でも480円というんだから驚きです。

第34回
あっさり味が絶品!ホッピーの焼酎もたっぷり おでん「ナポリ」(人形町)
人形町のおでんの店「ナポリ」。あっさり味のおでん一品盛りは、大きな丸皿に6品が盛り込まれています。ホッピーは、どこにホッピーを入れるんだろうというほどの焼酎の量が入っているのです。

第33回
千円出せばお釣りがくる、イカ料理の立ち飲み屋 やき屋(荻窪)
新鮮なイカ料理を全品170円均一で味わえる荻窪の名店「やき屋」にやってきました。創業10年と比較的新しい店ですが、古い建物をそのまま利用しているため、まるで何十年も続いている老舗のように落ち着きます。

第32回
セレブな街にもあった、千円台で飲める老舗酒場 大船(白金高輪)
白金高輪駅のすぐ近くに、創業以来すでに半世紀になるという老舗やきとり屋「大船」があります。夏場には店の表でも飲んでいる人がいるくらいの人気店は、今日もびっしりと満員です。

第31回
大規模開発の進む豊洲で、昔のままの酒場を楽しむ 山本(豊洲)
豊洲交差点の東側のほんの一角に、昔の豊洲を感じることができるエリアがポツリと残っています。今日はそんな一角にある、魚が自慢の大衆酒場「山本」にやってきました。

第30回
毎月8日は料理半額、普段の日でも安くてうまい 「ふくろ」(池袋)
池袋駅西口の大衆酒場「ふくろ」。100種類以上あるメニューは大衆酒場そのもので、鍋物はあんこう鍋、よせ鍋など10種類もそろい、1人前の小鍋で出されます。鍋物をひとりでも楽しむことができるのです。

第29回
寒さが身にしみる夜は、お鍋と燗酒鍵屋(鶯谷)
東京を代表する老舗酒場「鍵屋」。江戸時代に酒問屋として創業し、現在は大正時代の建物を元にしたもので、店の風格を感じます。鍋物メニューも充実していて、燗酒をじっくりと楽しむことができるのです。

第28回
食肉市場に近いから、安くて新鮮!もつ焼き「マーちゃん」(品川)
品川駅港南口の駅前ビルの裏手にある、もつ焼き屋「マーちゃん」。東京の肉の台所・東京都中央卸売市場食肉市場が近いので、鮮度のいいもつを仕入れており、プリプリといい味わいのもつ焼きが食べられます。

第27回
15種類のもつ焼きが楽しめるやきとんの名店 「ホルモン」(沼袋)
西武新宿線・沼袋駅のすぐ近くにあるもつ焼き屋「ホルモン」にやってきました。ここに来ると、最初は瓶ビールとお新香に、「ちょい焼き」というもつ焼きからスタートするのが私の定番です。

第26回
食べてもよし、飲んでもよし、大衆食堂的な居酒屋 「いづみや」(日暮里)
日暮里駅東口の目の前にある居酒屋「いづみや」。昼前から開いているため早い時間から毎日やってくる常連さんも多い。大衆酒場としてだけなく、定食類も15品ほどあり、大衆食堂も兼ねています。

第25回
焼き鳥は60円から、学生街の激安酒場鳥やす本店(高田馬場)
高田馬場の代表的大衆酒場「鳥やす本店」。駅北側に伸びる飲み屋街(さかえ通り)の一番奥にあるにもかかわらず、店内は満員。学生街ということもあってか、老若男女さまざまなお客さんが入っています。

第24回
キャッシュ・オン・デリバリーで懐の心配なし!会社帰りは有楽町のガード下へまつ惣(有楽町・銀座)
有楽町ガード下にずらりと並ぶ酒場の数々。界隈のサラリーマンのオアシス的な存在であるこのエリアで、ひときわ元気のいい呼び込みの声が聞こえてくるのが「まつ惣」です。

第23回
日替り刺身200円! 蒲田にそびえ立つ激安のビル酒場 鳥万本店(蒲田)
蒲田駅の北側にドーンとそびえる5階建ての「鳥万本店」。今日もおじさんたちでビッシリ大迫力の大衆酒場です。入ってくる客のほとんどは「サービス!」と口にしながら席につきます。

第22回
店頭の電灯看板に書かれた「元祖25度酎ハイ、どぜう、おでん、牛煮込」という文字。ずらりと並ぶ40品以上の料理の多くが200円か250円という驚きの安さなのです。

第21回
店のまん中を陣取る丸い煮込み鍋。黒々とした煮汁がグツグツ、グツグツと沸き立ち、湯気がもうもうと上がっています。この煮えたぎる煮込み鍋が、門前仲町名物「大坂屋」の大きな特徴です。

第20回
新宿歌舞伎町のビルの地下にある「やきとり番番」にやってきました。あまりよくない立地条件にもかかわらず、いつもお客さんでいっぱい。店の人気のほどがうかがえます。

第19回
八丁堀駅の近くにある、立ち飲みの「増家」にやってきました。店内の立ち飲みカウンターの一角に陣取り、まずは瓶ビールとレバ刺しをもらってスタートです。

第18回
大井町駅の北口改札を海側に出ると、そこが昭和の匂いを残す横丁・東小路の入口。そのすぐ横に、昭和29年創業の老舗大衆酒場、「大山酒場」があります。

第17回
葛飾区の一大酒場タウン、立石にやってきました。この町に数ある酒場の中で、いつも行列が絶えない大人気店が、もつ焼きの「宇ち多゛(うちだ)」です。

第16回
西巣鴨にある「高木」にやってきました。この店に来て、まず注文したいのが看板メニューのやきとん、そしてこの店発祥のメニュー「焼酎の牛乳割り」です。
